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最後は必ず


 銀水船ネフェウスが帆をいっぱいに張り、銀海を飛び抜けていく。

 

 航海は順調で、目的地は近い。

 操船する狩猟貴族たちに気負いはなく、皆、リラックスしていた。


 百戦錬磨の狩人は、力の緩めどきを知っている。

 狩りに備え、体を休めているのだ。


 船内は明るく、時折、談笑の声が聞こえる。

 その一角に、一つだけ真っ暗な部屋があった。


 雨音が響いていた。

 本来は、聞こえるはずもない不吉な音が。


 ルナ・アーツェノンはそこにうずくまり、怯えるように耳を塞いでいた。

 

 声が聞こえる。

 降りしきる雨音に混ざり、まるで自身の内なる衝動のように。


 渇望の声が、どれだけ耳を塞いでも胎内から響き渡った。



 ――どうして?――


 ――ねえ、どうして?――


 ――どうして、産んでくれないの?――


 ――母よ――


 ――産んで――


 ――おれを――


 ――私を産んで、お母さん――


 ――暗いよ――


 ――暗い――


 ――ここは嫌だ。苦しい――


 ――母よ。俺は――



 ――生まれることさえ、罪だというのか――



「……ごめんね……。ごめんなさい……」


 ルナの瞳から、はらりと涙がこぼれ落ちる。


 嗚咽を上げ、泣きじゃくる彼女は、まだ生まれていない我が子に謝り続けていた。


「……あなたを産んであげたいけど……あなたは生まれちゃいけないの……」


 ズ、ズ、ズズ、と黒き粒子がルナのお腹から滲み出てくる。


 まるで形にならない赤子の手が、這いずり出てきて、必死に訴えているかのようだった。


 彼女はそれを優しく握る。


「……ごめんね。産んであげられない……ごめんね……」


 泣きながら、ルナはその手をぐっとお腹の中に押し戻す。

 

「……もう少し……」


 涙を拭って、彼女は自らに言い聞かせる。


「……大丈夫。男爵様は、きっと霊神人剣を持ってきてくださる。きっと……」


 耳を塞ぎ、目を閉じて、ルナは湧き上がる渇望をかろうじて抑え込む。


 今日は一段と、声が大きい。

 もしかしたら、彼女がこれからしようとしていることに、気がついているのかもしれない。


 五聖爵が一人、レブラハルドと出会ってから、どれだけの月日が流れたか。

 

 彼女は日に日に強くなる胎内の声に抗い続け、自らの宿命を断ち切る機会を待っていた。


 聖剣世界ハイフォリアの象徴、霊神人剣エヴァンスマナは使い手を選ぶ。

 そして、それを抜いた者にのみ、聖剣世界において元首である聖王の王位継承権を得られるのだ。


 ゆえに五聖爵は生涯に三度、霊神人剣による選定の儀を授かる。


 その順番は身分が上の者より。


 叡爵、侯爵、伯爵、子爵が一度目の選定に失敗し、男爵であるレブラハルドに、ようやくそれを抜く機会が巡ってきたのだ。


 彼は必ず霊神人剣に選ばれると約束してくれた。


「きゃっ……!」


 大きく船が舵を切り、船体が傾いた。


 次の瞬間、爆発音が鳴り響き、振動がルナを襲う。

 彼女は床に投げ出され、咄嗟に手をついた。


 <思念通信リークス>が船内中に鳴り響く。


『敵襲っ! 総員、戦闘配置につけっ!』


『敵影確認っ! 災亀さいがめゼーヴァドローンですっ!』


『来おったか、幻獣機関め。このまま速度を落とさず、合流地点へ向かえ! レブラハルド様は必ずや霊神人剣を手にやってくる。どちらが狩られる側か、奴らに教えてやろうぞっ』


