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第0話「プロローグ」

 あらすじにも書きましたが処女作です。責任をもって完結させる予定ですのでよろしくお願いします。

 とある高等学校の冬休みから三日前の出来事。

 鏡が付いている手洗い場の前に、上の中程度の容姿を持ち、身長176cm程の漆黒の髪の少年|(神薙(かんなぎ) (しゅん))がいた。

「皆は俺のことイケメンって言うけどどこがいいのかわからん」

 無自覚な少年である。そんな少年のもとに容姿が中の下、身長180cm程の少年|(矢口(やぐち) 達矢(たつや))と、クール系の雰囲気を持つスレンダー体型、身長171cm程の女子|(姫神(ひめがみ) 美奈(みな))が向かってきた。

「ま~たお前は、自分のどこがイケメンなんだ?とか言ってんのかよ」

「そうだよ。俊君は格好いいんだからその事を自覚してないとダメなんだからね」

「わかったよ。ところで、俺になんの用?用事無いと声かけないでしょ」

「そうだな。突然だけど明後日終業式終わったらカラオケに行かね?」

「いいけどメンバーは?」

「今回のメンバーは、私と俊、達矢、静葉、竜斗、可憐の6人だよ」

「了解。そういえば、他の3人は何してる?」

「静葉ちゃんはカラオケで練習してて、竜斗君は空手の道場、可憐ちゃんは陸上部に行ってるよ」

「なるほどな。流石に練習中のところにお邪魔する訳にはいかないから帰るわ。また明日」

「おう!また明日」

「今日は委員会で一緒に帰れないけど明日こそは一緒に帰ろうね」

「わかったよ」

「幼なじみって良いよなぁ……」

 こうして彼らは終業式が終わってからカラオケに行くことが決まった。

 そして、二日後の終業式終了後、彼ら中学一年生6人組は、電車に乗りカラオケ屋に向かうが地震による落盤事故と神の実験に巻き込まれるのだった。


 作品の感想、文章構成などの修正点などを気軽に感想に御書きください。感想を返せないことの方が多いと思いますがよろしくお願いします。

 9/30変更点の指摘により「………。」を「………」に変更。[(………)はキャラクターの発言です。]

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