表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ヴァリオスレイ  作者: オンドゥルカムイSR
14/50

環境デモ編第三 変わった街並み そして日常

西暦2049年 7月25日  アライヴアース秘密基地


8時 


彼らは最終チェックを行っていた


蘭二「よぉしチェックを怠るなよ! 武器の方はどうだ? 」


同士1「はい 本当はライフルなど使いたかったけど」


蘭二「俺達は人殺しをするわけでは無い 正しい地球環境にする為に行動するのだ それならハンドガンで十分だ」


同士1「すいません」


蘭二「突入班に渡したな?」


同士1「はい! 渡し終わってます!」


蘭二「よし デモ班の状況は?」


同士2「問題ありません!」


蘭二「銃は持つなよ あくまでデモをするんだからな」


同士2「わかっております!」


蘭二「モルドどうだ調子は?」


モルド「問題無い コイツもな」


蘭二「よぉしここを9時に出発だ!」


[了解!]


蘭二「我々の地球を救うのだぁ!」


[おぉぉぉぉぉぉ!!]


モルド「面白くなってきたな!」


彼らは士気を高め、迫りくる決行時間を待つのだった。


同時刻 神司は家に居た


神司「今日はどっか行くの?」


神司母「さぁね 行くとしたら咲幡のショッピングモールじゃないの」


神司「そうですか 今日は特に何も言って無かったし」


神司母「来るの?」


神司「うん特に予定ないから 何時に出るの?」


神司母「9時半ごろ」


神司「了解 それまで動画見てよ」


今日は真勇達と遊ぶ予定はしてなかったので、家族で出掛けることになった。時間は経ち


9時 アライヴアース秘密基地


蘭二「諸君時間だ!行くぞ!」


[おぉぉぉぉぉぉ!!]


蘭二「よし」


早川「蘭二さん」


蘭二「どうした?早川」


早川「ご武運を」


蘭二「あぁ!お前も基地を頼むぞ」


早川「はい!」


早川はそう言うと蘭二に向かって、敬礼をした


蘭二「よし出発!」


ヴォオオオオオ ヴォオオオオオ


アライヴアース達がトラック数台で基地から出発した。早川はそれを敬礼しながら見送るのだった。


9時25分


神司「よいしょと 行くか」


神司は用意を済ませ家を出た、車に乗り込一番後ろの座席に行くと寝転びスマホをいじり始めた。家族全員が車に乗り発車した。


9時45分  浅田家の車は信号待ちしており、車の中では神司を除く3人が話していた。


神司父「咲幡のショッピングモールだっけ?」

 

