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未だ名前も無い軌跡  作者: 夢瀬離或
壱章 永久の日常
8/44

再会。日常。永久の魔女達。

序章の終わりかな

会話パートです

ここに出てくる魔女達が一応主人公という形になってます。

ある家のリビングに5人の少女が集まっていた。


魔女と呼ばれた者達だ。


彼女達は魔女の中で最も古い存在であり、最古の魔女と呼ばれる永き時を永劫に生きてきた存在だ。


「にしてもよく集まりましたね。滅多に無いですよ」


「うん。最近は特に合わなかった。」


「わたしはよく会ってるし最近会ってなかったミネにもこないだ会ったばっかだからあんましそんな感覚ないなぁ。」


「チッ!永遠にぼっちしてる私への煽りか?」


「やかましいわ!と言うかそう言うの言うならせめてそのゲーム辞めなよ。」


「いまレジェンド22連勝中だから無理」


「だいぶやってますね。私達がきている時に止まれる様にしときましょうよ。それぐらいできるでしょう?」


「わたしから命を奪おうと…?」


「廃人ね。あまりそのままだとリアル格ゲーに発展するけど? ………レナが」


「いや他人任せ」


「私は多分しないよ?」


「だよね!やっぱ大じ「するのもただのお説教だし。」…すみません20秒で終わらせてきます。」


「流石の手のひらドリル。まぁレナのお説教は精神が本当に壊れますしね。」


「あれは怖いよ。全く怒ってないのに恐怖で意識が崩壊してくもん。」


「言い過ぎ。私にそんなつもりはないんだけど。」


「だから恐ろしいの。無自覚は余計に。」


「解せない。」


「終わりましたぁ!ゆるして。」


「別に元々そのつもりはなかったよ?」


「知ってるけどそれでもってやつだよ。」


「にしても折角皆集まってるしなんかしようよ。暇になってきたよ〜。」


「そうね。でもどうするの?」


「あ、私さっきまでクッキー作ってたんですよ。皆集まってたので私もこっちきましたが。今から持ってくるので食べません?」


「大丈夫?怪しい薬とか入れてないよね?」


「入れてませんよ!」


「いや多分ひとつだけ本人もわかんない様に多分なんか入れてる。」


「…違いますよ?」


「リセ裁判長判決は?」


「…ギルティ。」


「心読まないでください!何でレジスト出来ないんですか!」


「私だぞ?その道の最上位の存在ぞ?」


「はぁ…そうでしたね…。まあいいですそれに入れたものもは悪いものでは無いですからちょっとしたゲームって事でいいですよね?」


「私は賛成。別にこれくらいなら良くある悪戯。良いでしょ?」


「まぁいいか。でも何入れたの?」


「分からない方が面白いでしょう?」


「塩と醤油と大豆に透明にした乾燥和布。甘いクッキーにこれはまあまあきつい。」


「味噌汁なの?」


「こんな事で力使わないでくださいよ。」


「いやこれわかった方が辛いってやつじゃない?」


「そうもとれるね。」


「まぁさっさと食べてしまいましょうよ。どのみちこの中からひとつですよ。こんなに沢山あれば流石にまだ大丈夫ですし。」


「そだね。さきもらうね〜  あ、おいし」


「あ、ずるいわたしも」


「85点」


「やかましいです。誰ですか点数。」


「うん、おいしい。相変わらずクッキーだけは作るの上手。」


「だけは入りません。」


「……………」


「?どうしたの?レナ」


「ううん。ただ、久しぶりに楽しいなぁと思っただけだよ。」


「お、そうだね。」


「ならば集まった意味があったと言うものね。」


「ええ。」







他愛も無い会話を続け、楽しそうに過ごす。

そうして彼女達魔女は変わらない日々を生きて行く。


これからもずっと。永遠に。










なおハズレクッキーは最後の一つまで残ったのでジャンケンで決めることになった。

124回の相子の末、負けたのはアカネだった。案外良い反応をしていた。

アカネ「シテ…ドウシテ…」

ミネ「運勝負で負けるわけ無いですし」

シルア「元々識ってたから」

リセ「心理ゲームだしね」

レナ「視てから追いつくよね?」

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