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ヴァリオスレイ  作者: オンドゥルカムイSR
51/59

屋台の良さ

西暦2049年 12月2日(金) 東伯学園自動車科1-1


16時04分


塩田「はい それじゃ日直挨拶」


[起立  礼]


[ありがとう御座いました]


[着席]


塩田「はい お疲れさま また来週な」


下校時間になり生徒たちはそれぞれ家に帰っていた。勿論神司達も


神司「終わった終わった ふぅ~」


真勇「そうだな はぁ~さっさと帰ろうぜ」


直貴「帰ってメシ!!」


剛「だな!メシを食わなきゃ何もできぬからな!!」


快斗「少し早い気がするけどね」


話しをしながら下校していた。そしていつものように


神司「んで飯食った後遊ぶのか?」


真勇「俺はどっちでも良いぞ」


直貴「俺も」


剛「俺はパスだ!」


神司「お!珍しいな 何か予定あるのか?」


剛「そうだ!!」


確かに剛が遊ばないのは珍しいが、直ぐに真勇は理由が分かった


真勇「アレだろ Reinaがミュージック祭か何かに出るんだろ?」


剛「ぬお!?何で知ってんだ!!」


真勇「お前がパスするのはそれくらいだろ」


どうやら夜に剛が好きなアイドルのReinaがミュージック祭に出るのでそれを見たいようだ


神司「なるほどね 録画で見るより生で見たいと」


剛「そう言う事だ!!」


神司「了解」


快斗「俺もパス 最近遅くまで起きてるから今日は早めに寝る」


神司「遅くまで何やってんだ?」


快斗「え?ヴァリオスの装備案」


神司「・・・・お疲れ様です 寝てください」


快斗も流石にずっとそんな事を続けると体調壊すので、寝させる事にして結局神司・真勇・直貴の3人で遊ぶ事になったが


真勇「そんじゃ3人で何するんだ?」


神司「う〜ん・・・取り敢えず秘密基地に集合して そん時の気分で」


直貴「了解!」


真勇「気分でってな あとお前は了解するなよ」


遊ぶ内容は決まらなかったが取り敢えず、飯を食ったら秘密基地に集合になった


18時06分 秘密基地


真勇「そんで何するんだ?」


神司「考え中」


直貴「ポンポンポンポンポン」


神司が考える横で直貴が木魚の音を出し、アニメの演出の様にしていた


神司「う〜ん」


直貴「ポンポンポン ち~ん」


木魚から鈴の音に変えてまるで何か考えついた様に直貴はしたが


神司「何も出ね!」


直貴「あら!?」


ズコー


真勇「はぁ~だろうな」


神司は何も良い案が出なかったようで、直貴はその場にコケて そして真勇は呆れていた


神司「だって~ 快斗が居たらさヴァリオスの整備するば良いけど 俺達がやったらな?」


真勇「俺はできるがお前らができないだけだろ」


直貴「嫌な言い方だな あ!そうだ!!バンド練習を」


真勇「今の時間帯は近所迷惑だろ」


直貴「そうか~」


神司「う〜ん」


案を出すができない事だらけで、一向に進まなかったが


阪本「ん?お前達 何してんだ?」


秘密基地におやっさんが入って来た


神司「暇だし何か良い案を考え中」


真勇「そう言う事」


阪本「ほぉ~ 良い案か〜」


おやっさんも考えるととある案を出して来た


阪本「よし!なら屋台でも行くか?」


3人「屋台?」


3人は不思議そうに言うのだった


18時12分


おやっさんの車で移動する3人


神司「それで何処行くの?おやっさん?」


阪本「有倉の所にある屋台だ あそこのおでんはうまいぞ」


直貴「へぇ~おでんね〜 この時期にはピッタシだな!!」


真勇「あぁ」


神司「良いね〜 食後だけどコレは別腹だな」


阪本「ん!飯は食べていたのか」


神司「うん けどおやっさんがうまいと言うおでんは気になるからね 大丈夫だよ!」


阪本「そうか 2人も大丈夫か?」