神司母「そうよ どこぞの人が化粧品買いたいってさ」


神司姉「欲しい奴が有るのよ!」


神司母「売ってあるの? この前無いって言ってたけど」


神司姉「ある!ネットで入荷したって書いてあるから」


神司母「どうかしらね?」


神司父「あるといいな」


3人が話をしているなか神司は、


神司「う〜む 何か少し酔ったか」


乗り物酔いを少ししていた。すると


神司父「お?何かトラックの列が居るな」


神司母「あらホントだ 何かあるのかね?」


神司姉「ネットにはそんなイベント無いはずだけど」


神司「どうした?」


神司母「うん?ほらトラックの列 何かあるのかと言ってたの」


神司「う〜ん?」


3人が話すので神司も見てみると、確かにトラック数台が列を作って移動していた。


神司父「何だろうな?」


神司「ただの荷物運搬だろ」


神司母「そうかしら?」


神司「そうだよ」


神司母「そう」


そう言うと神司は再び横になって、スマホを触り始めた。そう確かに運搬であった、ただ荷物では無く人を運搬しているのであった。


蘭二「後どれくらいで着く?」


同士「そうですね このままスムーズに行くと予定より、早く着きますね」


蘭二「早く着くか 早すぎては駄目だな」


同士「え?」


蘭二「早く着き待っていると怪しまれるからな よし全車に少し迂回するようにしろ」


同士「了解です! 全車少し迂回をするように繰り返す全車少し迂回をするように」


早く着き過ぎては怪しまれて、計画に支障が出ると判断した蘭二は少し迂回し時間を稼ぐことにした。


モルド「ふん 時間は早くても良いと思うがね」


蘭二「不満か?」


モルド「いや お前の計画にどうこう言う積りはねえよ」


蘭二「そうか 頼むぞモルド」


モルド「任せときな」


2人は話すのだった


10時03分 咲幡のショッピングモールに着いた。ちなみに道路を反対側には、神司達が新入生歓迎会の時に行った、ウォールスターワールドがある。 


ショッピングモールに着くと神司はホビーゾーンに向かったが


神司「う〜む 中古店と比べてコレと言うもんが見当たらないな 同じ奴しかない」


プラモデルを見るが、中古店に比べて同じ物しか無くて買う物がない状態のようだ


神司「ない!行こう」


買う物が無い為ホビーゾーンを後にした。次に向かったのはゲームセンターだが


神司「ない! アーケードゲームがない!」


そうここにはアーケードゲームは無く、クレーンゲーム、メダルゲーム、カードゲームがメインなのだ、仕方なくクレーンゲームを見て回るが


神司「良いのねぇな は〜あ 何もない」


やはり良いのが無く、既に飽きてる状態である。


神司「こんな事なら真勇達と遊べば良かったな〜」


そう呟くのであった。


一方真勇達はと言うと


快斗「よいしょと ここを替えますかね」


真勇「コレでまた変わるのか?」


快斗「前回は強度が増した代わりに反応速度が落ちたからね 今回はその両方を上げれるはず!」


真勇「上手くいくか?」


快斗「いける!」


真勇「そうか」


秘密基地で作業しており、真勇と快斗は前回改修した四号機をもう一度改修しており、パーツを変えることで前回の欠点を無くせるようだ。


剛「行くぞぉ!」


直貴「よし来い!」


剛「喰らえ!」


ピィウ ピィウ ピィウ


カーン カーン カーン


直貴「おぉ!」


ヴァリオス二号機に大型バッテリーパックを装着した状態で剛が、ガスハンドガンを空き缶に撃っており、それを直貴がパソコンでデータ採集していた。


剛「どうだ!撮れたか?」


直貴「え~とコレで良いんだっけ快斗!」


快斗「え?何?見せて」


直貴「コレでいいんだよな?」


快斗「OK撮れてるよ」


パソコンを見せ撮れているのか、確認してもらった。どうやら問題無く撮れているようだ。


剛「よぉし!休憩するか」


直貴「水分取るんだぞ」


剛「おう!機能停止! 胸部装甲オープン! ぬわっと」


剛は一度休憩する為に二号機から出てきた


剛「それにしても神司の奴は何してんだ?」


真勇「あぁ アイツなら家族でショッピングモール行くんだってよ」


剛「そうなのか」


その時スマホが鳴った


真勇「ん?なんだ? お!噂の神司からだ」


快斗「なんて?」


真勇「え~と 暇 だってさ」


剛「なんだそりゃ」


直貴「まぁあそこ俺達は直ぐ飽きちゃうからな」


真勇「そうかご愁傷さま とこれでいいか」


快「酷いね」


真勇「自業自得だろ」


メッセージを送り返すのだった。そしてメッセージが届いた神司は


神司「おん?真勇から返信何々 そうかご愁傷さまだと あの野郎」


キレていた。


10時48分 


北離乃国際会議場近くにアライヴアースのトラック2台が止まっていた。


蘭二「残り15分 諸君準備はできてるか?」


突入1「問題ありません」


突入2「こちらも同じです」


蘭二「よし モルドはどうだ」


モルド「問題無いぜ」


蘭二「うむ」


蘭二は突入隊の準備を聞き、問題ない事を確認すると、次はデモ隊に無線で確認した


カチャ


蘭二「デモ隊そちらの方はどうだ?」


隊員1「はい!現在予定地点付近で待機中です!」


蘭二「了解した」


確認を終えると全員聞こえるように


蘭二「全員時計合わろ 現在10時50分だ11時ジャストに開始だいいな!」


[はい!]


