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1932年3月 比婆山にて(2)

 その夜は身体の芯まで凍てつくような、透き通った星空が広がっていた。

「やはり、広島の空は良いね。千早、君も軍に入ってから星は見ていたのか?」

 美冬のために望遠鏡の微調整を行いながら、要は問うてくる。


「天文は航海術の基礎だからな。南洋の星も見たぞ」

 答えながら、巡洋艦に乗っていた頃を思い出す。

 千早は航空士になる前は、練習航海を永野修身ながのおさみ司令官率いる巡洋艦"浅間"に搭乗し、その後足かけ2年の海上勤務を巡洋艦"夕張"の乗組員として過ごしていた。

 

「それは羨ましい。どうだった?」

「落ち付かない。北極星が見えないせいだ」

「宮本様、北極星を見ずにどう星を見るのです……?」

「空に南十字星を探すんだ。十字の先に南極がある。八分儀座でもいいんだが、こっちは見つけづらい」

「八分儀とは何ですか?」

「航海用具かな。すかすかの三角定規の形をしている」

 美冬が興味に思った事を矢継ぎ早に質問してくる様は、いかにも人とのコミュニケーションに飢えているといった風であった。

 時折、咳を挟む様が何とも痛ましい。

 彼女の両親は手伝いを一人置いただけで捨て置いているのだろうか。

 要が千早の同行を望んだ理由と、その後ろめたい感情が少しわかった気がした。


「美冬は普段星を見ているんだろう? どうだい、面白いものは見つかったかい?」

 言って要が優しげに微笑む。

 美冬はおとがいに指を置き、しばし考えた後に答えた。

「最近、星の動きが変ですの」

「変、とは?」

「天球が……。逆回りをしているように見える時があって」

「まさか」

 要が慌てて否定する。

 天球とは星空のことであるが、これは見かけ上、北極星または南極を中心に時間をかけて回転しているように見える。

 その要因は地球の自転と公転であり、回転方向が逆転するなどありえる話ではないのだ。


「そんな珍妙な現象、僕も京都で観測を続けていたけど見たことがないよ。何かの見間違いじゃないのかい?」

「見間違いじゃありませんわ」

 美冬は少し意固地になったように頬を膨らませ、不満げな目つきを要に向ける。


「デネブもアンタレスもアルタイルも見つけようと探しましたのに、時間どおりの位置になかったんですもの。それにそんな時には決まって奇妙な音が聞こえたり、何かが光ったりするんですもの……」