真勇「問題ねぇ」


直貴「俺も!!」


阪本「それなら良かったな」


やがて車は商店街近くの駐車場に止まった


18時26分 有倉駅近くの商店街


阪本「まぁ歩いて直ぐだからな」


神司「客引きされない?」


真勇「いつも通り無視すれば良いだろ」


直貴「そうだな無視無視!」


阪本「ふっ お前達も中々だな」


そうこうしていると


阪本「ん!見えたぞ」


おやっさんが言うのでその先を見てみると、提灯におでんと書いた屋台が止まっていた


神司「おぉ〜 The屋台だね!!」


真勇「そうなのか?」


直貴「そうなんじゃねぇの?」


神司「そうそう!屋台あんなのだよ!!」


阪本「ふっ 気にったなら結構だ」


4人は取り敢えず屋台に向かった。のれんを除けて入ると


大将「いらっしゃい あ!阪本さん」


頭に白いタオルを巻いた男性が立っており、おやっさんを見るなり直ぐに喜んだ


阪本「よお ガキ共連れて食いに来た」


3人「どうも!」


大将「おう!食って行けよ!!俺のおでんは世界一だからな!」


神司「はい!」


真勇「大きくでたな」


直貴「あぁ」


4人は席に座り正面を見るとそこには、鍋に色々な具材がつゆに入っており良い香りを出していた。4人は具材を見ながら注文を始めた


阪本「それじゃ 大根・がんもどき・ちくわを頼む お前らは?」


神司「俺は卵・じゃがいも・牛すじで!!」


真勇「糸こんにゃく・こんにゃく」


直貴「俺は昆布・大根・こんにゃくで!」


大将「あいよ! その前にお冷や!!」


大将がお冷やを出して来たので


阪本「サンキュな」


神司「ありがとうございます!」


真勇「どうも」


直貴「ありがとうございます!」


4人はそれぞれ受け取った。大将は4人が言った具材を皿に入れ始めた


神司「おぉ〜」


真勇「楽しいのか?」


神司「あぁ!見てるだけで楽しめるぜ!!」


直貴「そうだぜ中々の手さばきで」


大将「どうも!」


大将が具材を取って皿に移してる光景を見るのを楽しむ神司と直貴


大将「へい!阪本さんは大根・がんもどき・ちくわ」


阪本「お!待ってたぞ」


大将「君は卵・じゃがいも・牛すじだね」


神司「ありがとうございます!!」


大将「そして糸こんにゃく・こんにゃく」


真勇「どうも」


大将「最後に昆布・大根・こんにゃく」


直貴「きたきた!!」


それぞれ頼んでいた具材が届き、4人は食べ始めた


神司「いただきます! あん」


真勇「ん」


直貴「いただきます あむ」


阪本「どうだ?」


3人はおでんを一口入れたら


神司「美味い!!」


真勇「中々だな」


直貴「ダシが効いて丁度良く味が染み込んで美味い!!」


かなり良好な回答が出た


阪本「お!それなら良かったな」


大将「最近の若者は余り食べないですかね〜 よし!じゃんじゃん食って行け!!」


神司・直貴「はい!」


真勇「余り食えねぇ~」


その後も


神司「卵とちくわ!」


大将「はい!」


神司「大根とこんにゃく!」


大将「はい!」


真勇「・・・・・」


直貴「・・・・・」


阪本「よく食うなコイツは」


3人はゆっくり食べてるが、神司だけほとんど一口で食べていた


真勇「落ち着いて食え」


神司「ん?良いだろ?美味しいから」


真勇「はぁ~」


神司「それに俺はこう言う風景が好きなんだよ」


真勇「ん?風景?」


神司「あぁ 何ていうか〜その〜 サスペンスやドラマとかであるだろ? 屋台で会社の上司の愚痴を言ったり 先輩と酒を飲んだりと色々」


真勇「あぁ言うのか?」


神司「ん?」


真勇が言うのでそちらの方を見ると横の席にスーツを着た2人の男性が居た


[すみません先輩 奢って貰って]


[良いんだよ!! あのクソ上司には俺もムカつくからな!! ほら飲めよ!!]