突入隊 デモ隊両方から返事が返ってくる。


蘭二「諸君成功を祈る」


ガチャ


蘭二「ふぅ やるぞ!」


蘭二は目の色を変え鋭い目付きになり、覚悟を決めたようだ


10時58分


浅田家は買い物を終え車で家に帰ってる途中だった。


神司「う〜ん」


神司母「何もなかったの?」


神司「ない!」


神司母「そう 約1名はあって 約1名はないと」


神司姉「ふふん やはりあったもんね〜」


神司母「そうですか!」


神司姉「そうですよ!」


神司父「どうする?神司 どっか寄るか?」


神司「うんやいい」


神司父「そうか」


車内で日常話をしていた。そして時間は11時を迎えた。


11時


北離乃国際会議場


2人の警備員が入口を警備しているが、どうやら愚痴を言っている。


警備1「ふぁ〜あ つまらないぜ」


警備2「そうだな だがこれが仕事何だよ」


警備1「外をぼーと見ているのがな」


警備2「ぼーとでは無いだろ」


警備1「じゃぁ何なんだよ」


警備2「それは怪しい奴が居ないか見るとか、例えば不審な車両とか」


ヴォオオオオオ ヴォオオオオオ


警備1「うん?」


警備2「へ?」


ヴォオオオオオ ヴォオオオオオ 


警備1「うわぁぁ!?」


警備2「逃げろ!!」


ヴォオオオオオ  キュルルルル


警備1「あぶねぇ」


警備2「何なんだよ 一体」


愚痴話をしていたら、突然トラック2台が突っ込んで来た。唖然と鋭い2人すると


蘭二「行くぞ!!」


[おぉ!!]


トラックから次々と人が降りて会議場に入って行く、そして


カチャ


突入1「動くな!」


警備1「へ?」


警備2「は?」


突然トラックから降りてきた奴に、銃を向けられる2人もはや何が起きているのか分からない状態である。


突入1「隊長! この2人は」


蘭二「連れて行け!」


突入1「は! 来い!」


警備1「は・・・はい」


警備2「・・・・・」


蘭二「完璧だな」


2人を連れて会議場に入って行く、


環境大臣「ですから 現在の環境を良くするには、温暖化対策として、再生可能エネルギーの利用を更に促進し、CO2排出をなるべく規制するのです」


現在会議場では環境大臣が演説している最中だった。そして


環境大臣「繰り返される事を辞めにして、あたらし」


ガシャャン


環境大臣「ん?」


突入2「この会場は占拠した!全員大人しくしろ!」


環境大臣「な!?何を言っているんだ!きみ・・・」


突入2「ふん!」


会場場に拳銃を持った男達が入ってきた、1人と思い発言するが、扉から数十人入って来る。よく見るとここで働いてる従業員達も連れてこられていた。そして1人の男が環境大臣の前に現れた。


環境大臣「我々は人質か!」


蘭二「そうですよ 正しい地球環境の為に」


環境大臣「正しい地球環境の為に?だとふざけるな!こんなことで地球の為になる」


ダァァン


環境大臣「ぐわぁ!?あぁああああ!!」


蘭二「安心してください 肩ですから」


環境大臣「き・・・貴様ぁ」


蘭二「こうなりたくなければ大人しくしろ!いいな!」


突然発砲し環境大臣の右肩に当たり、苦しむ大臣まるで見せしめるようにする為に撃たれたようだ。そして撃たれたくなければ大人しくしろと蘭二は言うのであった。


蘭二「こっちは成功した デモ隊どうだ」


隊員1「現在有倉市役所を目指して進行中です」


蘭二「了解だ」


モルド「やったな隊長どの」


蘭二「あぁ 警備ロボットの方はどうなった」


モルド「あんなもん相手にならないぜ」


蘭二「流石だ 近くの警護を頼む」


モルド「了解だぜ」


蘭二「さぁてと演説でも始めましょうかね」


もう言う蘭二は演台に、向かった。


会議場を占拠そして突然現れたデモ隊の情報は、直ぐに伝えられた。秘密基地で一番最初に気付いたのはおやっさんだった。


阪本「よぉと これで良しと」


[番組の途中ですが臨時ニュースを伝えます]


