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後日談「アンナの入隊試験」

ナウマンさんの娘視点のお話です


 戦争はいよいよ、末期だった。


 その夜、1枚の紙きれが家に届いた。


「……ママ?」


 だけどママは、その紙を私に見せてはくれなかった。


 歯を食いしばって、唇を薄く切りながら、「何でもないよ」と言って笑うだけだった。


 だから、私は何も気にしなかった。


 ママが何でもないというからには、そうなのだろう。


「おなかすいた」

「そうね」


 先週からパンの配給は、1日1回だけに減らされた。


 硬くて黒い変な味がするパンを小分けに、細々と食いつないだ。


「もうすぐ戦争が終わってくれる。そしたら、おなか一杯にご飯が食べれる」

「そうなの?」


 危ない人が多いから、大通りは歩けなくなった。


 外出するのは、朝一番の配給の時だけ。


 ママが働きに行っている間、私は部屋に籠って一人きり。


「早く戦争、終わってくれないかな」


 部屋に籠って、パパが買ってくれたフラメール産人形を片手に。


 私は延々と、誰もいない部屋で一人っきりだった。





「……号外、号外!!」


 その、ほんの数日後。


 突然に、町中が騒がしくなった。


「講和成立!! オースティンと連合国の、無条件講和が成立した!」

「終戦だ!」


 窓から外を覗いてみると、大人たちが大騒ぎしていた。


 叫び、笑い、泣き、暴れていた。


「もう戦わなくていいんだ」

「俺たちは助かったんだ!」


 その大人たちの様子から、私は何となく状況を察した。


 ついに、戦争が終わったのだ。


「くそったれ! くそったれ!!」


 大通りでは、大喜びしている人もいれば。


 路上に手を打ち付けて、悔しそうに慟哭している人もいた。


「終わった!? 戦争が終わっただと、ちくしょう!」


 ……私は窓からその人を、不思議そうに眺めた。


 戦争が終わるのは、いいことのはずだ。


 少なくともママは、早く戦争が終わってくれとずっと願っていた。


 あの人は、まだ戦争を続けたかったのだろうか?


