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Sterbephase(詩記)  作者: 敬愛


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33/102

君となら

野暮ったい台詞でプロポーズなんて

したくないね 

約束は破るのが気持ち良い 


それでも50年後2人で

祈りのような流星群を見たいって

思っているんだ 


あまりにも途方も無い話だから

伝えてはいないけど


あの夜 私達ずっと一緒だよねって

目を見開いて大粒の涙を零した君に

大丈夫だよ 心配しないでなんて

他人事みたいに答える事しか出来なかったけれど 

君が強く手を握って来るから思わず頬を濡らしたよ


心を遮断したら死にたくなるのは

分かっているけれど 

それよりも他人の死を悲しむ我らは

つくづくお人好しの寂しがりなんだなって思うけど 

心因反応だけでショック死する事も

絶対無いとは言えないしな


だけどさ君の寝息を聞いていると

何度でも勇気を取り戻せる気がする


そうだ 壊れそうな心の余白も

あの日教室で一緒に

目を細めて見たよな大きな夕陽

そんな懐かしい思い出のスパングルで

埋め尽くそう


明日への不安も期待も

数え切れない予感も全部

この部屋の静けさに閉じ込めて

古いアルバムの一頁のように

生きた証にしたいんだ


君がいてくれるなら眠れなくてもいい

眠ったふりをしながら夜を越えていける


どこまでも臆病なまま

どこまでも優しいまま

2人で眠っていても感じる孤独を

慰め合って 行こう 

このまま2人きりの世界を

君となら✕✕✕も良いよ

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