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拝啓、普通の君へ  作者: 有木明
1/1

第0話?

0話?みたいなものです。初投稿&一日で書いたものなので、誤字脱字はどうかその寛大な心でお許しください。あと、これってコメント欄とかあるんですかね?あったらどこが悪いかなどご指摘いただければ、次回に活かしたいと思います。

 「君は……いや、君達(・・)は『幽霊』という存在を信じるだろうか?」

 一応『幽霊』を知らないという人{まぁそんな人は、国際宇宙ステーション含め全世界探したっていないだろうと予測がつく。いたら連れてきてほしい。その人と一眼レフを使ってツーショットを撮りたい。(多分…いや、小分そこら辺の大統領とのツーショットよりレアだろう。)}に健康を考えて30回ほど噛み砕いて説明すると、フワフワと浮いているあれだ。


 ……あれ?噛み砕きすぎたかな?もうほとんど原型を留めいないように思えるのは、気のせいなのかな?気の持ちようでなんとかなるものかな?この場合、気を持つどころか気を落としているようにも感じるけれども…。まぁそんなことは気にせずに自分を信じて突き進もう。Let's believeだ。


 話が少し脱線してしまった。しまったしまった。つい癖が出ちまった。もう少し脱線していたら伝家の宝刀である『閑話休題』を使うことになるとこだったぜ。危なかった。あれはそう易々と使っていい代物ではないからな。


 「まぁ、この程度の脱線ならば、伝家の宝刀を使うまでもなくこの僕!金津神 日刻(かなづかみ にっこく)!が簡単に軌道修正出来るであろう。」と、当たり前の事をカッコよく言おうとしたが、その試みはどうやら失敗に終わったようだ。我ながら情けなく思えてきた。


 逆にこの程度の脱線を話のレールに戻すことぐらい高校生なのに出来なければ、恥ずかしいエピソードランキング上位に食いこんで来るぐらい恥ずかしい。ちなみに、恥ずかしいエピソード堂々の第一位は中学生の時におもらしをしてしまったことだ。こればっかりは譲れない。譲る気すら起きない。これを越える程の恥ずかしい思いをこの後の人生で経験したら、一寸の迷いもなくこの『人生』を強制終了させるだろう。あの時の感情は今でも脳裏に焼き付いている…。焼き付きすぎて最早焦げてるんじゃないか、と疑う程に。…脳裏が焦げたらとしたら、一体全体何処に相談しに行けばいいんだろうか?やはり、脳外科かな?それとも、消防署かな?消防署に要請を依頼したところで何も取り合ってはもらえないと思うけど…。


 閑話休題。


 しまった。とてもしまった。伝家の宝刀である『閑話休題』をこんな『物語の序盤』にすら入ってないところで使ってしまうなんて…。ええっと…、伝家の宝刀を易々と使っていい代物ではないと言ってから18行かな?こりゃフラグ回収のギネス世界記録最有力候補だな。わお。そんな世界記録があったらの話だけども。もし〇ボックスで電話してみようかな。

 っと。そろそろ話を戻そうかな。これ以上は皆も付き合ってられないだろうし。


 「ええっと、何の話だったかな?」


 僕は一休さんのポーズで思い出す。記憶を捻り出す。


 「そうだ、そうだ。『幽霊』を信じるか否か。について聞いてたんだった。今まで全く頭になかったぜ。このお茶目さんめ!」そう言い自分の頭を小突く。


 「さて、ここまでちょいと巫山戯(ふざけ)ていたが、ここからは、真面目に質問をしようか。」



 「君は『幽霊』を信じるかい?」



 「僕は、信じる。」…いや違うな信じるだと、少しばかり語弊が生まれてしまう。……ならばこう言い換えようか。






 「僕は今、信じざるを得ない瞬間にたたされている。」と。







 『拝啓、普通の君へ』始まり始まり〜

次回からはもうちょっと長くします。多分2〜3000文字位が限界ですが。今回は0話みたいなものなのでお許しください。

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