阪本「ん?」


[先程午前11時に北離乃市にある北離乃国際会議場に武装した集団が侵入し占拠したとの情報が入りました]


阪本「な!?何だと!? おい!ボウズ共!」


ラジオの突然の内容で慌てておやっさんは秘密基地に入る


阪本「おい!」


快斗「どうしたのおやっさん急に」


阪本「まずい事が起きてるぞ来い!」


真勇「まずい事が?」


剛「何だろうな?」


直貴「おやっさんがあんなに慌てるのて始めて見たかも」


快斗「う・・うん」


4人は秘密基地から出て、おやっさんとラジオを聞いた


[えー繰り返します 先程午前11時に北離乃市にある北離乃国際会議場に武装した集団が侵入し占拠したとの情報が入りました 犯人達の目的は不明であり、会議場では国際環境会議が行われていたと情報があります。]


剛「なぁ!?なんだとぉ!!」


真勇「まじかよ」


直貴「え?北離乃国際会議場て有倉駅の裏の」


快斗「うんあそこだよ」


直貴「えぇ!?そこでテロ!!」


阪本「う〜むこれはヤバイな」


騒然とする5人そして神司は車のテレビで知ることなった。


「先程午前11時に北離乃市にある北離乃国際会議場に武装した集団が侵入し占拠したとの情報が入りました 犯人達の目的は不明であり、会議場では国際環境会議が行われていたと情報があります。]


神司母「えー!!会議場てあそこじゃん」


神司姉「有倉駅の所でしょ え~」


神司父「大変な事が起きたな!」


神司「占拠・・・テロ」


話していると


「えー新しい情報が入ってきました 北離乃市役所付近でデモが起きているとの情報が入りました 武装はしてないが数百人程居るようです」


神司「デモ!?」


神司母「次は市役所よ〜」


神司姉「怖いね〜」


神司父「一気に物騒になったな!」


神司「・・・・・」


神司(何でテロとデモが同時に起きているんだ?関係性は大 デモは陽動の為か?)


神司がそんな考えをしていたら


「えーと 会議場を占拠して居る武装集団から通信が来たようです 映像出せますか?」


映像が切り替わり会議場が映し出され演台に蘭二が立っている。


蘭二[コレを見ている人へ 我々はアライヴアース 地球環境を正す為の組織!]


神司「アライヴ」


真勇「アースだと」


蘭二[我々は地球環境が壊れていくのを目の当たりして来た 砂漠化は進み 氷河が溶け海面が上昇 森林地帯は破壊され 汚染で海も汚れている なのに!何故環境を良くしようとしない!]


快斗「・・・・・」


直貴「・・・・・」


蘭二[口で言っても奴らは! 政府は!何もしない! 結局数十年前から何も変わっちゃいないでわないか!

現在の環境を変えなければ地球は人が!いいや!生物全てが生きれなくなってしまうそんな事はさせるわけにはいけない!]


阪本「なるほど 環境テロ団体か」


真勇「・・・・・口か」


蘭二[我々アライヴアースの要求は、地球環境を正す為に、CO2排出の規制 森林地帯の破壊停止 汚染物質の撤廃など政府の奴らが口だけでは無く行動で示して貰うまで彼らは人質になってもらう!]


剛「ぐぬぬ ただのテロリストがぁ!」


蘭二[もちろん行動を示してくれれば 彼らを解放する 我々は殺しはしない その為に早く要求を呑むことをオススメする 以上だ!]


