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ヴァリオスレイ  作者: オンドゥルカムイSR
4/50

バカとマヌケは同じこと

西暦2049年 4月20日(火) 東伯学園自動車科教室1-1


現在 三限目 社会


竹森「そして2019年に現在の令和が始まりました」


社会の授業内容は、その西暦に何があったかを学ぶ

西暦によって色々な事が、起きているのが分かる。


真勇や直貴は詰まらねと感じながら受けていたが、神司は真面目に聞き、感心しているわけもなく、堂々と寝ていた。寝てはいるが先生が、黒板を書き始めると、直ぐに起き、ノートを書く 終わると寝るを繰り返していた。   


そして時間は経ち


竹森「それじゃ日直 挨拶」


「起立 礼」


「ありがとうございした」


「着席」


竹森「はい お疲れ様」


竹森先生教室を出て昼休みになり、神司達は食堂へ向かった。食堂に着き空いてるテーブルに座るり、昼飯を食べようとしたら


神司「飯飯」


真勇「お前な授業は寝てるくせに昼休みになると元気だな」


剛「何ぃ!? 寝てたのか!」


直貴「そうだよ 普通に寝てたな」


快斗「ちゃんとノート書いてんの?」


神司「抜かりない ちゃんとノートは書いてる」


快斗「書いてるんだ」


神司「まぁ 黒板書き出したら起きて、 書き終わったら寝るを繰り返してる」


直貴「それはすごいことなのかな?」


真勇「いや 寝らずに授業を受けろよ」


神司「そんなことより 昼飯早く食べるぞ」


下らない話になっていたが、路線を戻し昼飯を食べ始めるのであった。


神司「五・六限目て部活紹介だっけ?」


快斗「そうだよ」


直貴「授業無しはいいことじゃないか」


神司「皆は部活入る?」


一同「入らね」


神司「ですよね〜 詰まり暇時間だな」


真勇「まぁ とりあえず聞くフリだけしてればいいだろう」


快斗「それは それで酷いような」


剛「そうだぞぉ!聞くフリでは無くちゃんと聴くんだ!」


直貴「わかった わかった 要するに神司の様に、話してる時は起きて聴いて、話してない時は寝るだな!」


神司「それでいっか」


剛「駄目だろぉ!」


真勇「お前がさっき言ったことは守ってるぞ」


剛「え? ほんとだな なるほど それも一理あるか」


快斗「いや変わらないだろ」


話をしながら昼飯を食べ終わると、教室に戻るのだった。その途中


神司「ちょっと便所行ってくる」


真勇「わかった 先行ってるぞ」


そう言うと神司はトイレに向かった。用を済ませて、トイレから出て教室に戻ろうとしたら


神司「んがぁ!?」


?「きゃあ!?」


ドンッ


人とぶつかってしまった、廊下と階段は少し死角がある為、お互い気づかずぶつかったてしまったようだ。


神司「ごめん 大丈夫?」


?「こちらこそごめんなさい 少しよそ見をしていたわ」


直ぐにお互い謝る 神司はぶつかった相手を見るとそこには黒髪ロングで、同じ位の身長そして、ナイスバディな女子生徒がいた。


神司(スッゲースタイルいいな 年上か?)


