一富士、二鷹、三茄子、四扇、五煙草
なんということでしょう、今年になって、もう一日以上経ってしまいました(大袈裟)。
さてご存じの通り、書き溜めもへったくれもないこちらのエッセイもどき、既にネタがございません。こういう時は、昨夜見た夢の話なんかで、お読みくださっている皆様を煙に巻くのがいいかもしれません。
……ところで、「初夢」って、いつ見たものが初夢になるのでしょう?
自分が子供の頃に聞いた説では「一月二日の夜から三日の朝にかけて見るのが初夢」とのことだったのですが、子供心にちょっと納得いかなかったのですよね。だって初夢って、その年になって初めて見る夢のことですよね? なら、一月一日の夜から二日の朝にかけて見るものが初夢になるのではないでしょうか? 或いは、大晦日の夜から一月一日の朝にかけてみる夢とか。
……それとも、私が親に騙されただけなのでしょうか??
そんな訳で、新年早々グー〇ル先生に教えを乞うてみました。すると、「江戸時代は大晦日~一月一日は眠らない習慣があった」と載っている記事を発見。その風習から、初夢と言ったら二日から三日にかけて見るもの、ということになったようです。
え……新年あけて初めて寝るのが二日の夜ってこと……? なんで……? 江戸時代なんて灯りだってないんだし、夜は早く寝た方がいいのでは。そもそも寝ないと身体がもたなくないでしょうか??
気になったので、更にグー〇ル先生に訊ねてみましょう。
……成程。年神様をお迎えする為に大晦日、元日は一晩中起きていた、という事のようです。
年末は、現代よりも更に忙しかったと思われる江戸の人々。大晦日なんてもう疲れ切っていたのではないでしょうか。
なのに、二日まで寝ちゃ駄目なんて……年明けでおめでたい筈なのに寿命縮んじゃいそうです。年神様だって、寝不足でガンギマリの目をした人々にお迎えされたら「怖っ!」ってなりませんかね……。
……結局、どの説が正しい初夢なのかイマイチ分かりませんでした。ただ一応、一日から三日までの間に見たものを初夢と呼んで差し支えないようです。
なので、今年はその間に見た一番縁起が良さそうな夢を初夢ということにしようと思います。今夜の夢に期待しましょう!