「どうして今日なんだ。どうして今、終戦なんだ!」


 戦争が終わったことに激怒しているのは、白髪交じりのお爺さんだった。


 よほど腹に据えかねたのか、血が滲むまで拳を地面に叩きつけていた。


「あと三日、どうして早く終わってくれなかった!!」


 そのお爺さんは、瞳を真っ赤に怒らせて。


 歓喜に咽ぶ大通りの真ん中で、悲嘆の声を上げた。


「あと三日早ければ! 儂の息子は死なずに済んだのに!!」


 お爺さんはそのまま、道路に突っ伏して泣き続け。


 やがて、ピクリとも動かなくなった。








「アンナ、落ち着いて聞いてね」


 その日の夜。


 ママは、私を抱きしめて言った。


「パパが、もう帰ってこれなくなっちゃったの」

「何で?」


 戦争が終わって、ようやく豊かに暮らせると思った矢先。


 私は、ママから「パパが死んだこと」を聞かされた。


「明後日に、郊外で合同葬が行われるわ。最期に、パパの顔を見に行きましょ?」

「う、うん」


 パパが死んでしまった。


 なるほど、それでママはあの日にあんな顔をしたんだ。


 私は得心が行った。


「そっかぁ」


 私は、あまりパパとの思い出がない。


 パパは私が幼いころに兵隊になって、ほとんど家に帰ってこなかった。


 フラメールに攫われてから、ずっとママと二人で生きてきた。


 だから私は、いきなり現れたあの男を「パパ」だと感じなかった。


「うん、パパとお別れにいく」

「ありがとう、アンナ」


 だけどあの男が、ママにとって大切な人だということは分かった。


 パパと再会してから、ママは目に見えて元気になった。


 私に見えないところで、こっそりキスしたのも知っていた。


 だから、ママのために。パパのお葬式には出席しよう、と思った。




 合同葬儀は、ウィンの門外で行われた。


 たくさんのニンゲンが穴に放り込まれ、積み重なっていた。


「イリス連隊所属、ガヴェル中隊副中隊長、ナウマン伍長殿のご遺族で間違いないですね」

「はい」

「少々お待ちください。……ここから西に五百メートルほどお進みください、そこで火葬が行われます。遺品もそこでお受け取りください」


 今まで見たことがない、恐ろしい数の冷たいニンゲン。


 死んじゃって、動かなくなった可哀そうな人たち。


 それらは穴に放り込まれ、顔に布をかけられ、円状に並べて重ねられていた。


「……、ぅ」

「アンナ、大丈夫?」

「気持ち、悪い」


 ソレを見た直後、私はどうしようもなく気分が悪くなった。


 世界がグルグルと回転して、立っていられなくなった。


 怖い。あそこに、無造作に積み重なったニンゲンが怖い。


「ゆっくり、息をなさい。落ち着いて、ママの手を掴んで」

「う、うん」


 私はママに抱えられ、何とか平静を取り戻した。


 自分でもどうしてこんなに気分が悪くなったのか、分からなかった。


「……アンナ。怖いなら、おうちに帰ろうか?」

「ううん」


 ママは心配そうに、私の顔を覗いてそう言った。


 でも、ここで帰る訳にはいかない。


 ママがパパを愛していたことは、よくよく知っている。


 パパの最期……、死に目に会えないなんてかわいそうだ。


「私は平気だから。行こ?」

「うん」


 湧き上がる恐怖と嫌悪感を、必死で塗りつぶして。


 私はママの手を取って、ニコリと作り笑顔を浮かべた。






「────あ」 



 案内された先に、喪服を着た女性がいた。


 私は、その人の顔を知っていた。


「トウリさんだ」

「……ええ」


 彼女はトウリといって、軍で偉い人だ。


 まだ若いのに、パパの上官でもあったらしい。


 最近は化粧を習いたいと、家に通っていたこともあった。


「……」


 トウリさんは、私たちに気付くと。


 何も言わず、悲痛な面持ちで頭を下げた。


「トウリさん。夫が、お世話になりました」

「いえ。自分の力が及ばず、申し訳ありません」


 ママはそう言って、軽く会釈した。


 ありきたりな会話なのに、気まずい雰囲気だった。


「ナウマンさんは、あちらにいらっしゃいます」

「……ありがとう、ございます」


 トウリさんは、私たちにパパの居場所を示した。


 その案内に従って、私とママは穴の中を覗き込んだ。


「……う、うぅ。貴方」


 そこに、パパらしき人はいた。


 穴の深さは、30㎝ほど。枯れた枝葉をベッドのように、ニンゲンが円形に並べられていた。


 そして積まれたニンゲンの山から、タコの足のように布で隠された顔が、グタリと垂れている。


 私は髪型と体型から、すぐにパパがどれか分かった。


「火葬の前であれば、顔を見て構わないそうです」

「……はい」


 ママは地面に座り込み、穴の中に手を伸ばし。


 パパの顔にかかった布を、取り去った。




「……パパ」


 パパの顔は、存外にきれいだった。


 額に大きな銃撃痕があったけど、安らかな顔をして眠っていた。


「貴方、貴方ァ!!」


 その顔を見た直後。


 ママは堪え切れず、大きな声を上げて泣き始めた。


 キスできそうなほど、パパの顔に近づいて。


「ああああぁぁぁ!!」


 力の限り声を上げて、むせび泣いた。


「……」


 なんでだろう。


 私には、パパとの思い出なんか多くない。


 いきなり父親面をされて、困惑した覚えすらあった。