神司がそう思ってると


?「今年入ったばかりで、まだ学校を把握して無くて」


神司「へ? 今年と言うことは同じ一年?」


?「同じ?と言うことはそっちも一年だったんだ」


神司は驚いていた、てっきり先輩だと思っていたが同じ一年だった。


神司「人は見た目によらずか」ボソッ


?「どうかしたの?」


神司「いや何でもない それじゃ失礼する」


?「うん ごめんね」


そう言うと神司は教室に戻るだった。教室に着くと真勇と直貴が話していたので、そちらに向かう


神司「ただいま」


真勇「おかえり」


直貴「さっぱりしたか?」


神司「そりゃ 勿論 で何話してたの?」


真勇「いや 直貴がこの学校の女子てあんまり見てないなて」


直貴「そうだろ! だって自動車科には今年 男しかいないじゃねえか」


神司「まぁそうだね 確かに工業系に女子は居るのが珍しいもんね」


真勇「ほとんどが普通科か保育科だもんな」


直貴「まだ女子と話してないだろ?お前らも」


真勇「まぁな 話すこともないだろな そうだろ神司」


と聴かれたが


神司「いや 俺さっき話したは女子と」


真・直「へ?」


そう先程偶然ぶつかって、女子生徒と話していた。


直貴「何ィ!? どうしてだ? 知り合いか? それとも幼馴染か?」


真勇「俺を置いてナンパしたのか? お前なぁ」


剛の様に話しかける直貴と何故かナンパしたと思ってると真勇 誤解を解くために話すが


神司「違うって たまたまぶつかってだな」


直貴「そんな アニメや漫画展開があるか!?」


真勇「嘘だな これは」


神司「いや 本当だって 信じろよ」


確かに内容がアニメや漫画の展開でよくあるパターンな為、すぐ信じることはできないだろう


真勇「じゃあ 何て話したんだ?」


神司「そりゃ ぶつかってごめんて話しただけだ」


直貴「やはり よくある展開だな」


真勇「んじゃ質問を変える 見た目はどんなだった?」


神司「そうだな 身長は俺と多分同じ位 髪型は黒髪ロングだ」


真勇「神司と同じなら 158くらいか」


直貴「おい まだスタイルの話しをしてないぞ?」


直貴はどうやらスタイルが気になるらしい


神司「スタイル? すごいナイスバディだった」


直貴「胸デカかったの?」


神司「デカかったな」


直貴「何カップくらいだ?」


神司「そうだな〜て わからねえよ」


真勇「よし お前の妄想だな」


直貴「だな」


神司「嘘じゃねぇよ!」


どうやら真勇と直貴は神司が嘘を付いていると決めたようだった。


四限目も終わり、五・六限目は体育館で部活紹介があるので体育館に向かう神司達


神司「眠気に耐えれるかな」


剛「耐えるんだぞぉ!」


真勇「とりあえず聞き流すわ」


直貴「以下同文」


快斗「真面目に聞きなよ」


神司「無理だな 興味無いから」


真・直「そうそう」


剛「だらしないぞぉ! お前らぁ!」


快斗「駄目だねこれは」


やはり聞く気がない神司・真勇・直貴に、呆れる剛と快斗だった。


体育館に着くと、一年の生徒が集まっており始まるまで、少しあるので生徒達はそれぞれ話している。


神司「多分、クラス別で座るからそれまで待つか」


真勇「そうだな」


剛「さっきも言ったが出るんじゃねぇぞ!」


神司「分かってるよ」


剛「ほんとかぁ?」


快斗(寝るなやっぱり)