『『『了解っ!』』』


 すぐさま戦闘が始まった。


 イーヴェゼイノの災亀から隕石が放たれれば、ハイフォリアの銀水船は矢を放って応酬する。


 被弾したネフェウスは激しく揺れ、狩猟貴族たちはその補修に追われた。


 船の性能は災亀が数段上だ。

 速やかに撤退するのが望ましいが、彼らはレブラハルドを信じ、進路を変えようとはしなかった。


 ルナにできることはなにもない。

 ただ祈ることしかできなかった。


 そのとき、彼女の船室に一条の光がさした。

 ルナは顔を上げる。


 ドアがゆっくりと開け放たれ、一人の男の影が見えた。

 入ってきたのは、見知ったおかっぱ頭の青年だ。


「……パリントン…………」


「姉様、よくご無事で。お待たせしてしまい、申し訳ございません」


 パリントンは静かにルナへ駆けよった。


「積もる話は後ほど。まずはここから脱出しましょう」


 パリントンはルナの手を引いたが、彼女は動こうとしない。


「……姉様?」


「……待って、パリントン……あのね……」


「大丈夫です。狩人どもは災亀を相手にするのに手一杯。まさか、すでに潜入されているとは思ってもみないはず。今であれば、逃げ出すのは容易いでしょう。さあ」


 パリントンは強く手を引き、ドアへ向かおうとする。

 ルナはその手を振り払った。


 彼は立ち止まり、ゆっくりとルナを振り向く。


 僅かに目を見開いた弟に、彼女は言った。


「……ごめんね、パリントン。ハイフォリアにさらわれたわけじゃないの。わたしが、男爵様にお願いしたの。だから……」


「いいえ」


 揺るぎない口調で、パリントンは否定した。


「姉様はハイフォリアに騙されていたのです。それでいいじゃありませんか。ドミニクお祖父様にもそうお伝えします」


 ルナが驚いたように目を丸くする。


「知って……」


「勿論、姉様のことはよくわかっています。姉様の気持ちを理解できるのは、同じ<渇望の災淵>につながった僕だけですから」


 パリントンは距離を詰め、彼女の目の前で優しく言う。


「どこへ行こうと、なにをしようと、逃げられやしません。僕たちの子は、銀水聖海を滅ぼす獅子となる。姉様も本当はわかっていたはずでしょう?」


 パリントンの魔眼から、ルナは視線を外すことができなかった。

 彼女の不安を、弟は確かに言い当てていたのだ。


「たとえ、宿命を断ち切る霊神人剣でも、僕たちを滅ぼさずにこの宿命だけを断ち切るなんてことはできやしません。それができるのなら、イーヴェゼイノとハイフォリアの戦いは、僕たちが生まれるずっと以前に、もう決着がついていたはずじゃありませんか」


 一瞬俯き、けれどもルナは口を開いた。


「……そうかもしれないわ……だけど……」


「覚えてはおりませんか、姉様」


 ルナの両肩をつかみ、パリントンは訴える。

 その両腕は、震えていた。


「……幼き日の約束を。姉弟はずっとそばにいるものと言ってくれたではありませんか……」


 彼の瞳から、涙がはらはらとこぼれ落ちていた。


「大きな自由はないかもしれません。子を生むこともできないでしょう。それでも、僕は姉様がいてくれれば、それで十分です」


 姉にすがるように、パリントンは震える手にぐっと握る。

 彼女を引き止めるように、強く、強く――


「どうか……どうか自暴自棄になりませんようにっ……! このささやかな幸せを、起こりもしない奇跡のために捨て去り、いったいどうしようと言うのですかっ? 僕を見てくださいっ! 僕はお祖父様とは違いますっ! 決して、決して裏切ることはしません。姉様の幸せは確かにここにある。ここにあるのですっ……!!」


 心苦しそうな表情を浮かべ、ルナは言う。


「……わかるよ。パリントンの言うことも。馬鹿なことしてるかもしれないって思うわ。だけど、わたし諦められない。信じたいの」


 彼女はパリントンの手に、自らの手を重ねる。

 そうして、夢を見るような顔で、はっきりと告げた。


「最後は必ず、愛が勝つって」


 瞬間――ルナが息を飲む。

 赤い血が、彼女の顔に飛び散っていた。


 パリントンが、後ろから矢に射抜かれたのだ。


「イーヴェゼイノの幻魔族めっ! どこから入ったっ!?」


「離れろっ。彼女は男爵の客人。手出しさせると思うなっ!!」


 狩猟貴族たちが次々と弓に矢を番え、一斉に放つ。


「離れるのは――」


 パリントンの体から黒き粒子がどっと溢れ、禍々しく渦を巻く。


「――貴様らの方であるっ!!!」


 彼の放った魔弾が矢を飲み込んでは爆発し、狩猟貴族諸共、銀水船の一部を吹き飛ばした。

 

