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高層ビル群の中央省庁で見えた事

作者:きつねあるき
 このお話は、1997年~2003年(平成9年~15年)の事になります。

 自分は、東京のとある中央省庁のビルの設備管理員をしていたのですが、そこで起きた出来事になります。

 よく、古い建物には何かしらの心霊現象があると言われていますが、かつて勤務していたビルや検針に向かったビルも昭和50年代に建立されたビルでした。

 そのビルの中で見てきた事を、3話に渡って書いていこうと思います。

 中央省庁は、全国から選りすぐりの人材が集結する場所ですが、その中に入ったからといって必ず幸せだとは限りません。

 長時間勤務が常態化していたり、時代遅れと分かっていても一昔前の優秀な先輩を否定出来ない為に変えたくても変えられない慣習、仕事が合っていようがいまいが業者と癒着を防止する為に基本2年で異動になる事、その他いろいろありますがそれに馴染めない方も多くいました。

 国の機関であるという事から、一般企業では考えられない事もあれこれあります。

 そのような環境の中で、国民の為と思って志を高くして入省したものの、現実に幻滅した方や逃避してしまった方も多くいました。

 今回は、中央省庁で見えた事を題材にして小説にしました。

 それでは、本文にお進み下さい。
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