話をしていると直貴が


直貴「なぁ 神司」


神司「どうした? 直貴?」


直貴「お前がさっき言ってた女子はどれだ?」


神司「え~と 居たあそこ」


直貴が聴いてきたので、周りを見渡すと普通科クラスの所に、女子生徒が居るのを見つけ指を差した。


直貴「うんあ 何処だぁ?」


神司「あそこだよ ほら普通科の所」


直貴「ん? え あの子?」


神司「そう」


直貴「まじか まじで居たんだな おい真勇見ろよ」


真勇「マジで居たのかよ 神司の妄想だと思ってたぞ」


神司「おい」


剛「どうしたぁ?」


直貴「神司があそこに居る女子と話したて」


剛「何ィ!? あんなにキレイな奴とかぁ?」


快斗「何か酷い言いようだね」


散々な言われようであった。

しばらくて、先生達が来てクラス事に列を作らせ座らせた。そして部活紹介が始まった。


部活紹介が始まりそれぞれの部活が紹介をしているが、

やっぱり神司は寝ておりほとんど聞いていなかった。

真勇と直貴も聞くフリをしており、剛と快斗はちゃんと聞いていた。


五限目が終わり休憩が始まった。


神司「トイレに行くか」


トイレに行こうとしたら


真勇「神司トイレ行くのか 俺も」


いつの間にか真勇が来ていたので一緒に向かった。

トイレが終え、手を洗って戻ろうしていた。


真勇「部活紹介聞いた?」


神司「寝たから聞いてねぇ」


真勇「だろうな」バシィ


神司「んがぁ!?」


真勇が神司の背中を思いっきり叩いた、神司は叩かれたせいで、体勢が崩れ倒れそうになった。


?「きゃあ!?」ぷにゅ


何かに当たり、倒れるのが止まったが、何か声が聞こえた。


真勇「あ・・・やべ」


神司「何だ? 壁か? いやそれにしては柔らかいし、あれ?さっき声が・・・あ」


神司は何か察し、体勢を戻し正面を見ると、さっき話してた女子生徒が、顔を赤くしこちらを睨みつけていた。


神司「ごめん そう言う目的じゃなくただぁぁ!?」


グワァァン  ズサァァァ


そう言ってたら女子生徒が近づき、神司の胸ぐらを掴みグラウンドに放り投げた。神司はかなり飛ばされ、20mほど飛ばされた。


真勇「へぇ? 神司!?」


神司が飛ばされたのを唖然と見ていたが、直ぐに我に返り、神司の元に駆け寄った。


真勇「神司?大丈夫か?」


神司「・・・・」ピク ピク ピク


真勇「だめだこりゃ」


真勇が聞くが神司は返事は無く、ピクピクしている。

そこへ女子生徒が近づき、先程とは違う声で話してきた。


?「最低な奴ね あんた」


真勇「だってよ」


その言葉で目覚めたのか、ハッと意識が戻り起き上がる神司


神司「誤解だって なぁ 真勇お前のせいだろ」


真勇「俺は知らん お前がコケたんだろマヌケ」


神司「誰がマヌケじゃ!」


?「起きてそうそう仲間割れ?馬鹿なの?」


真勇「確かにコイツは馬鹿だ」


神司「誰が馬鹿じゃ!」


?「馬鹿でマヌケなのね」


神司「馬鹿とマヌケは同じじゃね?」


?「違うわよ 馬鹿は知能が劣り愚かなこと、マヌケは注意力が足りない人よ」


神司「なるほど 勉強になったが俺にとっては、同じことだ」


?「あっそう 結局あんたはその2つと変態もあるんだから」


神司「だからそれはコイツ 真勇が叩いたせいで」


?「言い訳するの?見苦しい」


真勇「そうだぞ見苦しぞ」


神司「貴様ァァァ」


そう言うと神司は凄いシワ顔と唸り声を上げながら真勇を睨んだ。


?「はぁ 戻ろう」


神司「ああ ちょっと待ってよ」


?「まだなんかある?それとも殺る気? それなら力付くでやるけど」


神司「野蛮な 本当に違うんだって」


?「それ聞き飽きた 黙らせる為に一発殴るか」


神司「え? ちょま」


真勇「はい ストップ ストップ流石に暴力はダメだ」


?「なによ邪魔するならあんたも」


真勇「まぁまぁ ここは一つ勝負で」


神・?「勝負?」


突然の発言に、驚く2人


真勇「そう 放課後にやるって事で、集合場所は校門、それじゃ一旦体育館に戻ろうぜ」


神・?「・・・・」


そう言うと真勇は体育館に戻って行くのであった。残された2人はお互い顔見て


?「逃げないでね逃げたら」


神司「はい分かってます」


?「ふん」


神司「ちょっと待って」


そう言うと女子生徒は体育館に戻ろうとした所を神司が再び止めた。


?「ハァ~ もう何よさっきから止めまくって いい加減にしてよね!」


神司「ごめん これラスト」


?「で何? しょうもない事だと」


神司「名前なんて言うの?」


?「へ?」


神司「だから名前 俺は浅田 神司」


?「神司ね 私は蒼月(そうげつ) 真理(まり)