「う、あ、あ」


 だから、どうして悲しいのかがわからない。


 どうして、涙があふれてくるのかわからない。


 ただ、動かなくなったパパの顔を見て、私はどうしようもないくらい辛く悲しかった。


「パパ……! パパ!!」


 気づけば、私もママの隣で。


 地べたに座り込んで、空を見上げてワンワンと泣いていた。


「何で、どうして」


 パパの顔が、目に焼き付いて離れない。


 真っ白で、冷たくて、泥をかぶって。


 穏やかで、眠っているように目を閉じた、パパの顔。



「トウリ、さん」


 私は、無意識に。


 そのまま、上官(トウリ)さんに話しかけていた。


「どうして、パパは、どんなふうに死んじゃったの」


 私は、何も知らない。


 パパがどうして死んだのか。誰に撃たれて、殺されたのか。


 なぜだか分からないけど、無性に知りたくて仕方がなかった。


「……敵の謀略で、変装した敵に不意打ちで撃たれたそうです」

「不意打ち?」


 彼女は表情を変えず、淡々とそう教えてくれました。


 父が卑怯な敵に、だまし討ちで殺されてしまったのだと。


「そんな卑劣なこと、してもいいの」

「戦争に卑怯や汚いなんてものはありませんから」


 その言葉を聞いて、全身から怒りが沸き上がった。


 連合軍にずるいことをされたせいで、父は殺されたのだ。


 ……せめて正々堂々と戦って死んだのだと、思いたかった。


「どうして、そんなズルい相手と仲直りしたの?」

「こ、こら。アンナ!」

「今からもう一度、戦いに行かないの!?」


 きっと私はパニックになっていたのだと思う。


 気付けば、私より背の低いトウリさんの胸ぐらに掴みかかっていた。


「どうしてパパの仇を取ってくれないの!!」

「やめなさい、アンナ!」


 そんな私に、トウリさんは気を悪くした様子もなく。


 怒りも、憐れみもせず、ただ無表情に。


「戦わない理由は、ナウマンさんのような人を増やさないためです」


 そう、きっぱり言い切った。


「連合軍の兵士にも、大切な家族がいるのです。だから、戦いはやめないといけない」

「だったら、何で殺し合いを始めたの! 私は誰に、怒ればいいの!?」

「どうぞ自分を恨んでください」


 私は感情のまま、トウリさんに吠えた。


 (ナウマン)の遺体の前で、大粒の涙をこぼしながら、彼女を睨みつけた。


「貴方の父……ナウマンさんを指揮していたのは自分です」

「トウリ、さんを」

「彼の死の責任があるとしたら、(シルフ)の策を読めなかった自分でしょうね」


 そんなに取り乱した私を前に、トウリさんはいつまでも冷静だった。


 まるで『遺族に泣きつかれる』という状況に、慣れ(・・)きって(・・・)いるようだ。


「それに。ナウマンさんを助からないと判断して、介錯したのも自分です」

「なっ!!」


 その冷静な態度と、突き放したような言葉に、私はカっとなった。


 私はいつしか、彼女の胸ぐらをつかんだまま拳を振り上げていた。


「やめなさい、アンナ!!」

「このっ────」


 トウリさんの顔面を、思い切りぶん殴ろう。


 そう思って拳を構えた私を、トウリさんはどこまでも冷たい目で見つめていた。


「……」


 結局。


 私はトウリさんを殴らずに、その場で手を離した。


「殴らないのですか」

「殴っても何もならない、から」


 辛くて、悲しくて、涙はいつまでも止まらなかったけど。


 最後の一線は越えたくなかった。


「アンタを殴っても、きっとパパは喜ばない……」


 私はトウリさんから離れ、その場にうずくまった。


 この人を殴ったら、父は悲しそうな顔をすると思う。


 だから、必死で踏みとどまった。


「……流石は、ナウマンさんの娘ですね」


 そうしたら。


 顔を伏せて泣いている私の頭上から、トウリさんの声が聞こえてきた。


「彼は家族思いで、優しくて、そして立派な人でした」


 気のせいだろうか。


 私は涙が止まらなくて、喋るトウリさんの顔が良く見えなかったけど。


「ナウマンさんは部隊で宴会をする際、いつも娘の自慢をしていましたよ。優しい子だって」


 そう話すトウリさんの声は、どこか震えていて。


 もしかしたら、泣いているのかもしれないと感じた。









 合同葬儀が始まるまで、ずっと。


 トウリさんは色々な兵士の遺族に、話しかけていた。



 見る限り彼女は、さんざんな目に遭っていた。


 唾を吐かれたり、罵倒されたり、殴りかかられたり。


 和やかにお礼を言われていることもあったが、怪我をさせられていることもあった。


「……トウリさん。どうして、ここに来たんだろ」


 彼女はここに来て、ひたすら苦しんでいるだけに見えた。


 罵倒されて、痛い思いをして、それなのにどうして彼女はここから逃げないのだろう。


「そういう人なんだと思うわ」


 母は、そんなトウリさんを痛ましい目で見ていた。


「私たちだって恨む相手がいるほうが、ずっと気が楽だもの」

「恨む相手……」

「トウリさんがどんな人なのかあの人(パパ)から聞いていなかったら、私も声を荒らげていたと思う」


 母は、きっとそれがトウリさんなりの『責任の取り方』なのだと解釈していた。


 憎まれ役を買って出て、遺族に気持ちを整理させようとしているのだと。


「アンナ。貴女は、よく堪えたわ」

「ママ……」

