注・虫の話題回であります
環境に合わせ進化してきた姿、多様な生存戦略、生物は、知れば知る程面白い……!
そんな訳で大抵の動植物その他が好きなのですが、単純に可愛いと思うのは、やはりふわふわすべすべの毛で全身を覆われた哺乳類です。特に食肉目はかわいこちゃん揃いですよね! 肉食獣である彼等の多くは、獲物までの距離等を立体的に捉える為に顔の正面に両目が付いています。輪郭も、大型草食獣に比べて短くて丸い。可愛い要素がてんこ盛りです。
逆に苦手なのは、毛虫芋虫です。生態自体は興味津々ですし、完全変態した後の姿(カブトムシや蝶等)なんかは平気なのですけど……考えてみたら、毛虫なんて全身にふさふさと毛が生えてるのに、正直、一つも可愛いと思えず……(お好きな方には大変申し訳ありません)。毛に毒があるのも嫌なのですけど、それを言ったら芋虫は別に毒の無い子もいますし……。大人の甲虫も鱗翅目も毒さえなければ全然平気なのにと思うと、子供である毛虫芋虫が苦手って、我ながらとんでもない人でなしです。
そう言えば芋虫毛虫ではないのですが、御器齧もちょっと苦手です。オーストラリアや南米の密林なんかに居る物凄い大きなヤツは多分平気なんですけど、少なくとも日本国内に居るシリーズは……うーん……なんか彼等って、嫌いな人に向かって飛んできません⁉ 自分が絶対的に優位に立てる上方から態々重い身体でこっちに向かって飛んでくるとか、性格がよろしくないと思っちゃう。こちらもお好きな方には非常に申し訳ないですが、やっぱり愛せない……。
考えてみたらGなんて、衛生害虫とは言われるものの、蠅や蚊に比べたらそこまで人類を脅かしている訳ではありません。ただ人間が勝手にキモチワルイって思っているだけです……いや、本当にそうでしょうか? もしかしたら彼等もまた、『テラフォーマーズ』に描かれていたように、人間をキモチワルイと思っているのかもしれません。
……いや、キモチワルイなら、こっちに向かって飛んでこなくていいのに!
この「コミュニケーションが取れない感じ」が嫌なのでしょうか。それともやはり、見た目の可愛く無さが駄目なのでしょうか。いつになれば、彼等を愛せる日が来るのでしょうか(多分来ない)。




