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リバースプロキシ  作者: 如月いさみ


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夏休みの謎解き冒険談

尊は春彦を見ると

「海埜さんから春彦さんが手続きとか他に推理以外で困った時は手助けをするようにと言われてきたから」

これから俺も付き添うことになると思うから調べたいとか鑑定とかあったら気軽に言ってくれ

と告げた。


春彦は笑顔で

「ありがとう」

宜しく

と答えた。


誠二はタブレットに署名をして

「じゃあ、請求書はメールでお願いする」

と言い

「また、何かあったら是非宜しく」

と告げた。


尊は名刺を渡し

「はい」

こちらこそよろしくお願いします

と答えた。


後日、誠二は依頼料を海埜探偵事務所へと振り込んだ。

そこには『父の言いたかった事が分った。ありがとう』と言うメッセージが付けられていた。


春彦と伽羅と尊は譲の車で帰宅との途について夏月家のマンション前まで戻った。

尊は鞄を肩にかけて車から降りると

「今日は楽しかった」

と言い

「東雲の言ってた通りだったな」

と笑みを浮かべ

「これからも宜しく」

と手を振ると踵を返して駆けだした。


春彦と伽羅は目を見開くと

「「東雲?」」

と呟き、春彦は伽羅を見ると

「もしかして、夕矢君の知り合い??」

と告げた。


伽羅は驚きながら

「でも確かに夕矢君も俺らと同じ年」

それに東京だったし

と答えた。


尊はその足で海埜探偵事務所へ帰ると待っていた長坂真理子を見て

「初めての経験だったけど、すっげ楽しかった」

と告げた。

「俺、暫くこのアルバイト続けようと思う」

勉強しながらだけど


真理子は笑顔を浮かべると

「尊君がそう思うなら頑張って(*’▽’)」

アルバイトの間は私の手伝いも宜しくね(´艸`*)

と告げた。


尊は笑顔で

「もちろん」

何時までも子ども扱いにはさせねぇから

と胸を張った。


春彦は伽羅とマンション前で別れるとマンションの自宅に戻り直彦と隆にその事を伝えた。

隆は早速

「それもネタになるな」

とメモを取ったのである。


流石である。


春彦は笑いながら自室に入り部屋から東京の町を見つめた。

驚き。

驚きの連続であった。


だが

「夏休みは始まったばかりだ」

俺も冒険を楽しまないとな


この時、空には星が輝き、まだまだ続く夏休みが楽しいものになるだろうことを予感させていた。


最後までお読みいただきありがとうございます。


続編があると思います。

ゆっくりお待ちいただけると嬉しいです。

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