表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
スターマン  作者:
4/4

スターマン 星の下で

 トカゲ男のパンチ かなり速かった。普通の人間なら絶対避けられない


おなかに大きな穴があいた


本当に一瞬のできごとだった


 ヒュー ヒュー

自分の口から風が抜けるような音がする、言葉もでない呼吸もできない …でも、苦しくない

 もう死ぬんだな 僕



「あーあーもう死んじゃった、やっぱり人間は弱いなー」

オッサンもといトカゲ男がそういっている

「次はもっと丈夫そうなやつがいいなー」

僕の次のターゲットを選んでるみたいだ、まあ僕には関係ないか


僕は倒れてる、体も動かない



窓から空がみえる 星がたくさんのきれいな空だ

ぼーと空をただ見ていた


「よし、そろそろ行くかな」


トカゲ男は行くみたいだ、ドアに手をかけようとしたそのとき 黒い影が現れた

その影は一瞬でトカゲ男を殺した、トカゲ男が僕を殺したときより速かったかな


「…終わったぞ」

黒い影がそう言うと壊れたドアからもう一人入ってきた


「…また、助けられなかったのね」

もう一人がそう言った 視界が霞んできて顔はわからないが声から推測はできる もう一人は女だ



「本当にごめんなさい」

女の人に謝られた まったくだヒーローだったら、ちゃんと助けてもらいたかった


 でも、これで他の人が犠牲にならなくてよかった

なら僕からいうことはない


   そうして 僕は意識がなくなった

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