 ガラガラと木片が銀の海に落ちていく。

 その中を猛然と飛び抜け、パリントンは拳を握る。


「ぬぅぅおおおおおぉぉぉぉっ!!!」


 応戦してきた狩猟貴族の聖剣を蹴り砕き、渾身の力で顔面を殴り飛ばす。

 まさにそれは蹂躙であった。


 次々と集まってくる狩人たちを、彼はその五体と魔力で捻り潰していく。


「……どこに、いるというのですか……?」


 殴り、蹴り、魔弾を放ちながらも、パリントンは姉へ言葉を投げかける。


「銀水聖海を滅ぼす獣を生むあなたを、どこの誰が愛してくれると言うのですかっ!?」


 夢から呼び覚ますような鋭い言葉が、ルナの胸に深く突き刺さる。


 彼女より弱くとも、同じ宿命を抱えた弟にはその現実がよく見えていたのかもしれない。


「霊神人剣があなたのはらを斬り裂き、よしんば宿命を斬り裂いたとて、本当にそれで滅びの獅子は生まれないと言えるのですかっ!? <渇望の災淵>をあなたが感じなくなったとて、本当につながりは消えたと確信できるのですかっ? そんなことは、誰にもわかりはしませんっ!!」


 パリントンが放った巨大な魔弾が次々と狩猟貴族たちに降り注ぎ、派手な爆発を巻き起こす。


「自らの子が、得体の知れない獣になるかもしれぬと知り、恐れぬ者がいるのか? 災厄そのものである獣を、愛することのできる強き者がいるのか? いいえ、姉様、僕は人の弱さをよく知っています」


「おのれぇぇっ、化け物ぉぉっ……がっ……!」


 聖剣を振りかぶり突っ込んできた男の土手っ腹を、パリントンは拳で貫いた。


「この銀海をどれだけ探し回ろうと、災禍の淵姫を愛するような、そんな馬鹿な男は、見つかるはずがないではありませんかっ!」


 激情に駆られ、自らの渇望に突き動かされるように、パリントンが叫ぶ。

 

 ルナは、唇を噛み、瞳いっぱいに涙を溜める。


 だが、それも束の間、彼女ははっとなにかに気がつくと、突き動かされるように空を飛んだ。


 パリントンの意識が戦いから逸れたその瞬間、銀水船の瓦礫に隠れていた狩猟貴族たちが、四方から渾身の矢を放っていたのだ。


 聖なる光に包まれた矢が彼の四肢を貫いた。

 それには鎖がつけられており、射貫いた手足を束縛する。


「こんなもので――」


 彼は力尽くでその鎖を引きちぎろうする。

 それを狙いすましたかのように、背後から、神々しい光の矢が飛んできた。


 これまでに放たれたものとは次元が違う。


「パリントンッ!」


 必死に飛んだルナは、弟の背中に降り立ち、手を広げた。


 赤い血が、ぽたりと銀水船にこぼれ落ちる。

 パリントンを庇うように立ち塞がったルナの腹が、光の矢に貫かれていた。


「……姉様…………?」


 がっくりとルナが、甲板に膝をつく。


「……ねえ……パリントン……」


 光の矢が、ルナの傷口に飲み込まれていく。

 <渇望の災淵>が彼女の胎内とつながりを強くしている。


「……それでも、わたしは信じたい。どこかで、誰かが、わたしのことを、待ってるんだって……わたしでもいいって言ってくれる人が、どこかに……」


 彼女のお腹を中心にして、深き闇が広がっていく。

 パリントンの四肢を縛った鎖と矢が、そこに飲み込まれた。


「ごめんね。さようなら」


 最後の力を振り絞るように、ルナはパリントンに魔法陣を描く。


「姉様。待ってくださ――」


 声よりも速く、パリントンの体が闇に押され、遙か遠くへ吹き飛ばされた。


 ルナを中心としてその深き闇、<渇望の災淵>がますます広がっていき、音も立てずに銀水船を飲み込み始めた。


 それだけではない。


 イーヴェゼイノの船、災亀ゼーヴァドローンも闇に引き寄せられるように、ルナのもとへ向かってきた。


 幻魔族たちが、災亀を捨て、この海域を離脱していくのが見える。


「……災亀が……飲まれていく……」


「なんだ……? これは……? この禍々しい滅びの力は……」


「体が……動かん……」


「このままでは……」


 離脱しようとした狩猟貴族たちは、途中で闇につかまり、身動きをとることすらできず、飲まれ始める。


 暴走する力を、ルナには押さえることができない。

 彼女はただ一点を見つめ、ひたすらに待った。


 信じていた。

 きっと、彼は時間通りにやってくる。


 そういう人だと。

 約束を守る人だと。


 ルナは信じていた。


 そして、確かに見えたのだ。

 一筋の光明が。


 彼方からやってきたのは銀水船ネフェウス。


 船首に立つは五聖爵が一人、レブラハルド。

 その手に神々しく輝くのは霊神人剣エヴァンスマナであった。


「……来てくれたのね……男爵様……」


 銀水船ネフェウスはまっすぐルナのもとへ向かい、広がり続ける闇の中に入った。

 

