グランドーオープン 娯楽総合ステーションへ! 冒険?何のことかな。
こんばんわ。
なんとかPCのメモリ交換で修理が完了出来たかつ丼です。
すげぇなヨドバシ、深夜に注文したメモリがその日の午前中に到着したよ、、、。
一応今のところブルーバック出てないのですが様子見中です。
喜びのあまり書き上げたのでいつも通りにアップしました。
10/4追記:タイトル名に違和感があったので変更しました。
それではどうぞ。
あれからさらに1ヶ月経過した。
そして今日は記念すべき宇宙に出来た娯楽ステーションのプレオープン日だ。
来客は地上に作成した宇宙船用の発着港で大型輸送ドローンを改造した乗客船を予備含め300機配備。
北欧神話の魔法の船の名を持つスキーズブラズニルと名付け大々的に告知した。
なにせ乗って20分もしないでステーションへ到着出来る。
訳が分からん技術力に魔法みたいだとネット界隈では話題になって盛り上がっている。
また発着港は艦にちなんだアクエリア発着場と名付け、
そこで専用の通貨で通称キャッシュと交換している。
ただし電子通貨になるのでキャッシュの情報を記録されているマネーカードが渡されることになる。
身分証明書にもなりゲートを通過する際にスキャンして生態情報を自動的に紐づけされるので盗まれても他者には使えないから安心だ。
「そろそろ初のお客さんが到着するかな?」
「そうですね、もう間もなくかと。」
「ボクの方に入った連絡だと後5分ぐらいみたいだよ。」
そう、輸送とその護衛はスフィの艦隊が担っている。
とはいえオートメーション化されているので負担は皆無らしいが。
「今日来訪するメンバーは確か政府関連と宇宙開発関連とその家族だっけか。」
「そうですね、某飛ばし屋以外ですが。」
相変わらずあの国に対しての扱いはアリアの中では最下位になっているようだ。
もう国の名前すら呼ばなくなった。
『アテンション!まもなくゲートに船が侵入します、危険ですので制限ラインの内側に入らないようにして下さい。』
「お、来たな」
通知音が発生したのでモニター映像を発着場とステーション入口へ表示させる。
「あれは日本の宇宙開発担当の政治家と宇宙航空研究開発機構のメンバーですね。」
30人ほどの人が輸送客船、いや輸送客船のようなドローンか?から降りてくる。
まぁ輸送客船で良いか。
「お~お~目をキラキラさせちゃってまぁ。」
「それは仕方がないとおもうな~、今までそう簡単に宇宙へ行けなかっただろうし。」
「だなぁ、かく言う俺もそうだったし。」
ホントに目が輝いてるな、だがまだ序の口だ。
『ようこそ娯楽総合ステーション アイリスワンへ!
壁や床に表示されているガイドに従ってお進み下さい。』
内部放送の案内に従ってゾロゾロとステーション入口へ向かっていく。
ゲートを抜けるとそこには総勢20名のスタッフロイドが整列していた。
見た目は普通の人間と変わらない姿と質感を備えており各機同一の容姿では無い。
多少似ているのも稀にあるが個性が出ている。
14人いる女性ロイドの2人が前に出て来る。
「ようこそアイリスワンへ!夢と希望溢れる娯楽の極致、存分にお楽しみください!」
そう言われた瞬間招待客の顔が紅潮し始めた。
さらに男性ロイドの一人が前に、、ってずいぶんマッシブだ。
舞国のヒーロー物漫画に出てきたマイコミヒーローみたいだな。
感極まったのか全員が叫びだした。
つかみは上々のようだ。
読了お疲れ様です。
そろそろ自分もお疲れです、、、orz
いや、ホンキで執筆頻度落とします。
2,3日に1話くらいが良いかなぁ?
メモリがお亡くなりになったのでとりあえず元の倍乗っけました。
今のところ快適です。
来月か再来月にさらに倍乗っけるか悩み中のかつ丼です。
といっても16G4枚という事ですが。
お察しの方はいると思いますが国のモデルは舞国=某米の国 露亜=ロ〇アです。
※この作品はフィクション及びファンタジー(幻想)です 実在の人物・名称・国・思想・宗教とは一切関係ありません。
よしこれで大丈夫、ダイジョウブ。
ぶつ切り感が凄いですが今日のところはこの辺で終わります。
それではまた次回で。