「音?」

「ええ。ええっと――」

 美冬は音を真似ようと口を開いたようであったが、生憎とその声を千早が耳にすることはなかった。


 虫の羽音のような、奇妙な耳鳴りが突如として鼓膜の内側で反響し始めたからである。


「――何だっ?」

 たまらず耳を押さえてうずくまる。

 要と美冬にもこの怪音はきこえているようで、要は妹を抱き支えるようにして不快感に抗っていた。

 怪音。脳の異常でないのならば、これはまさしく美冬の言う奇妙な音だ。

 まさかと思い、空を見上げる。


 天球が逆回りに異常な速度をもって回転していた。


「――ッ」

 驚きのあまり絶叫する。が、怪音に阻まれて声が声にならない。

 音は頭をかち割らんばかりに増幅していき――。やがて辺りを覆う眩い光と共に跡形もなく消えていった。


「……はぁっ」

 音から解放された千早は冷や汗で全身を濡らしながら、荒い息をついた。

 発狂するかと思わんばかりの、いや現在時点で自分は発狂しているのかもしれない。そんな混乱の極みにある中で、最初に我に返ったのは要であった。


「……今のが?」

「あ、ええ。ええ。そ、そうです! こんなひどい音は初めてでしたのだけれど」

「最後の発光現象は何だ? 隕石に伴う異常現象か? 光の出処は何処なんだ」

「何時もと同じならば……。あちらの氷室がある方です! お兄様っ」

「行ってみよう。千早も早く」

 二人が興奮冷めやらぬといった具合にサンダルばきでベランダから飛び出していく。

「お、おいっ」

 一寸遅れて復帰した千早も、ベランダのテーブルに置かれていたカンテラを掴みとって彼らを追うことにした。


「千早、遅いぞっ」

 氷室の前で要がやきもきとしている。

 どうやら、飛び出した後で灯りを持たなかったことに気づいたようだ。

 中地家の別荘にある氷室は、天然の洞穴を利用して作られていた。

「光は?」

「信じがたいことに洞窟内からほのかに見えたよ。もしかすると墜落した隕石が薄い地面を突き破ったのかもしれない。さあ、見に行こう」

「急かすな」

 カンテラを持った千早を先頭に、3人は洞窟へと足を踏み入れる。

 洞窟内は一部分を倉庫としても使っているようで、花壇を整えるための農具や肥料が手前に置かれていた。

 奥へ、奥へと進む内に要の言う光が千早の目にも見えるようになった。

 虹色をしている。

 キラキラとした発光体が離合集散を繰り返すように宙を舞っているのだ。


「お兄様、これは……」

「ハンカチーフを口に当てなさい。有毒な成分だったら大変だ」

「おい、俺は手ぬぐいを持ってきていないぞ」

「そこの雑巾を使いたまえ」

 言いたいことは多々あったが、千早としてもこの珍現象の顛末が気になっていた。

 更に奥へと進む。

 ひんやりとした冷気が強まり、氷室に辿りついたことが分かった。

 果たして、氷室の中には扉状の発光体が直立しており、更に信じられないことには――。


 二人の人影があった。


「要、美冬さん。下がっていろ!」

 千早はカンテラを放り投げて、不審人物へと距離を詰める。

 こんな夜中の、私有地で明かりも持たずにたむろしているのだ。ろくな人物であるはずがない。

 日本人にしてはやけに大柄な影と、それより細いがやはり背丈のある影。先に無力化するならば、大柄な方だろう。


「は、えっ……? うわっ……!」

 千早は大柄な方の襟と袖をとり、柔術の要領で床へと引き倒した。

 服の感触が妙だ。絹よりも滑らかだが、やけに固い。


「や、大和やまと君。え、えっ?」

 驚くべきことに、もう一人は女性であった。それもまだ年若い。


「……ってぇ。待った、何だってんだ! ストップ! 止めろってっ」

 大柄が拘束を解こうとじたばた暴れる。馬鹿力ではあったが、武術を嗜んではいないようであった。


「神妙にしろ! 抵抗せんなら、無体な真似はしない!」

 千早の一喝に気圧された大柄の力が弱まった。そこにカンテラを持った要が駆け寄ってくる。

 明かりによって照らし出された不審人物の顔は、自分よりずっと年若く見えた。

 光沢のある青い洋服に赤いネクタイを締めている。普段着とは思えない。歳を考慮すれば、学生だろうか。


「や、大和君を放してください! 何でこんなひどいことするんですか……!」

 震えながらも女性の方が登山用の鞄を強く握り、こちらをにらみつけてきた。

 上品にまとめあげている栗色髪は、まるで手入れを欠かしたことがないかのように輝いている。一見して、その生まれの富貴さは疑いようがないだろう。

 かと言えば、着ているものは海軍でもないのに水夫セーラー服。それに丈の短いスカートときたものだ。少々奇抜が過ぎてはいまいか。


「のどか、逃げろ! こいつら普通じゃないっ」

 男も男である。これは不審人物の会話ではない。

 何故彼らは、こうも自分たちに咎がないことを確信した物言いをしているのか。

 盗人猛々しいとは言うものの、釈然としないまま千早は要へと判断をあおぐことにした。


「……千早、放してやれ。彼らと僕らとの間には、何やら重大な考え違いがあるようだぞ」




 訳も分からぬ内に残滓だけ残して消え失せてしまった発光現象はさておき、光を失った氷室の中は殊更に寒く、とても落ち付いて話をするような場所ではない。

 互いの意思疎通を図ることが先決と考えた一行は、とにかく一度氷室の外へと出ることにした。

「えっ? 夜っ!?」

「そんな……。さっきお弁当食べたばかりなのに。時計だって、まだ1時だよ?」

 大和とのどかと名乗る二人の男女は、夜空を見上げた瞬間、何故かあからさまにうろたえ始める。

 どうやら、彼らの体感時間と現時刻との間に齟齬があるようであった。

 居眠りや気絶。様々な可能性を二人は挙げるが、どの説も納得するには程遠いようで、二人の困惑は深まるばかりだ。

 と、ここで要が咳払いをする。


「困惑しているところ申し訳ないがね。君たちは……。一体何者かな。ここは私有地ということは、今は捨て置くとして、だ。先ほどの発光体が発する光につられて氷室へと入ってきたのかい?」

 彼らの侵入は故意なのか、偶然の末なのか。両者の立ち位置を明確にするための質問であった。

 だが、この問いかけに対して二人から要領を得ない言葉が返ってくる。


「えっと、ここって比婆山ですよね?」

「ん、そうだね」

 大和は恐る恐る要に確認した後、のどかと互いに耳を寄せる。

 昭和の男女にしてはやけに近い距離感だ。大正期に青春を過ごした自由主義者だって、あんな距離感は早々取らない。


「……やばくね? 何でこれ、不法侵入になってんの!? この辺りに私有地があるなんて先生言ってなかったよな。どっかで道に迷ったか?」

「……ありえないよ。防空壕への道のりは一本道だったもん。それはフィールドワークの道順は皆で調べたでしょ。それに、さっきまで私たち以外の班員だっていたんだよ。平和記念館も、博物館も、防空壕の中だって皆で一緒に入ったじゃない」

