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31話:辰男がサンディエゴ州立大学に合格

 その後、2014年9月16日カルルーチ・アメリカンスクールで、クラス担任の先生から、職員室に呼ばれて、受験を希望する大学に提出する書類には、「塚田辰男は、この学校で最も努力して、成績もトップで、他の生徒や後輩の面倒もよく見ていた。


 できるだけ良いコメントを書いておいたから、合格すると良いね」と言われた。2014年10月に入り、提出書類をチェックして、同じものを2つ作り、サンディエゴ州立大学とカリフォルニア大学・サンディエゴ校へ、送った。


 そうして、2014年も暮れて、2015年を迎えた。いよいよ、今年2015年の春には、塚田辰男の米国の大学受験の合否がきまる。 しかし、辰男は、ベストは尽くしたのでと、言い落ちついていた。


 3月に入り、2015年3月17日に、カリフォルニア大学・サンディエゴ校の合格の通知が来て、その晩、家庭教師をしてくれたトミーを呼んで、合格祝賀パーティーを開いて、ご馳走を食べて、ビール、シャンパン、コーラで乾杯して大喜びした。


 この時、塚田守が、トミーに家庭教師してくれたボーナスだと言い、合格ボーナスだと言って1千ユーロ入った封筒を渡すと、ありがとうと握手を求めてきた。その後、2015年4月2日にサンディエゴ州立大学の合格通知が届いた。


 しかし、カリフォルニア大学・サンディエゴ校には合格できなかった。そうして、サンディエゴ州立大学に入学する事を決めて、カルルーチ・アメリカンスクールに報告すると、「優秀な大学に合格して、本当におめでとう」と、職員の方達が、拍手をしてくれた。


 その後、実家の塚田一郎に知らせると、塚田守の口座に、辰男の合格祝いだと言って、400万円を送金した。そうして、2015年4月19日に、リスボンと出発してニューヨーク経由でサンディエゴに到着して、大学の近くのアパートを借りて、大学生活を始めた。


 塚田辰男がアメリカのシティバンクに口座を開き、その口座番号をポルトガルの塚田守に連絡すると、すぐ、20万ドルを塚田辰男の口座に送金した。父の1億円の送金で、2016年9月に、4980万米ドルになり、残金が5000万米ドル、507万ユーロと7.22億円となった。

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