「パパもきっと、褒めてくれる」


 そんなトウリさんの在り方を聞いて。


 私は、パパが彼女をベタ褒めしていた理由が少しわかった気がした。











「トウリさん、お願いがあります」


 そして、合同葬儀から1年が過ぎたころ。


 私は、一つの決意をした。


「どうか私を、トウリさんの部隊に入れてください!」

「……」


 それは、私も独り立ちをして。


 父のように、立派な兵士になろうというものだった。


「……一応、理由を聞いても良いですか」

「はい」


 戦後のオースティンの働き口は、決して多くなかった。


 そんな中、収入という意味で兵士は悪い選択肢ではなかった。


「私は結局、パパと殆ど過ごせませんでした。私はあの人のことを何も知りません」

「……」

「だから父が何を見て、何をしてきたかを知りたいのです」


 それに。


 私はナウマンという父がどんな兵士だったのか。


 その上司であるトウリさんに、教えてもらいたかった。


「ナウマンさんは、娘を兵士などにさせたくないと思いますよ」

「だとしても。私は、知りたいんです」


 戦友の人から話を聞く限り、父は信頼されていた工作兵だったらしい。


 父は兵器や機械いじりが得意で、その腕も確かだったそうだ。


「私はただの町娘アンナでいたくない。勇敢な戦士ナウマンの娘だって、誇りたいのです」

「……」

「だからこうしないと、私は先に進めない」


 私も、手先の器用さには自信がある。


 お裁縫も得意だし、料理の腕もそこそこだ。


 勉強すればきっと、父のような優秀な兵士になれると思う。


「どんな下働きでもいい、どうか私を貴女の部下にしてください!」


 私はそう言って。


 志願兵の面接で、トウリさんに頭を下げたのだった。







「あー、その。もう確実なので、伝えておきますね」

「トウリさん?」

「ごめんなさい、アンナさん。貴女は入隊試験、落ちてます」

「え」


 そしたらトウリさんは非常に言いづらそうに、そう教えてくれた。


「え、え!? どうして、ですか」

「体力スコアと、注意力のスコアが足りないですね」


 その言葉に私はガーンと、ショックを受ける。


 私はもう、入隊試験に落ちている?


「そ、そんなに駄目なのですか!?」

「はい。三キロメートル走るのに、三十分近くかかるのはちょっと」

「うっ。確かに走るのは苦手ですが」

「ま、まあ自分も入隊直後はあまり体力がある方ではなかったですけど」


 トウリさんは気を遣ってか、そんなことを言ってフォローしてくれた。


 だけど、私は不合格と言われたショックで呆然としていた。


「それと、持久走のコース途中に看板が立っていたのに気づきましたか? ゴール後に教官に敬礼するよう指示が書いてあったのですが」

「え、そんなのあったのですか」

「なので、敬礼していない人は減点になっています。注意力は、兵士にとって必須のスキルですからね」


 トウリさんの説明を聞いて、私は落ち込んだ。


 確かに持久走に夢中になり過ぎて、周囲の景色を確認する余裕がなかった。


「……貴女の父、ナウマンさんの話が聞きたいならいくらでもお話しますよ。軍隊ではなく、食事の場などで」

「そう、ですか」


 私は兵士にはなれない。そう聞いて、悔しかった。


 何時まで経っても、父には近づけないと感じたから。


「……それにアンナさん、貴方は優しい人です。きっと兵士に向いていない」

「は、はい?」


 トウリさんは、そんな私を慰めるように「兵士に向いていない」と言った。


 その言葉に少しだけ、ムっとしたが、


「貴方はきっと、人を撃つ時に躊躇ってしまう。そのせいで、逆に殺されてしまうかもしれない」

「……」

「自分すら殴れない人が、敵を撃てるわけがないでしょう」


 そう言って、少しだけ笑った。


「『優しさ』は、兵士に最も不要な感情なのです」

「……」

「因みにあなたのお父さん、ナウマンさんは……」








 そんなわけで、私は入隊試験に落ちてしまった。


 しかも大戦の英雄であるトウリさんに、向いていないときっぱり断じられてしまって。


「向いていない、か」


 兵士に向いていない。それは侮辱なのか、誉め言葉なのか。


 トウリさんは表情が薄いので、どんなつもりでそう言ったのか分からない。


『因みにあなたのお父さん、ナウマンさんは。優秀な工作兵であると同時に、まったく兵士に向いていない人でした』


 だけど彼女の言い方だと、私はお父さんに似ているのかもしれない。


 兵士の他にも、生きる手段なんてたくさんある。


『せっかく兵士にならなくていい時代が来たのです。他の道を探してみてはいかがでしょうか』


 私はフゥとため息を吐いて、募兵舎から大通りに出た。


 終戦から1年経って、ウィンは少しずつ、活気を取り戻し始めていた。


いつも応援ありがとうございます。

「TS衛生兵さんの戦場日記Ⅳ」、大好評発売しております。

宜しくお願いいたします。

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― 新着の感想 ―
ガーバック小隊もこんな気持ちだったのかなぁ
ヴェルディさんとかレンヴェルさんとの話も 読みたい!
泣ける。・(つд`。)・。
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