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電車の中の憂鬱  作者: サクラ
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私は

なかから外は見えない。外から私達のハコの中はどう見えているのだろう。どうせ私達はハコの中で運ばれるただの人々。誰も気にしないんだ。私はそう言って自分に聞かせた。「透明人間」それが私のあだ名。でもあだ名があるだけでいい。誰とも話せなくていい…


昔、猫を拾った。その猫はハコにはいっていてケガをしておびえていた。そんなにかわいそうな猫を拾っても両親は飼わしてくれなかった。そのままで猫はハコの中で死んでしまった。

こんなことしかしゃべれない透明人間とても暗いといわれると思います。しかしそのしゃべる人がいない。どうすればよいのか?私の人生このままでいいのか?毎日思っている私透明人間の話です。







































遠い遠いところに電車はハコになって飛んでいった。

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