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未だ名前も無い軌跡  作者: 夢瀬離或
弐章 最古の魔女
31/44

バグみたいな事しないでください

キャラ会話むずい




『“昏針”』


暗黒の世界が針と化し襲う。


「まあこの条件で使える技も持ってるよな。」

「寧ろ無い方が愚かですよ。」


色彩にサリエルが言う。


「というかマジでなんでアイツは全部避けてんの?」


刻瞑はドン引きである。

いやお前さっきから引きすぎでしょ。


「なんなら謎に接近を察知して距離取ろうとしてますもん。うう…すこし昔を思い出しました…。」


キリが昔アカネとやり合った時のちょっと嫌な記憶を思い出して震えてる。


「どしたん話聞こか?」

「いいです喋りなくもない…」


あーだいぶトラウマってるっぽい。


そっとしておこう。


因みに一体何だと言うと

時間停止+光速以上の速度+空間転移の3コンボで移動しながら攻撃したのに一つも当たんなくてあまつさえ見切られて攻撃当ててきた事が原因。

「なんで…?」

って聞くと

「勘!」

って答えられました。

あまりバグみたいな事しないでください(切実)。



閑話休題。



なんとか邏與が近付き発動する。


『神能“黑消ノ神”』


一閃の黑線が放たれる。


それは一切の障害を消失させながら突き進む。


「へぇ〜あんな感じのやつなんだ。」

「限定的なタイプに相応しい強力なやつだな。」

「発動の効果だけ見ればかなり神の中でも凄まじいと思う。」

「ただ凄い使いづらそうだよね。」

「ん…ロマン…。」

「分かる。」


中々効果としては強いらしい。


しかし射程が短いからこそ届かなかった。


「やっぱ当たんないよねぇ。」

「というかよく近づけるよね。」

「アイツを知ってる程そんな事したくなくなるからね。無知故の強し。」

「でもああするしか無い。」

「中々厳しいな。」


アカネから展開される攻撃を“昏針”で凌ぎながら再びなんとか距離を詰める。


もう一発。


『これで…!“黑消ノ神”!』


確実に当たる距離。


「お、これは来たかー?」

「まず間違いなく当たる距離だが…。」


刻瞑とルシファーが言う。


「よく見ると良いさ。当たったのは何だろうね?」


ルイネスが嗤う。


「あーちょ待ってダメだ。」

「だよねぇそれ使うよね。」

「まあ、うん。」

「あ、この気配…。」


各々がなんかを察した。


そして


『いや、本当楽しませてもらったよ。だからさ、遊びは終わりだよ。』


聴こえないはずの声が聴こえた。


最後ホラー見たいになったの草

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