プロローグ
刺す 殴る 呪う
殺し方はいくつでもあると思います。
殺したい人がいる方は どのような方法で人を殺しますか?
私は呪います 呪いは証明できないし、誰にも見つかりません
部屋の隅のほうでひっそりやっていたらいいんですから。
第一呪いを信じるものなどこの世に2割ぐらいしかいないと思いますし、信じているその2割も実行しないとおもうんです。
私はある1人の子を呪いで殺しました。
私の頑張りをこの小説に書きます。
快くお楽しみ下さい。
「みなみー!ほら!次移動教室ー!行くよー!」
彼女の名前は瑞穂だ。仲いいわけでもないが信頼はしている。
「うん!今いくーー!」
私の学校は至って平凡だ。 いじめもないし、皆仲がいい。
でもやはりそんな事がずっとつづく訳ではない。
ある日、瑠来亜君が(私の好きだった人が
「お前、俺と両思いとか皆にいいふらしてるだろう? いいやつだとおもっていたのに…最低だな… もう俺にかかわらないでくれ」
そういって走って行ってしまった。
訳がわからない。
どうして?私なにもしらない。 そんなこと言ってない
誰が?誰が誰が誰が!?
くすくすという笑い声が後ろから聞こえた。
瑞穂だ…
こっちを見て笑っている…
ユルセナイ
ユ ル セ ナ イ
次の日、瑠来亜におはようって挨拶をしてみた。
ふぃっと向こうを向いて無視する。
そして口を開いた
「お前とは仲がいい友達だと思ってたのに…やっぱり女なんて信用できないな」
その一言だけを残してあっちに行ってしまった。
瑞穂のせいだ。
瑠来亜…仲いい友達どまりだったけど大好きだったんだよ。
付き合わなくてもいい。(付き合いたいけど
一緒にいて楽しい友達。
それだけでよかったの。
でも、それを瑞穂が壊した
殺す。
あいちは殺す。
殺さなければいけない。
でも作戦をねらなければいけない。
あいつごときで警察につかまるのは嫌だ…
そうだ。
誰にも見つからない
呪いで殺すことにしよう。
さぁ、きょうから協力な呪いを色んな方法でみつけることにしよう。
私はケータイでウェブにつなぎ早速呪いについて詳しくしらべる事にした。
これはフィクションです。