神司「真理ね 分かったよ」


真理「それじゃ 放課後逃げるないでね神司」


神司「はい」


そう言うと2人は距離を取りながら、体育館に戻るのであった。


六限目の部活紹介が終わり、そしてホームルームも終わって放課後になった。


神司「はぁ~」


ため息をつく神司


直貴「まぁ その 乙」


剛「で その女子と勝負するのか?」


快斗「そうみたいだね」


剛「鉢が当たったんだよ 部活紹介の時に寝てたから」


真勇「けど その子の胸に当たったんだからご褒美じゃね?」


神司「お前のせいだろ」


話しながら歩いてると校門が見え、そこに真理と数人の女子生徒が立っていた。


真勇「おう 居るじゃん」


剛「本当にあの子が神司をぶん投げたのか、やっぱりにわかに信じれんな、あんなにキレイ子が」


真勇「人は見かけによらず」


直貴「諦めて 発進だ」


快斗「頑張って」


神司「行くか はぁ~」


ため息をしながら、向かうのだった。


歩いてるとどうやら真理は神司を見つけたらしく、こちらを見ている。そして


真理「ちゃんと逃げずに来たわね」


神司「はい」


真勇「逃げても捕まえて連れてくるけど」


女子1「こいつが抱きついた奴?」


女子2「確かに変態顔ね」


女子生徒からの言葉攻撃が神司に襲いかかる。


真理「とりあえず勝負は何で決めるの?」


真勇「あぁ勝負内容は バスケだ」


真理「ふ〜ん じゃさっさと体育館に」


真勇「ちょい待ち、場所は有倉駅裏のバスケコートで」


真理「何でよ?」


真勇「体育館使用したかったけど、部活で使うからって」


真理「そう分かったわ さっさと行きましょう」


神司達は有倉駅裏のバスケコートに向かうのだった。道中で真勇がバスケボールを買い、コートに着くのであった。


真勇「それじゃルールだが簡単 2人には正面からスリーポイントシュートを合計3回打ってもらい、多く入ったほうが勝ち、これなら他人も入らないからなどう?」


真理「問題ないわ」


神司「俺も」


真勇「うんで 負けた人は勝った人の言う事を何でも聞くで」


神・真理「え・・はぁ!?」


突然の発言で、再び驚く2人


真勇「いいだろう? 言うこと効かせれるから」


神司「いやいや なんかおかしくね?」


真理「そうよ なんで言うことを効かないといけないのよ!」


真勇「2人とも勝てばいいんだよ "勝てば" 」


神司「わかった」


真理「え・・わかったよ」


真勇「それじゃ開始するが、先攻か後攻を決めてください」


神司「選んでいいよ」


真理「あら ありがとうなら先攻で」


真勇「OK んじゃスタート」


真勇が真理にボールを渡し、始まった。


女子1「真理頑張って!!」


女子2「負けんじゃなよ!」


真理は正面スリーポイント位置につき、ボールを数回バウンドさせ、構えて放った。


パシュ


と音を立て綺麗に入った。


真勇「1ポイント」


女子1「よしいいよ!」


女子2「やったね!」


ボールを拾い、元の位置に戻り、再びボールをバウンドさて、構えて放った。


パシュ


これまた綺麗に入れてきた。


真勇「2ポイント」


女子1「そのまま全部入れちゃえ!」


女子2「ボコっちまえ!」


有利になった為真理も少し余裕ができていた。元の位置に戻り、ボールをバウンドさて、構えて放ったが


バゴォ


真理「あ!?」


リングに当たり、外れてしまった。


真勇「合計2ポイント」


女子1「惜しいぃ!」


女子2「けど有利だよね!」


3回中2回有利ではある。真理はボールを回収し、神司にパスし、そのまま見守る。


剛「勝つなあいつ」


直貴「どっちが勝つかジュース賭ける?」


剛「いいぞ なら俺は女子の方で」


直貴「え 俺も女子の方だけど」


剛「何 なら快斗は、どっちだぁ?」


快斗「僕は賭けないよ」


真勇「なら俺は神司に賭ける」


直貴「OK後悔するなよ真勇」


応援どころか賭け事を始める直貴達、そんな事に気付いてなくない神司はスリーポイント位置に立った。


神司「よしいけるはずだ」


そう言うと少し真剣な目に変え構えて、放った


パシュ


一本目を入れた


真勇「1ポイント」


ボール回収し、元の位置に戻ると直ぐ構えて、放った。


パシュ


二本目も入れてきた


真勇「2ポイント」


女子1「え ちょっとやばくない?」


女子2「大丈夫だって」


少し焦っている女子生徒達


真理(ヤバイヤバイどうしよ次入れられたら負けるそしたらあいつは)


真理は負けたら何でもな為、神司がいやらしいことをしてくると思っているようだ。そして


ボールを回収した神司が位置に戻り、構えて、放った


パシュ


三本目も入れたのであった。


真勇「3ポイント 神司の勝ちだな」


2対3 1ポイント差で神司が勝った


神司「ふぅ 良かった勝った」


神司は勝った為、安堵していたが


女子1「ズルよ ズル あいつの有利なのにしたんでしょ」


女子2「そうよ そうよズルだ!」


女子生徒達が発言したが


真理「いや 同じ条件でやったから私の負けよ」


真理は潔く負けを認めたのを見て、女子生徒達は何も言えなくなった。


真勇「それじゃ神司、後はよろしく」


そう言うと真勇は剛達の所に行き


真勇「ジュースな?」


直貴「なんの事かな?」


真勇「惚けんなよ 俺が買ったんだからジュース奢れよな?」


剛「わかってるぞ 行くぞ直貴」


直貴「うわぁん」


快斗「だから言ったのに」


賭賭け事に勝利したので、ジュースを奢ってもらう真勇と逆に負けて奢ることになった、剛と直貴 そして呆れてる快斗だった。


真理は神司の所に近付て来た


真理「で何をすればいいの?」


真理(覚悟決めろ私)


