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#3

作者: かれー半

梅林はなんだか好きだ。この梅の木の立っている間隔がなんか自分の感覚にマッチしているようで大好きなんだ。

これはすごくすごく昔の、僕がまだ本当に小さかった頃の話だが、お婆ちゃんの梅林に行ったとき、地面にそこらじゅう穴が空いてた。

その穴ぼこは、婆ちゃんがイノシシがやったと言ってたけど、僕には、イノシシが穴を掘ったなんて全然想像もつかなくて、ただあーそうなんだと思ってた。

今気づけば、全てはその穴から始まってたんだ。

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