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紙媒体よ、永遠なれ

 紙の本が好きです。


 基本的に、データよりも現物派です。勿論web小説も読みますが、出来れば紙媒体で読みたいのです。ゲームや映像なんかも、出来ればダウンロード版よりもパッケージ版を買いたい。もしかしたら「手元にある安心感」を含めて楽しみたいのかも、と自己分析して見たのですが、どうでしょう??


 ただ、紙の本にしてもパッケージ版ゲームにしても、場所を取るのですよね。「スマートな暮らし」に憧れがある以上、やはりデータ化されたものを入手するのがベストだと思うのです……分かってはいるのです。


 でも、やっぱり本は紙で欲しいんじゃ!


 別にデータでも紙でも、得られる情報に違いはないわけです。実際にページをめくると言う行為が脳を刺激するので記憶に残りやすい、という話を聞いたことがありますが、正直「そこまで違いがある?」と思いますし。だって、紙の本を読んでいるからと言って、内容がきっちり記憶に刻み込まれたりしてませんからねえ(それはそれで問題)。


 じゃあ、何で紙の本が欲しくなるんでしょう。例えば、画集や写真集なんかは、紙の方が圧倒的に楽しいのでは、と思います。紙質やインクの拘りとか、物として存在しているからこそのプラスアルファがあったりしますから。

 或いは、同時に何冊も見比べる必要があるもの、例えばテキストと問題集、付随する参考文献等でしょうか。複数並べてページをあちこち繰るような読み方、使い方には、紙の方が向いているのではないでしょうか。


 では、娯楽を主体とした読み物はどうでしょう。これはもう、個人の好み以外の何物でもないと思うのです。ただ、紙の本が好き。そこには深い理由なんてないのです。そして、この気持ちがあるから書店巡りが楽しいわけで、出不精の自分が外出するきっかけになってくれたりするのです。お陰で、運動不足の解消になっています。やっぱり紙の本はいいですね!


 そんな紙媒体愛好家の自分ですが、最近、本当に困ってることがあるのです。「最初は紙媒体でも出版されてたのに、途中巻から電子でしか販売されなくなったコミックス」が多い! これをされると、本棚に最後まで揃えられないから、ものすごくすっきりしないのですよ!


 これ、何とかしていただけないですか、出版社さん!!

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