[ありがとうございます]


どうやら神司がさっき言ってたのが、どうやら目の前で行われていた


[そうだ!飲んで良くしろ!! 大将!!大根とこんにゃくそれにはんぺん!!]


大将「あいよ! ほら!あんちゃんも頼みな!」


[え!なら卵と大根 昆布で]


大将「あいよ!」


[ここのおでんは美味いからな!! 存分に食え!!]


[はい!]


真勇「あんなのか?」


神司「そうそうあんなの!! 場合によっては焼き鳥やラーメンに変わるけどな」


真勇「何でそんなに知ってんだよ」


神司「さっきも言ったけどサスペンスとかであるんだよ てか最近焼き鳥とか1本150円だけど昔は2本でそれ位だったんだぜ?世の中高くなってるな〜」


真勇「・・・やっぱお前生まれる時代間違えただろ ぜってぇバブルなどに生まれた方が良かっただろ」


神司「それは俺も思う」


阪本「何話してんだ2人は?」


直貴「さぁ?」


2人の謎話に不思議がる直貴とおやっさんだった。その後しばらく時間は経ち


19時12分


神司「ふぅ~食った食った!!」


真勇「食い過ぎだ」


直貴「夜飯食ってよく入ったな」


神司「それ程胃が空いてたんだろ!」


阪本「そうか 大将いくらだ?」


そろそろお暇する時間になったので、会計をする事にした


大将「え~と4600円ね!」


阪本「おう」


大将「4600丁度ね まいど!!」


阪本「相変わらず美味かったぞ また来るわ」


大将「阪本さんお気をつけて」


払い終わり一言言っておやっさんは屋台を出た


3人「ごちそうさまでした」


大将「あいよ!また来いよ!!」


3人もおやっさんに続いて一言言って屋台を出た


阪本「それでお前らはコレからどうするんだ?」


神司「どうする? ゲーセンの近くだけど」


真勇「今はやる気分じゃねぇな」


直貴「俺もだな」


神司「う〜んなら食後の散歩がてら歩いて帰りますか!」


真勇「言うと思ったぜ まぁ良いけどな」


直貴「俺も」


阪本「なら俺は先に帰るぞ」


3人「ゴチに鳴りました」


阪本「おう 気を付けて帰れよ」


3人「は〜い」


そう言うとおやっさんは1人歩いて消えて行った。歩いて帰る事にした3人は


神司「そんじゃま!帰りますか!!」


真勇「動かねぇと太るからな」


直貴「動こう動こう 脂肪を燃やせ!!」


真勇「ダイエットサプリのCMか?」


神司「確かにありそうだな」


直貴「え~コチラの商品は何と!! 食後に食べるだけで痩せるんですよ!!」


神司「へ~それは凄いね〜 いくらだい?」


直貴「お値段発表しましょう! お値段何と!!1240円!!1240円です!お買い得ですよ!!」


神司「買わねぇ!!」


真勇「買わねぇのかよ あと怪しい通販販売やめろ 全く」


そんな話しなどをしながら3人は楽しく帰るのであった










次回予告

神司「次回予告 またまた登場スカルヘッド!! 夜の街を駆け抜ける!!」


剛「頻繁に使ってるな 楽しいのか?」


神司「まぁな スカルヘッドは人の為に使うのがもっとうだからな!!そしてカッコイイし!」


剛「そうか」


神司「次回 疾風のドクロ ドクロを持つパワードスーツは現れては消えて行く」










NGシーン

それぞれ頼んでいた具材が届き、4人は食べ始めた


神司「いただきます! あん」


真勇「ん」


直貴「いただきます あむ」


阪本「どうだ?」


3人はおでんを一口入れたら


神司「アヅッ!!」


真勇「〜〜!!」


直貴「アヂィ!!アヂィ!!」


[カット!!]


大将「熱かったか?」


神司「舌やけどしたわ」


真勇「熱すぎ」


直貴「死にかけた」


そんな3人の横で


阪本「ん?そんなに熱くないぞ?」


何事も無く食べるおやっさんだった

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