「そなたらの聖剣にて、我が王道を切り開け」


「「「レブラハルド卿の勝利のために!」」」


 銀水船に乗った狩猟貴族たちがそれぞれ聖剣を抜き放ち、頭上に掲げる。


 上方へ向けて、聖なる光が立ち上った。


「「「<破邪聖剣王道神覇レイボルド・アンジェラム>ッッッ!!!」」」


 船の甲板にて、狩猟貴族数十名が振り下ろした聖剣が神々しいまでの光を放つ。

 その輝きが闇を斬り裂き、純白の道を作り出した。


 ルナに向かってまっすぐ伸びていくその道は、しかし途中で闇に飲まれ、途切れてしまう。


 船に乗っているのは、いずれも手練れの狩人たち。

 その聖剣は、ハイフォリアでも高位のものばかりだ。


 しかし、その聖なる光ですら飲まれてしまうほどに<渇望の災淵>は深かった。


「残り一〇〇、いや五〇でいい。届かないか?」


 レブラハルドが部下に問う。


「……やっては……いるのですが…………」


「……想定より遙かに、滅びの力が強く…………」


 光の道を延ばすどころか、そのまま維持するのもやっとという有様だった。

 時間をかければ、その分だけ、道は逆に短くなるだろう。


 あの闇を突破するのは、レブラハルドとて容易なことではない。

 それに力を費やせば、本来の目的を果たすことができなくなる。


 しかし、他に方法がなかった。 


「行くしかない、か」


 レブラハルドが霊神人剣を握る。

 と、そのとき、なにかが彼らの船を通りすぎた。


「……なんだ?」


 目にも映らぬ速度で直進するそれは、<渇望の災淵>をものともせずに貫き、瞬く間に闇を払った。


「これ、は…………?」


「いったい、なにが……?」


 道が開かれた。

 彼らの前に、災禍の淵姫へと続く道が。


「例の子供か。災淵の檻に囚われし姫を救いに来たのだろう」


 レブラハルドは笑い、開かれた道へ飛び出した。


「ジェインの恩人よ。私はハイフォリア五聖爵が一人、レブラハルド・フレネロス。我が友が受けた義に従い、災禍の淵姫ルナ・アーツェノンを今こそ宿命から解き放つ!」


 光の尾を引きながら、レブラハルドはまっすぐ飛ぶ。


 黄金の柄と蒼白の剣身を持つ霊神人剣エヴァンスマナは、キラキラと星の瞬きに似た光を振りまいていく。


 レブラハルドの魔力が無と化し、彼は剣身一体と化す。


「……待て…………待てぇぇぇぇっ、レブラハルド………………!!!」


 叫んだのは、パリントンだ。

 彼は我が身が飲み込まれるのも構わず、レブラハルドを追って、闇へ突っ込んでいく。


 だが、届かない。


「霊神人剣、秘奥が――」


 彗星の如く光の尾を引いて飛んでいくレブラハルドは、エヴァンスマナを大きく振りかぶる。


「――<天覇王剣てんはおうけん>」


 闇を斬り裂く、蒼白の剣閃。


 その刃は、<渇望の災淵>ごとルナ・アーツェノンの胎を斬り裂いていた。


 血が溢れ、黒き粒子が荒れ狂って、寸前のところでその刃を防いでいる。


 深淵から溢れ出すは、渇望という渇望が混濁した水、その滅びの力が、荒れ狂い、エヴァンスマナの放つ蒼白の輝きと鬩ぎ合う。

 

 ミシミシと霊神人剣に亀裂が入った。


「……はぁぁっ……!!」


 レブラハルドは最後の力を振り絞り、その剣を振り下ろす。


 鈍い音を立てて、霊神人剣が根本から折れ、ルナの体から溢れる闇が止まった。


「……ありが……とう……」


 微かな呟きを漏らし、彼女は折れた霊神人剣とともに銀水聖海の水流に飲まれ、落ちていく。


 魔力は途絶え、その根源は今にも滅びる寸前だった。


「……貴……様…………」


 闇の中から、パリントンの声が響く。


「貴様、貴様、貴様ぁぁぁぁぁぁ、レブラハルドォォォォォォォォォォォォォォォォォッッッ!!!!」


 途方もない憤怒。怒りを煮詰めたような怒声が、銀の海に響き渡る。


 レブラハルドは僅かに視線を落とす。

 微かに灯りが明滅した。

 

 ルナが落ちていった方角、そこには銀水聖海においてまだ生まれていないとされる銀泡――


 泡沫世界が見えていた。



どこかで誰かが、きっと待っている――

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