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チュートリアル8

この後、チュートリアルが続きますが、LoLのルールを知っている人は読み飛ばしてもストーリーに影響はありません。逆にLoLをよく知らない人は読んでいただくことによりLoLがどんなゲームなのか分かっていただけると思います。

この作品は https://www.alphapolis.co.jp/novel/361835724/978399492 においてイラスト付きで先行公開しています。


「真紀さんは何も考えずミニオンを倒してきたと思うけど、ミニオンには倒し方があるんだ」


「真紀ちゃんの何がいかんかったんや?」


「あのチュートリアルでは仕方ないけど、本当のゲームではチャンピオンはレベル1から始まるので、ミニオンを一発で倒す事はできないんだ。味方ミニオンと協力して何発か攻撃して倒すよ」


「うん、それは分かっとる」


「ミニオンを倒した時、ゴールドや経験値が手に入るけど、それは、ラストヒット(とどめ)をした人の権利なんだ。つまり、ミニオンを倒した時、自分がラストヒットをしなければ手に入らないって事だよ」


「それ、ほんとか!? 味方ミニオンが倒しても駄目なんか?」


「そうだよ。だから味方ミニオンの攻撃タイミングに合わせ、自分の攻撃でラストヒットになるようにする事が大切。ちなみに、ラストヒットでゴールドや経験値を手に入れる事をクリープスコア、通称『CS』と言うよ」


「なるほどな。ミニオンみたいな雑魚倒すのにもタイミングを見て攻撃せないかんという事やな。よし、あんばよう(丁度良く)やってみるわ」


 ミニオン同士の戦いでは、お互いライフを削りあう。あと一撃で倒せると思った時に、チャンピオンがミニオンに攻撃を仕掛ける。ぴったりとタイミングが合えば、ラストヒットになりCSが取れるが、早すぎても遅すぎても駄目だ。

 翔はすぐにタイミングを見切れるようになった。CSが取れたときだけ表示される黄色い数字が、ほとんどのミニオンを倒した時に表示されている。


「翔君凄いよ。ほとんどCS取ってるじゃない。なかなかできる事じゃないよ」


「こんなのまかせてちょ。ストVで鍛えた腕を、たあけ(馬鹿)にせんといて」


 敵のチャンピオンが現れた。翔は素早く『R』キーを押してスキルを使おうとした。


「あれ? スキルが出んがね」


「まだそのスキルが使えるようになってないからね。チャンピオンのレベルが上がった時にスキルを一つ上げられるから、スキルのアイコンも目を配っておいて。スキルは五段階でレベルアップできるけど、初めに全部のスキルを使えるようにするのがセオリーだよ。その後、どのスキルからレベルアップするかはチャンピオンごとに違うけど、今回は好きなものでどうぞ」


「そうか、忘れとった。スタートの時に選んだの『Q』やった。じゃあ、今度は『W』のスキルを使えるようにするわ」


 チャンピオンのレベルが一つ上がった時、スキルのアイコンの上に矢印のアイコンが表示された。スキルのレベルアップができる合図だ。翔は『W』のスキルを解除した。これで現在使えるスキルが『W』とスタート時に解除した『Q』の二つになった。


 その時、敵のタワーが見えた。同時に赤いミニオンを引き連れたチャンピオンも現れ、チャンピオン同士の戦いが始まろうとしていた。

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