神司「あ え~と そうだな」


神司は何にしようか考えたて、言うことを決めた。


神司「それじゃ」


真理(さよなら私の青春)


神司「ジュース一本奢って」


真理「わかったよ・・・へ?」


神司「だからジュース一本」


まさかの言葉に、驚く真理てっきり変なことをしてくると思ってたのに、まさかのジュースを奢って欲しい何を考えてるのか分からない


真理「ジュース奢ればいいの?」


神司「そう」


真理「わかったわ」


そう言うと2人は近くの自販機に向かいジュースを買った。


神司「ありがとうゴチになります」


ベンチに2人は座り、買ったジュースを飲む神司に真理が


真理「ねぇ 何でジュースにしたの 何でもだったら他の事も」


そう言うってきたので


神司「俺はあんまりそう言う、人が嫌がる命令はしたくないからね」


真理「そうなんだ」


神司「そうだからジュースにした」


馬鹿やマヌケと思ってたけど意外に考えてる所はあるだと、真理は思った。


真理(私 勝ってたらこいつに何をさせようとしたんだろ?)


自分が勝ったに何をさせてたか考えていると神司が


神司「それとごめん 学校でのこと」


真理「もういいよ 何かどうでも良くなった」


神司「いいのか?」


真理「いいの」


神司「ありがとう」


そう言われ真理少し考えて、何かを決めたようだ


真理「やっぱりだめ ねぇもう一個何か叶えさせて」


神司「へ? いやもういいから」


真理「何か考えて見たら、ジュースだけじゃ合ってないような」


神司「合ってるから 釣り合ってるよ」


真理「それなら 私にあだ名でも付けて」


神司「え? あだ名」


真理「そう あだ名ならいいでしょ?言うだけだし」


神司「わかったよ」


神司は少し悩んだ、あだ名は何がいいのか、あだ名はその人の容姿や性格または特技で決まる。その為考えとあるあだ名がでた。


神司「よし決めた」


真理「うん」


神司「あだ名は」


真理「あだ名は?」


神司「怪力ゴリラ女」


真理「うんうん 怪力ゴリ・・ラ?」


神司「いやさ 俺を軽々と投げたから、すげぇ怪力だと思ってさ あれ? どうしたの?」


黙った真理に、聴く神司の肩と胸の所に真理の手が伸びてきて


真理「やっぱり最低よ あんたわぁ!」


神司「へ? アァァァァァ」


ブゥゥゥン  バゴォーン


神司は再びぶん投げられ、自販機横のゴミ箱にホールインワンした。


真理「馬鹿!マヌケ!」


女子1・2「真理待ってよ!」


真理はそう言うとバックを取って、走って帰って行った。その後ろを女子生徒達が追いかけた。


真勇「大丈夫か?」


真勇言ってきたので


神司「やっぱり、怪力ゴリラ女だったわ ガクッ」


そう言うて神司は力尽きたのだった。


次回予告


快斗「え~と次回予告なんですけども、神司はお休みです代わりに真勇が来てます」


真勇「俺の説明はいいから次回のあらすじ」


快斗「あらすじ 新入生歓迎が行われ神司達はテーマパークに来ていた。楽しく遊ぶ神司達だったが何やら不穏な影迫りよる」


真勇「よくある展開だな」


快斗「神司達は何事もなく終わることができるのか?」


真勇「無理じゃねぇ?」


快斗「次回 パークは危険がいっぱい」


真勇「是非見てください」


快斗「これで良いのかな?」


真勇「良いんだよこれで」






NGシーン

真理「違うわよ 馬鹿は注意力が足りない人、マヌケは知能が劣り愚かなことよ  あれ?逆だっけ?」


神司「逆だな  w」


真勇「www」


[カット!!]


真理「恥ずかしい  いや~恥ずかしいよ」


神司「次行こ!」


真理「よし行こう!」

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