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不死身の少女を殺す話

作者:川住河住
もみじの木の下で愛を誓い合ったふたりは、末永く結ばれるという逸話があった。
ある日、男子高校生・古津正語(ふるつしょうご)は、同級生の西島ふじみに呼び出される。
「どうか私を殺してください」
だがそれは愛の告白ではなく、どう聞いても殺害の依頼でしかなかった。
殺人なんてできないと断る正語だが、ふじみは自身が【不死身の化物】だと言う。
その証拠として自身の手を刃物で傷つけ、瞬く間のうちに治してみせる。
西島ふじみが嘘をついていないこと、本気で殺されたがっていることに気づいた。
なぜなら古津正語は【騙り部】――嘘を見抜ける能力を持った一族の生まれだから。
それでも殺すことができないと伝えると、西島ふじみは別の依頼を提案してきた。
その依頼とは、街で噂となっている怪しい存在【都市伝説】を検証していくことだった。
西島ふじみの目的とは、いったいなんなのか?
古津正語は、騙り部として彼女にどんな最期を与えるのか?

第13回小学館ライトノベル大賞(ガガガ文庫)1次選考通過作品
第10回ネット小説大賞 1次選考通過作品

※カクヨムにも掲載しています
プロローグ
第一章【0番街の怪人】
深夜の散歩
2021/04/19 23:09
0の扉
2021/04/19 23:45
謎の店主
2021/04/20 18:13
勝負
2021/04/20 18:25
奪われた記憶
2021/04/20 18:37
癒えた傷
2021/04/20 19:01
昔話
2021/04/20 19:19
決着
2021/04/20 19:41
第二章【さつき野めい子さん】
新たな依頼
2021/04/20 20:06
雨天決行
2021/04/20 20:26
家族の食卓
2021/04/20 20:39
邂逅
2021/04/20 20:59
正体
2021/04/20 21:18
第三章【ゴーストライター】
取材
2021/04/20 21:54
代案
2021/04/21 20:08
山中
2021/04/21 20:20
思い出
2021/04/21 20:44
真実
2021/04/21 21:39
最終章【不死身のふじみ】
あーん
2021/04/21 22:04
口上
2021/04/21 23:00
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