新たな仲間 それはまごう事無きケモノっ娘だった。
こんばんわ。
実は前回話の最後でこそっと次章宣言を仕込んでいました。
最後まで読んでいない人はびっくりしたでしょうか?
今回から新章に入ります。
それではどうぞ。
あれから3日、既に月面都市が出来上がり順次店舗や物資の運び込みを行っている。
あちらに関してはうん、、、もう今は放置しておこう。
それと話し合っていくうちにいくつか驚いたが、彼女たちの所属は無所属と判明した。
現在は結城 和真個人の所属という事になっている。
元から無所属と言うわけでは無かったがフォースエレメンタル帝国に所属していたとの事。
そう、王国ではなく帝国だと。
そして自分に贈られた4つの艦はその帝国の頂点、しかも皇帝自ら自分個人に贈った物だという。
理由についてもまた禁則事項に当たるらしく教えてはもらえなかった。
自分じゃあどうしようも出来ないし凄い体験させてもらってる、
だから感謝しつつ「まぁいいかぁ~」と思考放棄した。
マジでどうにも出来んよ諸君!
後で何か請求されない事を祈ろう、、、。
その後はステーション建築の事も決めて防衛艦が稼働してからにしようと決まった。
そのおかげで暇を持て余した俺は艦運用にゲームと差異が無いか確認したり、
艦長席の端末で情報をあさったりしていたが、、。
それはもう差異が出るわ出るわで少し慌てた。
詳細は改めて語るとして一言でいえば斜め四十五度へカッ飛んでいた。
超技術群すっげぇ。
「はぁ~、こうして見てるとあっという間に都市が出来上がったなぁ。」
ブリッジに居る俺は右手にある月を眺めながら独り言ちた。
実際出来上がる行程を見たが超高速建築のスキップモードとか、
某海洋探索ゲームでプリントされていくような感じにガンガン作られていった。
宇宙船をビームで落とされたシーン見た時は先に施設制圧してビーム撃てないように出来ないかな試したな。
結局回避不可イベントだったけど。
そういえば今日は新しく着任する人が来るんだった。
フォックスネイチャーからの希望者で所属から外れ、
アーススフィアのコネクターとなったとか。
アクエリア以外の艦はAIと意思のある生命体が同調して操作する必要がある。
同調を行うと生命体の方にAIが染まりそのまま同一の存在となる。
そういった同調者の事をコネクターと呼ぶらしい。
コネクターになれば遠隔でそのまま艦を操作できるようになるが艦長にはなれない。
その理由はコネクターが同調した影響で指令を出す存在との契約が必要だからだ。
無契約のコネクターと契約したコネクターでは出力が3倍くらい違うと言う。
「これもIS4で無かった設定だよなぁ、なんだよ3倍差って。」
さて、そろそろ来るはずだけど、、、。
「警告・転送を開始します周辺の乗組員は直ちに退避してください。
繰り返します、転送を開始します周辺の乗組員は直ちに退避してください。
お、来たか。
「転送シークエンス開始 カウント・5・4・3・2・1 転送」
転送音が響いた後に2名の姿が見える。
一人はツヴァイゼクスシリーズか、メタリックな色合いは相変わらずだ。
見た目は高校生くらいの女の子だ。
レオタードっぽいシルエットを着る?いや模様を浮かび上がらせている。
もうひとりは、、、、う゛ん゛?
これはウマ耳!? いや違うキツネか?
あ、、うん少し大きめだしたぶんキツネだな。
よし、少し冷静になった。
見た感じ小柄だ160cmかろうじてあるくらいだ。
茶色の髪を左右にツインテールで良いのだろうか?
ボリュームがある感じでまとめている。
そのまんまティアラ頭に乗っけたらどっかのスカーレットさんみたいな髪型だな。
「はじめまして、キャプテン ボクがアーススフィアのコネクター スフィ=ブラウンだよ!
これからよろしくね!」
どうやら新しい仲間はボクっ娘のようだ。
読了お疲れ様です。
独白とかを書いてても筆のノリが悪い、、、。
説明ばかりでちょっと盛り上がりが欠けるかな?って気はします。
掛け合いばかりではワンパターンだし、、、ムムム悩ましい。
新たな登場人物が出ましたね~。
ウマ娘ならぬフォクスです。
ダイ〇スカーレットの髪型って普通にツインテって呼んでいいの?
髪型に無頓着なので適当です。
ちなみにフォックス娘プリティ〇ービーが鼻歌混じりの余裕で出来るほど身体能力の高い種族です。
他の情報はおいおい出ると思いますが。
今回の話は説明が多く長くなってちょっとしんどい。
やっぱり千文字くらいがモチベ的にもちょうど良さそうです。
それではまた次回で。