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こんな夢を見た

 漱石先生の『夢十夜』の冒頭をパクったエピソードタイトルですが、当方、勿論そんな高尚なお話ではございません。

 私、『水〇どうでしょう』(略して水どう)という番組が大好きなのですけど、その番組のディレクターとカメラマンのお二方と遭遇したという、昨夜に見た夢の話でございます。



 以下、夢の内容となります。

 私と友人T氏が、地元のテラス席のあるお店でご飯を食べていて、T氏が隣のテーブルの方に話し掛けられたところから場面は始まります。その隣のテーブルの方というのが、『水どう』の名物スタッフのお二人でした。

 『水どう』はタレントの〇泉洋さんと、彼の所属する事務所の社長さん(通称・ミスター)が日本や世界を様々な移動手段と不思議な目的で旅したりしなかったりする番組です……いや、するのしないの⁉ と思われた未視聴の方には、一度番組をご覧になっていただければ、私の説明の的確さをお分かりいただけることと思います。


 で、番組スタッフさんが一体何をT氏に話し掛けていたのかなのですが、彼等はどうやら我々の地元で番組撮影をする心算らしく、何か面白いシーンが撮れそうな場所をリサーチしていたようなのです。T氏も『水どう』好きですから、一所懸命考えています。

 考えた所で、ある訳無いのですよね……我々の地元にそんな所……で、困ったT氏と私は、取り敢えず辺りをきょろきょろと見回しました。すると、名物スタッフのお二人の足元に、なにやら大きな動物が丸まってすやすやと眠っているのが目に留まりました。

 それが目を覚まし、立ち上がりました。ポニーくらいの大きさで、確か、蹄は無かったように思います。白黒のぶち模様の短い毛、馬ほどではないものの首が長く、鼻面も少し長め、円らな瞳は優し気で賢そう。犬と馬の可愛い所取りしたみたいな生き物でした。

 私もT氏も、その生き物の可愛さに大興奮です。名物スタッフさんに、「この子は何という生き物ですか?」と尋ねる私。すると、スタッフのお一人F村さんはにかっと笑い、


「△*#%*です。可愛いでしょう? 北海道の牧場で生まれたのを、私が引き取ったんです。次の企画で一緒に旅してみようかなと思いましてね」


 とおっしゃいました。私も笑顔で言いました。


「なんて?」


 どうしても、その動物の名前が聞き取れなかったのです。しかし私の連れであるT氏は、


「△*#%*、実物は初めて見ました。可愛いですね、ちょっと撫でさせて貰ってもいいですか?」


 こちらもまた、よく聞き取れない名前を、当たり前のように言っています。

 どうやら人懐っこいらしい△*#%*は、自らT氏と私に頭をこすりつけてきました。カフェの他のお客さんも「△*#%*だ、可愛い」とか言いながらこっちを見ています。

 可愛い、確かに物凄く可愛い……けど「△*#%*」ってなんなの⁉



 ……という所で目が覚めました。

 まあ夢の話ですし、多少支離滅裂なことはありましょう。ですが、もしかしたらこれは予知夢の一種で『水どう』が家の近くで撮影が行われたら、なーんて、ちょっと期待してしまいました……無理だろうなあ。残念ながら、特筆すべきものは何も無い土地柄ですし……。


 それにしても、「△*#%*」ってなんだったんでしょうね……。もっと撫でておけばよかったです。

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