地球浸透作戦開始。 お前が言うのかよ!【挿絵在り】
こんばんわ。
今日のお品書きは地球オワタ、宇宙ハジマタの2点でお送りします。
10/2追記:後書きに書いた理由の他に執筆が難しい状況が発生しました。
活動報告にも記載しましたがPCメモリ故障の為、執筆困難となっています。
パーツ手配は済ませているので修理次第再開となります。
以上、連絡事項でした。
それではどうぞ。
あれから俺は全艦に向けて通達を出した。
地球を裏と表両方から気づかれずに掌握せよと。
ただし、彫洗のようなとんでも国家たちは除く。
その時仮想電子プロテインを接種していたきんちゃんはこう宣った。
筋肉最高:よし、とりあえず地球にいる人類相手にマウント取るか!
カズマ:いや、お前が言うのかよ!?というか秘密裏にだからバレるようなのダメだからな!
筋肉最高:伏線回収?
カズマ:メタすぎんだろぉぅ!!
う、うん忘れよう。
それから一ヶ月が過ぎ各国に人間へ擬態したガイノイド達が企業を立て、
政治に入り込み利権を総ざらいし続けた。
当然だが宇宙関連企業や宇宙航空研究開発機構へも手を伸ばしている。
まさか架空の空軍籍や経歴を用意して長期にかかる訓練を短縮するとは思わなかった。
サバイバル演習とか密閉空間での生活訓練等と色々あるだろうにどうスキップしたのやら。
普通に選考を受けていれば年単位でかかるはずだ。
「アリア現在の浸透作戦の進捗はどんな状況?」
「はい現在は宇宙開発に関連している国家の全体から50%を掌握しています。」
たった1ヶ月でよくもそこまで。
たしか参加国は15か16だったか?
「なお日本、舞国、露亜の三ヶ国に関しては完全掌握済みです。」
「はい?」
いやいやいや、まだ決めつけるのは早い。
1ヶ月で完全掌握されるほど小さい国じゃない。
「え、えーと完全掌握って言った?
どれも大国だと思うんだけど。」
「はい、軍、経済、政治全て掌握済みです。」
マジだった!!この子ヤバい事言ってる!
「そ、そうか、、。
ならそのまま進めて」
動揺を隠しつつ流す。
うんもうどーにでもなぁーれ。
「防衛戦力の増産状況はどうなってる?」
「はい、各配備状況のステータスを表示します。」
--------------------
アクエリア
防衛型
Svalinn 3、000
建築型
Völundr 75,000
修理型
Urðarbrunnr 12,000
アークスフィア
攻撃型
Hræsvelgr 80、000
Níðhǫggr 40,000
防衛型
Svalinn 10,000
修理型 8、000
Urðarbrunnr 8,000
--------------------
「うわぁ、、、増えたな。」
特に超高速戦闘タイプのフレースヴェルグと重火力戦闘タイプのニーズヘッグがエグイ。
ドローンと言っても戦闘機より一回り大きいが比較しても異常な旋回性と速度でキルレシオなんて考えたくもない。
近くを掠めるだけでも爆散するだろう。
フィールドがあるから体当たりだけでも酷い事になるけど。
「現在も増産中ですがイグニスバンカーとノーブルエアリアルの起動する資源確保で抑え気味になっています。」
「抑え気味にしてるっても結構な数だとは思うけどね。
それで建造を完了したステーションの実働はどのくらいで可能だろう?」
「そうですね、地上の発着基地の建設とツアー告知で2週間ほど、それから継続して認知度を上げて行けば翌月から可能かと」
「わかった、ではそのまま続行して欲しい。」
さぁ、忙しくなってくるぞ!
読了お疲れ様です。
それでは早速挿絵を見てみましょう。
びふぉー
あふたー
ど う し て こ う な っ た !
うん、まさか狙った通りの物があるとは思わなかった。
Successには10イイネをお送りしたい。
残りの2艦は如何しようかな?
いつも通りですが全く思いついてません。
お知らせ事項です。
断言は出来ませんが次回からは投稿頻度又は投稿時の文字数が減るかもしれません。
一応合間には書いていくつもりではありますが、以前書いた通りサッカー+キムタクが如くをプレイしていると思うので。
楽しみにしている人には申し訳ないけど鬱対策が本作の主旨なのでお付き合い頂けたら幸いです。
まぁ普段通りにのんびりやっていきたいと思います。
それではまた次回で。