帰り道の神隠しの異世界転移
おまけの物語です
七月の暑い夏、体温と変わらぬ気温。こんな日には学校や会社で一番幸せでは?といつも考えている、なぜならエアコンがあるからだ。
朝九時、暑すぎて嫌でも起きた。両肩の服がすでに濡れている、髪の毛の末にも濡れているどころかたらたらと汗を流している。すぐに乾いたが、本当に気持ちが悪い。
なぜか九時に起きるというと、もうすでに一年間も無職ままだ。
今日はどこへ探すのを考える最中に携帯が鳴っている。
「よ、今日も暇でしょう、俺らと一緒に出掛けない?」
「どこへ行くつもり?」
どうせ一年も無職し、今日は探しても探さなくでも同じです、だから出掛けもよしと決める。
「夏だからお化け屋敷だ!とある山の中に廃棄された病院があった、そこは出る」
「出るで、本当か?」
「さあ、どちらもいい、夏だから」
「わかった、いつ出発?」
「目的は時間が掛かるから今迎いに行く」
「じゃ、待つ」
こうして俺らは三名の男性と一人の女性が車を乗って山へ入る、夜まではまた時間があるから俺らは近くのホテルに泊まる。
深夜十二時、俺らは廃棄病院に到着して探検している。三階の建物と地下一階で一時間も掛からずに回し終わった、結果としては何の事もなかった、残念な気持ちで俺らはホテルに戻ると決めた。
深夜の山道は歩きにくいから俺らはゆっくりと歩いている。先頭が懐中電灯で道を照らしてみんなを案内する、俺は殿です。
だが、出発から約五分を経て俺らには霧に包まれて前の人しか何も見えなくなっている。安全のために前後の人と手を繋いでゆっくりと歩いている。
やっと霧が散る、日が登るが見えて来た。
「おい、今何時?」
「深夜の一時三十一分」
「なのに日が昇るのを見えてどうして?」
先頭の友人が聞いて初めて俺らが携帯に時間を確認している、やはり時間は深夜の一時半です。それなのに、今もはっきりと見える、日が昇る。
「これは…神隠し?」
俺らは先頭の友人へ向いて見る。
「異世界転移とか…」
「異世界で…なろう系を読み過ぎじゃ…」
俺の提出を突っ込んでも友人は動揺している。
「時間がずれているの明白だ、神隠しでも異世界でもいい、あそこには村があるようだ 行きましょう」
先頭の友人が戦国時代の村ような場所へ指を指す。
数分後、俺らは村の入口に到着した。
三本道が村を貫通して目に見えるのは八軒屋、また朝早いかも誰一人も見当たらない。
俺らは一緒に行動して村の中に人を探しているの時に一人の男性が現れた。
「ようこそ勇者の村へ」
男性が辞儀をする。
「本当に異世界か…」
「私達帰れないか?」
「どうするの?」
三人はなぜか俺を向いて見て、まるで俺は経験者みたいに。
「どうする、で…」
「小説をよく読むじゃ、こういう時はどうするの?」
「小説は所詮人が作た物です、現実とは違う」
「帰りたい…」
「みんなさんはパニックとは分かりますが、今は説明の時間がないから、みんなさんが来た道へ戻って」
俺らの状況を分かるようにその男性が話した。
「帰るの?ねえ、帰るよ」
「そうしよう」
「ウネピス王国の騎士団は村の北方に現れた!」
俺らは帰ると決める時にもうひと男性が現れて大きいな声で叫んだ。
「お前らは早く戻って、最悪の時間に来るのは悪いが、今すぐに戻るならまた間に合うはずだ」
「村長へ知らせ」
その男性は俺らに指示して、その叫んだ男性にも指示する。そして村の北方へ走り出す。
「なんかやばい…」
「戻ろう、今また戻るなら帰ろう」
唯一の女性が怖くて戦闘の友人を引っ張って催促している、この時、北方から大きいな爆発音が聞こえて、俺らは振り向いたら村の北方が多数の火球が空から落ちてきた。そして無数の火矢が村に落ちてきて、数本も俺らの誓いに落ちてきた。
驚いている俺らは山の方へ走り出して、同じく俺は殿です。
もう安全だと思って村の方へ振り向いて見ると、村にはどこにも火事だ、そして馬を乗って全身鎧を着て騎士が村中に走り回している。騎士団と戦う人も見るが、分散しすぎて全員が殺された。
「山にも人がいるぞ!」
俺らが村の起こる事を夢中に見る時に大きいな声が聞こえた。
「やばい、騎士団がこちに来る」
「もうすぐだ、行こう」
俺らは加速して転んでもすぐに起きて山を登る、しかし、騎士団は馬を乗たまま山を登って一分も掛からずに馬の走るの声が聞こえてきた。
俺は振り向いたら騎士団の人はすでに近くにいた、その平地の走りはどうにも普通の馬とは思わなかった。そして騎士は剣を振り下ろして俺を狙った、俺は前の女性友人を捕まって右へ推して騎士の攻撃を躱した。その騎士は前の二人の友人の隣へ通して俺らの行き先を塞いだ、後ろの追手も俺らを囲まれる。
「隊長、こいつらは村の人ではなさそう」
「関係ない、見られた今は全員殺す」
「はい」
俺ら四人は騎士団に囲まれて中央に立った、騎士は剣を上げて最後の一撃を用意している。女性の友人は最初に怖すぎて地面に座った、他の二人友人も女性友人を守るように座った、俺はこれを見ても座った。
そしたら騎士たちは分からない言葉で話している、しかし、騎士の行為から見ると魔法を詠唱しているしか見えない。
ここで死ぬか…いや、人生はまた始まるばかりじゃ。でもどうする?異世界転移するみんなは魔法が勝手に使えるのか?もう考える時間がない。
俺は呼吸を調整して魔素を体に流れるをイメージして俺らを包まれて魔法壁を作るを想像している、そして騎士たちは詠唱完了して火球魔法を作って俺らに投げる。
多分みんなが死ぬと思って四人が抱きしめ合ってそうするのか分からない、そして爆発音と騎士たちの悲鳴と共に聞こえてすぐに静かになった。
「何があった?」
「今はそれどころじゃない、さあ、帰るぞ」
先頭の友人が言ってみんなを催促している、俺らは騎士の死体を置いてまた山を登り始める。
そしてまた霧に包まれている、みんなはこの霧が元の世界へ戻ると分かってみんなが手を繋いて加速して歩いている。そしたら霧が散って目の前には夜にホテルがあった、ピカピカの光がこんなにも恋しいと思わなかった。
全部が作り話ですから楽しく読めるなら嬉しいです