空気色の私
なかなか、読みにくく、何いってんの?っと思う部分もあるでしょうが、そこらへんは目をつぶっていただけるとありがたいです
空気って、みえないよね、私も空気と同じなんだ
(私は、名前があります。佐藤 由貴)
名前、普通でしょ?いるでしょ、こういう名前の人、身近に普通にいるでしょ
べつにこの名前が嫌いなわけじゃないんだけどね
普通ってことはわかるでしょ?特技?絵を描くことかなぁ、趣味?本読むこと、チャームポイント?
ないよ?・・・普通だよね。
だから学校でも家でも普通。人って嫌われているかもしれないけど、私は違うと思うな
だって、まず認識されてないんだから
好き、嫌い、得意、苦手、不思議、明るい、暗い、面白い、短気、心が広い・・・
こんなことを思われたことがあるのかな?
私の家族は?って?家族はもちろんいるよ
母は専業主婦、父はサラリーマン、妹は小学5年生・・・え?私は何年生?そういえばいってなかったね、中学1年生だよ
母は、妹が好きみたい。何でもできて、よく言うことを聞いて、「お母さん!お母さん!」ってよくよっていくことと、テニスの才能がとてもあるんだ
私と違って、空気じゃなくて、妹は花みたい、空気を吸って、生きている花みたい。太陽の光を精一杯受けて、風と会話している花みたい。
それともう一ついうなら、母は私のことが普通みたい。でも最近言われたなぁ(由貴は私に似て、静かな子ね)
私に似て?・・・お母さんは、とっても明るくて、静かじゃないよ?・・・そうか、お母さんの中では静かなのか
私って空気なんだ。だからたぶん私が生きようが死のうがかまわないんじゃないかな?それに、今この一瞬に人が死んでるって考えると、私がどうなってしまっても、地球は回る・・・よね
でもさ、私思ったことがあるんだ、私が死んでも、悲しむ人はいないかもしれない・・・って考えていること事態、私は誰かに必要とされたいんじゃないかって、人は誰にかにほめられたり、支えられたりして生きていかないといけないんじゃないかって・・・違うかな?
だからさ、私・・・あ、そういえば話してなかったんだけどさ、今私幽霊になって本当の空気になってるんだ
ちょうど、私の葬式の最中なんだ。生きてるときは、こんな風に死んでからなるなんて思ってもみなかったよ・・・え?自殺?するわけないよ。だって死ぬのは怖いもの、痛いのはいやだ物。だからそんなことしないよ?だからね、私は白血病で死んだんだ・・・あ、これもいってなかったね
空気色になっていたのは、人と接してなかったからかもなぁ・・・でも私が人を避けてたからのほうが多いか、まぁ、楽しかったな、13年間だったけど。
病気になって苦しかったけど、こうやって見るとなんかほっとするかも
空気色なんていう、自分のあだ名も考えたしね。
私は、死ぬまで生きているってどういうこと?友達ってなんなのかな?って思っちゃったこともあったけど、今は幸せだっていえるな、あ、笑顔でね。
だって
葬式でたくさんの人がたぶんだけど、本当に悲しくて泣いてくれているもん
誰が死んでも、地球は回っていく、でも、人はその中で生きて、死ぬことに変わりはないんだ
だから、また生まれ変わるなら人がいいかも・・・100歳まで生きてみたいし、私の人生ははかない?かも知れないけど、後悔はしてない
生まれ変わるなら人・・・やっぱ鳥もいいかも。
読んでくださってありがとうございました!
シリアスなかんじで正直何がいいたいのかわからないと思いますが、感想など送ってくれたら嬉しいです