始まりの学園
ついに始まった学校生活。 最初にできた友達
初めてだらけの学校生活がついに始まった
初めての人間として、朝を起きた。「これが人間の目覚めか。あまりいいものじゃないな。」
「おお。起きたか。」
いきなり声がした。
「やはり、僕は人間なのか?」
「何をいまさら。さあこれに着替えて朝ごはんだ。」 「ご飯食べれるのか?」
「あたり前じゃないか。お前は人間だ。あと朝起きたらおはようだ。」
「おはよう?」
「そうだ。人に会ったらまず顔を見ておはようございますだ。わかったか?」
「ああ。わかった。」
「それから返事ははい。」
「わかった。」
「それからご飯食べ終わったらごちそうさまだぞ」
「わかった」
「帰ってきたら調整するからな」
「わかった。」
「じゃ、行ってらっしゃい」 「行って来ます。」
学園ってどこにあるんだろう。「学園は目の前だからな」
「家を出てすぐじゃん。正確には9秒」
もうついた。「おはよう」
後ろからいきなり声がした「なんだ?」
「私の名前は水川計」
「僕の名前は早川早詩」
「よろしくね。あと同じクラスだから。そうだ、来たばかりだから何も知らないと思うから教えてあげる。ついてきて!」
そう言うと手を引っ張って学園へ行った。
「ここは理科室。2階にあがって隣が技術室。階段ぞいに歩いていくと家庭科室。3階にあがってすぐに美術室がある。階段を右に曲がると音楽室がある。後は後でね。そろそろホームルームが始まるから。それから教室は3階だから。じゃあ行こうか。」
「はい。」
チャイムがなった。
「皆さん、静かにして新しい仲間が来ました。入って来て」
「おはようございます。僕の名前は早川早詩です。」 「じゃあ。水川の隣があいていたな。そこに座って!」
「これからよろしくね。はやっち。」
「はやっち?」
「私のことは計って読んでね。」
「計…ちゃん」
「なんか照れるな!やはり、水川って読んでね。」
「水川さんよろしく」
「うん。よろしくね」
こうして僕の学校生活が始まった。
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