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ステイタスオープン!!

「お前やるな!剣を握ってどれくらいだ?」

「剣を実践として持ったのは初めてですよ」

急に先生の動きが止まった、僕もあわてて動きを止めると

「嘘はやめろ、腰にあるその真剣はなんのためにある?」

「嘘じゃないですよ、腰にあるこの剣は家を出るときに父からもらったもので、万が一の時抜こうと思いましたけど馬車の中にいたときは気持ち良く寝てただけで、剣を抜くことはありませんでした。」

先生は呆気にとられていたような表情になっていた。

「つまり、先生と決闘するために、僕は初めて剣を握りました」

「まじか、お前剣の振り方一つ知らないのに、俺と遣り合っていたということか、お前の身体能力だけで」

んーーーたしかにそうだった。ぼくはこっちの世界にきてから一度も剣を使ったことはなかったし、前の世界でも剣すら無い世界だったからな。

ということは、この身体能力は神様がくれたものなのか、それとも、、もともと持っていたものなのかどっちなんだろ?

「んーどうなんでしょう。僕にもよくわかりません」

「おい、それはないだろ?お前自分のステイタスくらい見たことあるだろ?」

「ステイタス?なんですかそれ?」

「「は?(え?)」」ルークとボーマン先生が驚愕しているの初めて見た。

「お前、自分のステイタスも見たことなかったのかよ」

「はい」

こっちの世界には自分のステイタスなんてあるんだな!はやくみてみたいな!

どうやってみるんだろ?

「どうやって見ることができるんですか?」

「はぁー心の中でステイタスを見たいとか声に出してみたりとかいろいろあるだろ。まぁ知らないやつに言っても意味ないか。あと、あんまし人前では声を出してステイタスを開かないほうがいいぞ、声に出してステイタスを開くと目の前にステイタス画面が表示されほかの人でも見ることができるからな。」

「はい。わかりました。ちょっと、やってみてもいいですか?」

「ああ、やってみろ」

よーし 心の中で   ステイタスオープン!  なんか前の世界のカードゲームしてる気分

すると、目の前い一つの画面が出てきた。あれ?ルークや先生はこの画面に気づいていないのか?

まぁ、どうでもいいや、えーと僕のステイタスはーーー??!


ルクシオ・エルフェリア

 

<種族>人族 <性別>男 <年齢>8 <レベル>1 <スキルポイント>56

HP 19630/20000

MP300000/300000

<身体能力>    <スキル>        <称号>

力  A 780   ・レベル上昇経験値1/10     ・転生者  

耐久 C 200 ・全属性適応          ・創造神の加護持つ者

器用 B 340   ・共通言語LX         ・エルフェリア王国第一代王子

魔力 A 680 ・スキル習得・選択

俊敏 B 420   ・スキルポイント変換

           ・アイテムボックスLX

           ・スキルポイント入手LX


(レベル上昇経験値1/10)レベルを上げるのに必要な経験値が十分の一になる

(全属性適応)すべての属性が使えるようになる

(共通言語LX)どんな言葉でも理解できるようになる

(スキル習得・選択)スキルポイントでスキルを習得・選択できる

(スキルポイント変換)食べ物、お金、武器、道具などをスキルポイントで得ることができる

(アイテムボックスLX)異空間にどんなものでもしまうことができる。異空間内は時が止まっている

            重量制限なし

(スキルポイント入手LX)レベルアップ以外でスキルポイントを入手できるようにする

(転生者)転生した者

(創造神の加護を持つ者)初期身体能力がすべてC以上になる

(エルフェリア王国第一代王子)エルフリア王国の第一代王子





なんかすごいな。。。。


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