お年玉が自分の手に渡ったことがない
よい子のみんなー! このお正月、お年玉をたっくさん貰えたかなー?
うんうん、銀行員顔負けの速度でお札を縦読みしている君も至極冷静に横読みしている君も、沢山の柴三郎さんや梅子さん、栄一さんに出会えたんだね。何に使うのか決めたかな? 貯蓄? 手堅いね!
……よい子のみんなに読んでもらえてないと思われる拙作ではありますが、今回はお年玉のあれこれをグダグダ述べていこうかと思います。
子供の頃、頂いたお年玉は親に没収されてましたので、私の手には基本的には千円ほどしか残りませんでした。なので、人生で頂いたお年玉の総額も平均額も、自分では分かりません。ただ時折、「ああ、〇〇(有名ゲームタイトル)、リアルタイムでプレイしてみたかったな……」などとほろ苦い思いに、片頬でニヒルに微笑むくらいは許されるのではないかと……。
もっとも、宵越しの銭は持たない派閥の子供時代の私の事です、もし全額自由に出来ていたら、折角のおじ様おば様の想いのこもったお年玉は、あっという間に本代などに消えてしまっていた事でしょう。お年玉没収は親の英断といえるかと思います。
そういえば、私は法律に詳しくないのでよく分かりませんが「親が管理している、子供の得た財産(この場合はお年玉ですね)」には、返還義務ってあるのでしょうか? 例えば子供が成人したら、それまで預かっていた財産を子供に渡さなければいけない、みたいな。それとも、養育費と相殺されるのでしょうか?? もし返還義務があるとして、それは無期限なのでしょうか?? 気が向いたら調べてみようと思います(絶対気が向かないパターン)。
お年玉ってよく考えたら不思議ですよね。クリスマスみたいに品物じゃなく、現ナマ渡すって、いただく方はありがたいですが何がどうしてこんな風習を生んだのでしょう。最初から現金を渡していたのでしょうか? だとしたら、初めてお年玉をもらったお子さんもその親御さんも、「えっ、なんで急にお金くれたん?」みたいに思わなかったですかね……なんか裏があるんじゃないかって、疑心暗鬼に陥りそうです。
何となくですが、お金を渡す習慣はアジア圏特有の文化の様な気がします。なんか「プレゼント」と違って、贈るにしても頂くにしても、現金のやり取りって心理的なハードルが高くないですか? ものすごーく悪く言えば即物的というか……「あなたの喜ぶ顔を想像しながら選んだプレゼント」と「あなたが有意義だと思える事に使ってほしい現金」、込められた気持ちに差は無いでしょうに。
などと、お年玉を頂く側からあげる側の年齢になって〇〇年のぼやきでございました。