「あっ。そういや、あいつ等何処だよ。何で俺らだけになってるわけ!?」

 千早が彼らに抱いた第一の印象は、「やけに騒がしい性格をしている」であった。

 ごく一般的な日本人と比べると、とにもかくにも感情が顔に現れやすい。それは美徳でもあるし欠点でもありそうだが、少なくとも悪人というわけではなさそうに見えた。


「あの、すいません。俺たち以外の生徒って見かけませんでした?」

「うん? 何時頃かの話かは分からないけど、少なくとも僕らが確認している間にそう言った者たちを見かけはしなかったね」

「そうですか」と落胆する大和に、

「あの、あの。良いですか……?」

 要の背中に隠れながら美冬が声をかける。


「今、生徒と仰っておられましたけど、あなた方は学生なのですか?」

「そりゃあ、まあ。見ての通りだし」

「うん、だよね」

 二人がきょとんとした顔で答える。何を当たり前のことを聞いているのだでも言わんばかりだ。


「お二方とも……。その、ブレザーだとは思うのですけれど、珍しい制服なのですね。何処の学校に通っておられるのですか?」

「俺ものどかも普通に県内の市立高校だぜ。てか、学校は広島市内じゃないけど、生徒が市内に遊び行ってるんだし、君も見かけたこともあるんじゃね?」

「え、え?」

 今度は美冬が目を丸くする番であった。


「市立の高校、高等学校ですか?」

「うん」

「そんなものはない」

 呆れた顔で千早が口を挟む。


「市内の高校といったら、広高ひろこうだけだろう。広高は詰め襟。それに女性の通える学校なんぞ県内にはない」

「は? 何言ってんの? 広工ひろこうって工業高校以外にも普通科があるじゃ……ないですか。それに俺とのどかは同じ学校に通っていて」

 千早に苦手意識でもあるのか、徐々に尻すぼみになっていく大和の言葉に千早たちは絶句した。


「男女が同じ学校に通うなど、もっとありえんことだ!」

 大正以降、女性解放運動ウーマンリヴが盛んになってきたことは千早とて聞き知っている。

 だが、解放の成果として挙げられるのは女性の専門職や女学校の設立に留まっている。

 遠い未来はさておいても、現状において男女席を同じくして学び舎に集うことなど到底あり得ることではなかった。


「ほ、本当だって。ちょっと待っててよ。学生証、何処やったっけか……」

「妙な真似はするなよ」

「リ、リュックの中身を漁るだけだって……」

 軍人として強面の中で揉まれてきた千早の眼光は、一般人と比べれば威圧感のある方なのだろう。

 完全に気押されてしまった大和が、びくびくしながら鞄の中から革製の手帳を取り出した。

「身分証か。確認させてもらう」

 それを千早は険しい目つきでそれを取り上げ、自分でも間が抜けていると思うくらいに口をぽかんと開けてしまう。


「……千早、どうした」

「あ、いや」

 手帳の中には、千早の常識に当てはめると理解の難しい文字列が記されていたのだ。


 ――下記の者は当校「学校教育法による高等学校」の生徒であることを証明する。

 普通科第1学年、宮本大和。平成10年生。発行者所在地、広島県。


 学校教育法とは何だ。学校令ではないのか。平成とは何だ。そんな元号、聞いたこともない。

 いや、そもそも――。


「写真に……。色がついている……?」

「何だって?」

 今度は要が驚く番であった。

 要は千早の手から手帳をひったくると、興奮隠しきれぬといった具合に声をあげた。

「すごい! 写真の着色技術なんて外国でだって研究中だというのに、こんな鮮明に像を写し取れるものなのか!」

「あ、お兄様ずるい。私にも見せてくださいませ。お二方も、拝見させていただいてもよろしいですか……?」

「え、ああ。それは、良いけど……」

 わあ、と美冬が喜色で顔をいっぱいにする。

「こんなにお顔立ちをはっきりと写し取られると、まるで鏡かと見紛うばかりにございますね」

「それは言い得て妙だね。写真も鏡も光の屈折を利用したものには違いないから、究極的には似通ってくるのだろう。そう、これは撮影技術の究極に近い代物だよ」

 好奇心の虫である兄妹の能天気な内心とは対照的に、千早の心情は複雑だった。

 これほど精密な色つき写真を身分証として持っている人間なのだ。ただの平民ということはありえまい。

 華族――。それも高位の家柄であることは容易に想像できた。


「……厄介なことになったな」

「何がだい」

