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死んでもまた浮き上がる蒼い海  作者: 楠木 紅葉
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こちらは初小説なので、読みにくかったり間違ってたりしますのでご了承を。

 目が覚めたらそこは群青の世界だった。


 チャイムが鳴ると同時にみんなが散っていく。窓際にいる俺は静かに顔を上げた。

「また寝てた...」

4限が終わり、クラス内は昼休みで賑わっていた。少年もまた眠たげな眼を擦りながら弁当をつつく。

「トモ君いるー?」

教室の扉から威勢のいい声が聞こえる。

「ん、アオイか...何?」

「ごめん!現代文のノート見せてくれない?」

今目の前にいる少女、赤澤葵(あかさわ あおい)。小さい時からの旧友である。いつもノートを借りに教室にやってくる。

「わりぃ、寝てたからノートとってないや。」

「また寝てたの?次の考査大丈夫?」

「大丈夫、どうせ満点だし。」

「いいなあトモ君は頭が良くて。」

自慢ではないが俺は頭がいい。かといって何かに役立つ訳でもない。そして、ふとアオイの右手に持っているものが気になった。

「ところでその手にあるのは何?」

「あぁこれ?水着ー♪」

「うちにプール学習ないだろ...」

「うん、今度海に行くの!」

「よかったな。行ってらっしゃい」

「いや、トモ君も行くんだよ?」

「...マジ?」


 夏休み。俺は家でごろごろしている...はずだった。

「...なにこれ」

「海だよ?」

アオイは笑いながら言った。いや、海は分かる。でも明らかに何かが違う。そう何かが...

「なんか浮いてる...」

浅瀬に何かがプカプカ浮いている。流木にしては丸く、海藻にしては大きい。

「ねえ、面白そうだから見に行こうよ!」

「えぇ...」

アオイに手を引かれながら海に入る。気温がまだ高くないせいか水温も低い。

そして数m進んで、例の浮かんでる物体の前まで来た。

俺は気になってその物体を覗き込もうとしたとき、激痛が足にきた。

「足つった!痛い痛い、ちょっと待っt...」

そのまま例の物体へ倒れこみ、頭をぶつける。そして俺はそのまま意識を失った。

ストーリーもパッとでできたものを書いてますのでいつ終わるか分かりません。

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