ゆっくり達の基礎から始める小説講座! 虹野サヴァ子
「私の事が知りたかったのでしょう? 隠さなくてもいいのよ?」
これが、面沢のじょしゅのサヴァ子の七のひみつだ!
ひみつその1
サヴァ子ヘアーだ!
ながいかみの毛はいつもポニーテールにしているぞ! ちょうしがわるいと、何回やってもこうとうぶが「もわっ」ってしてしまうんだ。そのときは面沢がしかたなくまとめるぞ!
ひみつその2
サヴァ子メガネ、サヴァ子のかけている赤いメガネだ!
セルフレームのアンダーリムがおしゃれのポイントだぞ。だてメガネじゃないけど、メガネをつねにかけていないとダメなほど目がわるいわけじゃないらしいぞ!
ひみつその3
サヴァ子スマイル、殴りたい、この笑顔!
ひみつその4
サヴァ子マウスはきほんてきにビッグマウスだ!
おおきいネズミっていういみじゃなく、むだにじしんかじょうなだけなんだ。
面沢をこまらせることをいったり、バカにしたりすることはあっても、わるぐちはいわないんだ。いいこだね!
ひみつその5
サヴァ子コスチュームは白衣にブラウス、タイトスカートといった薬屋さんみたいな服なんだ!
これは面沢のじょしゅとしてのユニフォームらしいぞ!
ひみつその6
サヴァ子ボディー。
スリーサイズは「86-56-85」のナイスバデェーなんだ!
けんこういじのためにボディーラインはいじしているけど、シンプルなせいかくと、そのためかみもちがかたいので、このおいろけムンムンのボディーをつかってわるいことをたくらむことはないぞ。
面沢はテンプテーションの見切りをおぼえているから、そんなサヴァ子が近くにいても、なにもかんじないんだ。
ひみつその七
サヴァ子ブレインは、かんがえかたはズレてるけどけっしてわるいわけじゃないんだ。
ときに面沢をおどろかせることもおもいつくぞ!でも、ひじょうに飽きっぽいのが弱点なんだ。
だから、このひみつをかくのも飽きちゃったんだ!!
サ「ってな感じで自己紹介したんですが、どうですかご主人?」
面「自己紹介っていうか、事故みたいな紹介だな……」
サ「あれ、お気に召しませんでした? 嘘はついてないんですが。あぁ、ブラのカップサイズも書いた方が良かったですか?」
面「そういうんじゃねぇよ、七とか中途半端な数だと思ったら、飽きちゃったって。ちゃんと言えよ」
サ「Eカップです、好きな下着の色は水色です!」
面「馬鹿! そういうのはちゃんと言わなくていい!!」
サ「むしろこのやり取りだけで十分にサヴァ子の素敵な人柄は伝わったのではないかと?」
面「あぁ……そうだな……」