しゅつげき! レーヴァテイン劇場番外編(3)
~しゅつげき! レーヴァテイン劇場~
*アンケート投票、ありがとうございます*
カイト「おっす! 皆楽しんでくれてるか!? カイト・フラクトルだ! 今日は番外編という事で、キャラやメカのデータを紹介……ぐぼあっ!?」
リイド「腕もげろってんだよォッ!! なんなんだあんたは!?」
エアリオ「リイド、落ち着いて……」
アイリス「今回はちょっとハンパな場所なんですが、更新頻度が落ちてるので他にやる場所もないかなーみたいな感じでやっちゃいますよ」
イリア「……本編とは関係ないから、興味ない人は読み飛ばしてね。それにしてもカイト……本当に何もかももげてるわね」
オリカ「きっとそういう星の下に生まれた人なんだよ」
~キャラクターデータ~
ルクレツィア・セブンブライド
年齢:18 性別:女 髪:金 目:蒼 身長:170
エクスカリバーの干渉者であり、甲冑を身につけた騎士風の少女。戦場にて人々を導く戦乙女でありながら、その実態は十八歳の姫君である。
元ジェネシス所属のアーティフェクタ干渉者。三年前に発生した事件を期にエクスカリバーを奪取し、逃亡。それ以降は各地を転戦しつつ、神の侵略に抵抗している。
現在はヨーロッパエリアに戦線を構築し、北極に存在する神の拠点からの侵略を防いでいる。実は世界全体を守っている頑張っている人。
シド曰く、おっぱい騎士。外見以上に大人びて見えるので殆ど子供扱いされない。戦線の仲間からは姫様と呼ばれている。
キリデラ、ネフティス、セトとは一言では語れぬ因縁があり、特にネフティスとは犬猿の仲である。
シド・アーヴィング
年齢:13 性別:男 髪:金 目:緑 身長:155
エクスカリバーの適合者にしてルクレツィアのパートナー。三年前の事件の時ルクレツィアと共にジェネシスを離脱する。
天真爛漫な性格の少年で、良くも悪くも無邪気。戦線を守る為に毎日当たり前のように戦い、ルクレツィアと共にエクスカリバーを駆る。
その戦闘のセンスは天才的で、子供ならではの型に囚われない発想から繰り出される戦術は熟練のパイロットも舌を巻くほど。更に常にサバイバルな状況を生き抜いてきた所為か、年齢以上に冷静で生存の術を知る。
ボロボロのコートを羽織っていたり髪の毛がぐしゃぐしゃだったり、一見するとホームレスにしか見えない。たまにルクレツィアがお風呂に入れている。
ちなみにこれまで一度もキャラクター紹介欄に表記されなかったかわいそうな子でもある。
リフィル・レンブラム
年齢:外見は20前後 性別:女 髪:赤 目:赤 身長:165
アーティフェクタ運用本部総司令。セブンスクラウンよりレーヴァテイン運用の全てを一任されている女性。
リイドの保護者であり、一応母親という事になっているがあまり二人の間に親子のような感情はないらしい。常にクールな微笑を浮かべた不思議な女。
その外見はイリア、アイリスと酷似している。その為二人は母親に似ていると思ってしまった程であり、ヴェクターにもアイリス・アークライトと呼ばれた事がある。その事実関係は不明。
パイロットとしても一流の腕を持ち、一度だけ出撃しレーヴァテインを援護した事もある。レッドフロイラインを初めとするカスタムヘイムダイルプランの発案者でもあり。何故かそれぞれのパイロットに最も向いている機体を生み出せる。
アレキサンドリア
年齢:20 性別:女 髪:金 目:青 身長:150
非常に小柄なSICの社長。常に白衣を装備している。
一見すると生意気な小娘にしか見えないが、立派な成人。スヴィアと手を組み彼をサポートしている協力者であり、ジェネシスを越える機動兵器開発販売のシェアを誇るSICを一手に抱えるやり手の経営者でもある。
かなりの現実主義者で、馬鹿は嫌い。民衆を見下すような言動が目立ち、エリート志向である事が窺える。が、彼女なりにこの世界の安寧を考えているようだ。
数年前に先代の社長からSIC社長の座を明け渡されたが、元はジェネシスの科学者であり、レーヴァテインのエーテル武装構築の基礎理論を提唱した人物。
スオウ・ムラクモ
年齢:不明 性別:女 髪:黒 目:紫 身長:170
東方連合のリーダーであり、帝と呼ばれる人物。
神の出現時より旧日本軍の指揮を執り、それに抵抗してきた。それからずっと帝として君臨し、東方連合の創始者でありながら未だにその外見は衰える気配が無い。
同盟軍のアレキサンドリア、ジェネシスのリフィルとは犬猿の仲で、奇妙な三すくみの関係にある。この三つの組織の三人のリーダーの間に挟まれスヴィアは悪戦苦闘しているようだ。
スヴィアとは特に古い付き合いで、組織ではなく個人として付き合いがある。その行動は一貫してレーヴァテインの破壊、ヴァルハラの制圧を目指しているが、本心がどこにあるのかは謎。
やたらと派手な着物を着込み、ぷかぷかと煙管を咥える和風美人だが、実年齢は一体いくつなのか見当もつかない。
~マシン&パンテオンズ~
【エクスカリバー=ヴァルキリア(3rd)】
