アメージングボディ
君を抱きしめた時の温もりは
僕の不安も焦燥も消し去ってくれる力
君は僕の光 薬
僕の対象であり
愛情であり最上の繋がりを感じる
だから心の底からありがとうを言いたい
君に出会えて本当に良かったと思う
暖炉に焚べた薪のように爆ぜる思いは
瞬間湯沸器とは違う 自然な電源で燃え上がる
二人 名前を呼び合うたびに反応する
身体火照る夜にはたまにやるせなさも募るけれど
神様の見てない監獄で貪り合う
裏切りの快楽に湖に沈むように溶け何度も会いたい
許される 許されないじゃない
理屈はどうでもいい
パズルを完成させるピースに過不足の無い満足感
それが愛おしいなら 絵画より美しい
朝 隣で寝息をたてる君の顔を見つめて
これは偽りなのではないのかと疑った事は
数え切れない
でもまだ顔も洗っていない僕を眠りから目覚めて
見つめる君は良いのよって全肯定してくれた
1点の曇りも無い眼から放たれる希求の言葉は
地球の存在よりすらも嘘じゃないと思う
夜を待つだけの無意味な朝
繰り返す毎日に今まで1人耐えていた
そんな日々を乗り越えて遂に僕は宝物を手にした
全身で喜怒哀楽を示す君はフレッシュ
切り分けた果実のように瑞々しいから だから
今まで何人の男に抱かれて
そのアメージングボディを保っていたのって
謎が解けて欲しいと願って聞いたら
君はくすぐったそうに笑って
パジャマのままブラのホックを外したのさ




