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未だ名前も無い軌跡  作者: 夢瀬離或
参章 概成研究会
42/44

技研はいつも壊滅しています

技研ってのは滅ぶ運命

もはやお決まり





-とある技術世界。


「いけるか…?」

「大丈夫だ。きっと問題ない。」

「そこの先輩方が問題しかないですよ!!!」


早速フラグ発言が飛び交う。


「今回の発明が成功すれば次の概成研で優勝間違いないんだ…。」

「前回は研究施設ごと吹き飛んでしまって賞を取れなかったんだ。今回こそは…。」

「お二人の発言がもうダメですよ!!」


コント芸人かな?


なんだこいつら。


とりま後輩ちゃんは頑張って抑えてくれたまえ。


「よし、ここをこうしてこの反応がくれば…。」

「さあどうだ!?」

「来たぞ!最終調整段階まで来ればあとは…。」

「あっ…。」


詰んだな。


そしてその通りに変化が訪れる。


「…なあこんなものあったか?」

「さあ?…もしや新発見か…!?」

「んなわけないでしょう!私は逃げさせてもらいます!」


そう言った直後。


「ほう…これは…爆発か!」

「変化だ!元素変化!これは…失…。」


光。


轟音。


周囲全てを包む。


空間に亀裂。


成程…。


大失敗だ。


もはやわかっていた事。


しかしその規模はわかっていたて片付けて良いものではなかった。


それはある意味成功したのか凄まじいエネルギーを生み、なんと概念すら影響を及ぼした。


つまり……何を意味する?








その世界滅びました☆








その後








「こんな所にいられるか!私は実家に帰らさせてもらいます!!」

「おい待てお前が帰ったら優秀な助手が…!」

「なら100年後にもう一度誠心誠意込めてお願いする事です!」





しばらく休憩してきます。




てか実家あるんだ…。




後輩ちゃんの苦労はまだまだ続く!





凡そ研究者の発言ではないよな

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