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アセスメント

序文


事前評価、初期評価。

物事を査定、評価する事。


詩記


何事もやってみなくちゃわからない

けれども石橋を叩いて渡るような

段階を踏むべきだ

ミスリードされないためには

自分で自分を評価するしかない


三人寄れば文殊の知恵 

賢者でなくても

私達がたった三人集うだけで

世の中が回転するようなアイデアは生まれる


他人の目を気にしてばかりじゃ怖いよ

辛くなる


やりたい事 言いたい事

先制攻撃こそが敵を怯ませる


敵とは己だ 常に

読み返して自分でビビる 

そんな詩を書く為に

私は他人の評価を見てる 

飛んで火にいる夏の虫には 

ならないよ


イノセントな心でひらり

ハラスメントもかわしていくのだ


接続詩


あなたの声がまだ届かない

けれども私はあなたを測る

痛みの所在を

沈黙の隙間から拾い上げる


昨日の姿勢は今日を裏切る

昨日の希望は今日を騙す

でも私は記す

数値で割れないもの達を

冷たい書類に あたたかく


涙の意味も怒りの矛先も

ただの情報として書き留めて

けれどそれは祈りに似ていた

どうかよくなりますように


アセスメントは判断じゃない

決定でもない

あなたという宇宙に

私が立ち尽くす為の地図


結文


アセスメントする立場からされる立場になったけど何かと暴走しがちな性格だし現代社会は数字と結果が特に求められるから介護に限らずアセスメントという概念は必要なんじゃないかな。事前にプランをカンファレンスで評価する事によって全てのサービスは円滑に進み失敗が減るだろう。

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