表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/34

アイコンタクト

序文


他者と視線を合わせること

自閉症児は他者と目を合わせる事を嫌う事が多い

効果的な援助を行う事によって視線が合うようになった時アイコンタクトがとれるようになったと言う

なお自閉症児の場合プレイセラピーのように物を媒介とする援助方法の場合はアイコンタクトがとれるようになるまでに時間がかかるが動作法のように直接的な身体接触を行う援助方法の場合は比較的すぐアイコンタクトがとれるようになる


詩記


君は最初のうちは私と目を合わせるのをとても嫌がったね

垂れ目で攻撃性の欠片も無いから目が死んでた?


段々慣れて来て君が私と目を合わせてくれるようになった時

凄く嬉しかったよ 恋に落ちる音がした


君は予想以上に甘えん坊で私に抱っこされると

嬉しそうに細めた目で私と視線を交差させたね


私は君の為なら何だって惜しまない 

そんなつもりでいるんだよ 


君が可愛い瞳で私とアイコンタクトしてくれる時

私は本当に歌い踊り出したいくらい有頂天になっていた


君よ ずっとそばにいてね

私の愛犬よ


接続詩


目と目が合う

それだけで伝わるものがあると

誰かが言っていた


でも

どこにも触れていないのに

何故こんなに痛むのか


視線の奥にある

言葉に出来ない重さ

消えない影

噛み締めた唇の震え


君は黙ったまま

ただ瞳だけで

別れを告げた


結文


私は結構な恥ずかしがり屋な割には美女に耐性が有って

そういう人の方が衒い無く目を合わせられる


あんまりジロジロ物を見ないタイプだから本を読むのが1番苦痛なんだけど

詩ばかり書いていても成長は無いから 古本屋で何か手に取って

読書のきっかけつくりをして新しい分野の事を勉強したいとは思っている

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