2ndと呼ばれる二番目のアーティフェクタに適合者としてルクレツィア・セブンブライドが搭乗している状態。
騎士のような甲冑と盾を装備した両腕、腰部から生えているウィングユニットなどが特徴。背後に装備しているマントは物理的なものではなく、フォゾンで構築されているため、ある程度のフォゾン防御能力を持ち攻撃を弾くバリアでもある。
武装はかなりの数を所有しているが、どれも剣や槍、斧などで遠距離武器は存在しない。しかしそれらを投擲して攻撃する事が出来る。
全アーティフェクタ中最強の防御能力を持ち、多少の攻撃ではまるでへこたれない。刃にフォゾンを付加し、長大な剣にしたり威力を増したりできるが、そもそもこの機体の武装と言えるのは右手の指先にはめられた“ニーベルングの指輪”であり、この指輪から様々な武装を取り出している。
三年前にジェネシスより失われしアーティフェクタの一機。2ndでは主人公機だったりして結構目立っていたりもした。
これはオリカと同じ事で、干渉者であるルクレツィアの迷いの少なさが性能にダイレクトに影響している。見た目の豪華さとは裏腹に素早く動け、シドの独創的な戦いを可能にしている。
【ノア】
第一神話級とカテゴライズされているものの、その実力はその枠に収まりきらない巨大な神。
鯨のような外見をしているが、余りにも巨大すぎてその全様を見てもあまりピンと来ない。北極にあるゲートから出現したと思われる、これまでにはなかった強力な神。
体内にゲートを持ち、そこから月の天使や神を次々に呼び出す事が出来る。その身体を強固過ぎる結界が覆い、全身にはフォゾンビームを放つ瞳、口のゲートからは大口径のフォゾンブラスターを発射する能力を持つ。
兎に角でかくて強い。1stではマルドゥークに結構あっさりやられたが3rdでは結構頑張ってみましたがやっぱりギルガメスに一撃で消されてしまったかわいそうな子。
【オーダーヘイムダル】
所謂ヘイムダルの簡易量産タイプ。外見も若干異なる。
ジェネシスに正式配備されたタイプのヘイムダルで、低コスト化され量産された物。アーティフェクタ運用本部に存在するいくつかのヘイムダルとは区別し、オーダーヘイムダルと呼ばれる。
本部のヘイムダルとは異なり、こちらはその技術の二番煎じで対神兵器開発室が量産した物。性能はノーマルヘイムダルと比べると大きく劣るが、数は数十機既に実戦配備されている。
オーダーヘイムダルは識別の為、ボディに三本線がペインティングされており、簡易化されたショルダーパーツにはジェネシスのエンブレムがプリントされている。
【オーダーマステマ】
マステマの正式量産タイプ。こちらもテストタイプとは異なり、オーダーマステマと呼び区別している。
ジェネシスに正式配備され、オーダーヘイムダルと同じくかなり簡略化が施されており、テスト機であるエルデのマステマに性能では劣っている。しかしオーダーヘイムダルとは異なり適正が無くても動かせるその扱い安さは長所で、オーダーヘイムダルよりも多く配備されている。
オーダーヘイムダルも同じだが、武装は簡略化されており、全ての機体が同じものしか詰んでいない。なお変形機能の一部がオミットされており、エルデがしたように下半身だけ人型にする等と言った細かい動作が不可能になっている。
エルデ「日本勢力のやつらはこれから出てくるので、また後ですね」
リイド「さて、こっからはちょっとアンケートの中間結果なんかを見ていこうかな」
~アンケートありがとうございます!~
リイド「一位は【オリカ】。フルネーム版とファーストネーム版で票割れを起こしても一位という謎の現象」
オリカ「ありがとーっ! これでまたメインヒロインに一歩近づいたんだよーっ!」
カイト「お前、メインヒロイン狙ってたのか?」
オリカ「だってメインヒロインになったらリイド君とあんなことやこんなことが……ハアハア!」
カイト「ヒロインにあるまじきだよな、本当に……」
【ウザデレかわいいと思います! 見てる分には】
【ウザヤンかわいい!!】
エルデ「……この、ウザヤンとか、ウザデレとか。他の小説で使われないような言葉が……」
オリカ「むふふー、オリカちゃん照れちゃうのにゃー」
イリア「……オリカに負けてるっていうのが意外とくるわね……」
アイリス「ええ……堪えますね」
エアリオ「なんか、レーヴァのヒロインって虚しいよな……」
カイト「そのほかのヒロインが沈んでらっしゃる!?」
オリカ「なはーっ! リイド君は、オリカちゃんがもらっていくんだよーっ!! シーユーアゲイン!」
エルデ「ああ、二位の【リイド】君が拉致されてしまった」
エアリオ「もういいんじゃないか?」
カイト「ちなみに三位は【イリア】だったぜ」
イリア「ちょっと! なんか紹介がおざなりじゃない!?」
エルデ「ツンデレはもういいんじゃないですか?」
アイリス「……何かこう、言葉に出来ない怒りを感じます」
カイト「ちなみに以下は大体似たようなもんだ」
エアリオ&アイリス「「 え? 」」
エルデ「……というわけで、人気投票継続中です。どうぞ宜しくお願いします」