「これだけの代物の所有者だぞ。実家に問い合わせにゃならんだろう」

 千早が億劫そうに答えると、

「そのことなんだが、千早」

 ぱらぱらと手帳を流し読みしていた要が、真顔で手帳を開いてこちらへと向けてきた。


「このカレンダー部分を見てもらえるか?」

「普通のカレンダーだろう? 平成という元号は意味が分からんが、それ以外は何の変哲もない日記だ」

「平成の下を見てもらえるか?」

「ん、赤字の部分か。2014年? 紀元暦にしちゃ古すぎるな。西暦……? そんな馬鹿な」

 西暦とは明治以降に輸入された西洋の暦であり、イエスの生まれた翌年を元年とする紀年法である。


「もし、この数字が西暦なら昭和89年という理屈になる。何年先の話だっていうんだ」

「そこで平成が出てくるんだろう」

「おい、お前――」

 要の表情は知的好奇心による歓喜で満ち溢れていた。


「大和君とのどかさんと言ったかな。君たちは今が昭和7年の3月だと言ったら、どう感じるかね?」

「昭和って言ったら、俺の親父やお袋が生まれた時代じゃないですか。祖父ちゃんや祖母ちゃんも昭和生まれ。何十年も前の話ですよ」

 大和とのどかはまるでつまらない冗談を耳にしたかのように眉をしかめ、

「そんなこと今は関係ないじゃ――」

「多いにある。何故なら、僕は冗談を言っているわけではないからだ」

 人差し指を立てて、夢想家がさらに続ける。


「君たちは今、時間旅行を体験している。つまるところ、そう言うことだと僕は理解したんだよ。証拠を見せよう、こっちへ来なさい」

 何処ぞの笛吹きを思わせる、胡散臭い足取りで要は市内を望める高台へと向かった。 

 見える景色は良く見慣れた、瀬戸内の景観である。

 こんなものが何の証明になるのかと解せないままに二人を見てみると、彼らの真っ青になってしまった顔がカンテラと月明かりに照らし出されていた。


「うそ……」

「冗談じゃねーぞ。ビルや電灯は何処いったんだ。俺たち田舎に来ちまったのか?」

「……でも、あれ原爆ドームだよ。広島なのは間違いないよ。私たちの住んでたとこだよ」

 のどかは掠れる声でそう言うと、へなへなとその場に崩れ落ちてしまう。


「帰らなきゃ……。そうだ、帰り道!」

「お、おいっ」

 はっと顔を上げた大和が元来た道を引き返す。行き先は氷室の中である。

 明かりに持たずに何と不用心な、と千早は舌打ちを叩くと慌てて彼を追いかけた。


 氷室の中には先ほどの現象の元となったであろう光の粒子が未だふよふよと舞っていたものの、あの扉のような物体は既に原型を留めず霧消してしまっている。

 そんな中、大和は帰り道を探して必死に氷室の中を物色し始めた。

「くそっ、くそっ」

「おい、やめろ」

「放してくれ!」

 先刻の馬鹿力を遺憾なく発揮して、大和は千早の制止を振り払う。

「家に帰んなきゃいけないんだよ! 何処にあんだよ、帰り道!」

 その悲壮な声に、流石に千早も強く出られなかった。


「落ち着け。未来だのなんだの俺には良く分からんが、往路があるなら復路だってあるのが道理だ。とにかく、落ち着け。落ち着かん限りには、解決策も見つからないぞ」

「これが落ち着けるかよ!」

 ばしっと弾けたような音が氷室に響きわたった。

 正体を失った大和の手の甲が、千早の頬を強かに叩いたのだ。

 戦闘訓練を受けていないとはいえ、身体の出来上がった男子の力は流石に強く、千早の口元に血がにじみ出た。


「あっ」

 ようやく我に返った大和が自分のしたことを自覚して、急に元気を無くしていく。

 千早は口元を手で拭い、幼子を相手にするように柔らかな調子で口を開いた。

「落ち着け。きっと帰れる」

 そして、がっくりとうなだれる大和の肩を叩き、さらに続けた。


「俺も時間は余っているから、それなりに手伝ってやれるはずだ。お前たちの住んでいた場所も広島なんだろう? そう難しくはないはずだ」

「……俺らが住んでたのはこの広島じゃねーよ」

「広島には違いあるまい。何かあるはずだ」

「じゃあ……。じゃあ、未来へ帰るって。どう帰れば良いんだよ……?」

 帰り方の分からなくなった迷い子の呟きに、千早は返す言葉が見つからずに黙り込んだ。

 だが、何とか元いた場所へ帰してやりたいというのは正直な気持ちである。

 寄る辺のない心細さというのは、千早が最も共感できるものであったからだ。


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