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こんなに寒いのに、もうすぐ立春

 昨日買ったチョコレートを消費すべくムシャムシャしております(前話参照)。とても美味しい……! 賞味期限が短いので、勿体ぶらずにもりもり食べていかないと!


 それはそれとして、この時期のお楽しみは、なにもバレンタインだけではありません。恵方に向かって切り分けていない巻き寿司を丸齧り、厄払いに豆を撒き、最後は歳の数だけ豆を食べるという伝統行事……そう、節分です。皆様、お豆の準備は出来ておりますか⁉


 節分自体は「季()()ける」訳ですから、春夏秋冬の年四回あった筈ですがいつの間にか立春直前の二月だけが残ったのですね。

 元々は飛鳥時代辺りに中国から伝来していた追儺と呼ばれた儀式のようですが、その頃は今とだいぶ様相が違ったみたいです。人型と牛型の土偶を飾るらしいのですが、残念ながら見たことがありません。もしかしたら自分が知らないだけで、現代でも用意するお宅や神社もあるのかもしれませんね。


 それにしても、「土偶を飾る」と「豆撒いて鬼を祓う」って、何処に共通の要素があるんでしょう。強いて言えば、牛の角がなんとなーく鬼っぽいかなー、くらいしか感じないのですが……。室町時代辺りから現代の柊鰯を飾ったり豆で鬼(=厄)を追う形に落ち着いたようですが、もしかしたら歴史なんて果ての無い伝言ゲームみたいなものですから、どこかで伝言ミスがあったのかもしれません(どんなミスがあったらそうなるのか)。


 あるいは、恵方や鬼が重視されているという点を考えると、五行思想の関係なんでしょうか……うーん……けど、時の権力者が「寒いの飽きた。なんかこう……スカッとしたい! 景気付けに派手なことしようぜ……あ、そだ、なんか撒いちゃう⁉ ちょっと縁起悪そうなものになんかぶつけて追い払う、的な……()()っするで、豆を鬼にぶつけるとか?」みたいなノリで言い出したように思えなくもないのですよね……。なんか、突然そういうことを言い出す親戚のおじさんとか上司って居ませんか?


 節分の成立理由はさっぱり分かりませんが(それこそちゃんと調べろ)、取り敢えず今年も歳の数だけ豆を食べようと思います。結構好きなんです、あの豆。

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