表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
跡取り息子の幼馴染と激務OLの私は反りが悪い  作者: 千翔りさ
ブラック企業で働いています

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

2/5

第二話

今の時刻は十八時。そもそも定時を超えている。


本日も残業の覚悟を決め、目覚まし代わりのカフェイン摂取と運動がてらにビルの一階に入っているコンビニへ来たところ、とある雑誌が目に入った。


(堀園ホールディングス、新規事業を追加。M&A検討か?ね…)


堀園ホールディングスは、国内トップの持株会社である。

メインはビルやマンションの不動産業だが、多岐にわたる業務を買収し、業績をどんどん成長させている。


(堀園ねぇ…私よりも忙しそうなやつがこの世に存在するのかと思うと、精神が統一されるわ…)


私がなぜこの名前に目が引かれるのかというと、堀園ホールディングスを経営する堀園一族の長男と因縁があるからである。


(ま、あっちは私のこと覚えてないと思うけどね)


───堀園亮。


小学校三年生のときに初めてクラスが同じになり、そこから何故か高校卒業まで、学校もクラスもずっと同じという腐れ縁の男だ。


勉強も運動もでき、加えて顔もイケメンというマイナスなしの完璧野郎。

そんなやつが、何が気に食わなかったのかはわからないが、やたらと私に絡んでくることが多く、本当にいい思い出がない。


大学までかぶったら最悪だと思い、ギリギリまで志望校をはぐらかし、どうにか別れた大学以降は無縁の関係ではあるが。


なんとなく嫌な記憶を思い出したな〜と、疲れを取る予定が更に疲れた気持ちになりながら業務に戻った。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