[映像が切られました どうやら環境に対しての行動と思われます]


神司母「環境てやり方あるでしょうね」


神司姉「派手な方が良いのかね?」


神司父「余計悪目立ちしているだろ!」


神司「・・・・父さん」


神司父「どうした?」


神司「おやっさんの所でおろして」


神司父「いいけど」


神司母「どうしたの急に」


神司「え?え~と真勇から来てくれってメッセージが来たから」


神司姉「怪しい」


神司「ホントだって」


神司父「取り敢えずわかった」


神司は取り敢えず真勇達と合流する事にした。秘密基地では5人が話あっていた。


剛「だから そいつらとっちめに行くんだって!」


快斗「無理だろ!相手は武装してるんだよ」


直貴「そうそう こうゆうのは警察に任して」


剛「この街で好きにされてもいいのか!?」


真勇「それはうぜぇが 俺達には何ができるんだ?」


剛「ぐぅ!?」


阪本「剛 気持ちは俺もよく分かる だが行った所でただ見ているだけになってしまうぞ」


剛「・・・・俺は」


キィィ


神司「ありがとう じゃ よっと」


その時神司が戻って来てた


神司「状況は?」


真勇「状況?お前まさかやるつもりか?」


神司「あぁ!取り敢えずぶっ飛ばしに」


真勇「バカ2名になったぞ」


神司「2名?」


剛「俺だ」


神司「剛はやる気か」


剛「あぁ!! 奴らぶっ潰す!」


快斗「けどどうやって?さっきも言ったけど武装しているんだよ」


直貴「そうだぞ!」


神司「ならそっちじゃなくて もう一つの方を潰すのはどうだ?」


真勇「もう一つ・・デモの方か!」


神司「そっちは武装しているとは言ってなかったぞ」


快斗「けど百人ほど居るって情報が」


神司「向こうが数ならこっちはパワーでどうだ」


そう言うと神司は秘密基地の方に向かった


真勇「お前まさか」


神司「そうヴァリオスを使う コイツなら百人相手でもいけるだろ?」


快斗「けど」


真勇「ぷぅ ハァハァハァハァ お前は本当にバカだな」


神司「コレでもバカなりに考えてるんだぜ」


真勇「そうかよ 俺はのったぜ」


快斗「真勇!?」


真勇「テロの方は無理だけど武装してないデモの方ならいけるな」


直貴「俺もやろうかな」


快斗「直貴まで わかったよやろう!」


神司「決まりだな」


阪本「待て!」


神司「おやっさん」


阪本「お前達はどうやってそこまで行くんだ?」


神司「え~と」


阪本「俺が居なきゃ行けねえだろ 俺も行くぞ」


神司「おやっさんありがとございます」


真勇「ほんじゃ行くとするか」


快斗「ちょっと待って!」


真勇「どうした?」


快「行くのはいいんだけど現在四号機は改修中だし 武装もまだできてないよ」


真勇「そうだったな四号機改修中か 五号機を使わせてくれ」


快斗「身長合わせしないといけないから 時間がかなりかかる」


神司「可動できるのは一号機 二号機 三号機 五号機か」


快斗「俺は戦闘不向きだから無理だよ」


剛「何言ってんだ!根性見せろ!」


快斗「盾にされるオチしか見えない」


神司「なら一号機 二号機 三号機で武器無しか」


快斗「武器無いって言ったけど時間さえあればグレネードランチャーと電磁警棒はできるよ」


神司「どれくらいだ?」


快斗「グレネードランチャーは1時間かからないよ ただ電磁警棒は1時間程かかるかもしれない」


神司「なら直ぐにかかってくれ」


快斗「わかったけど それでも戦力さありそうだけど」


神司「うーん・・・・ん?」


直貴「何か威圧できる物ある?」


快斗「無いよそんなの」


剛「取り敢えず俺は家からモデルガンやら持ってくるぞ」


真勇「俺も手伝うぞ」


その時


神司「あるじゃねえかここに!」


快斗「へ?」


真勇「何がだ?」


直貴「威圧する物か?」


神司「あぁ!コレ使えるよな」


快斗「うん調整は終わってるから使えるよ」


神司「なら使おうぜコイツを」


剛「いいぞ!これなら威圧になるな!」


真勇「だな」


快斗「いけるはずだよ!」


直貴「ロマンは武器だな」


それを見た全員が納得した。それとは


神司「フルアーマーならやれるさ」


フルアーマーパーツのことだった。

次回予告

神司「次回予告  俺達はデモ隊を倒す為にフルアーマーを使用する」


快斗「フルアーマーの火力ならデモ隊を壊滅できるはず

そして俺達はデモ隊を迎え撃つのだった」


神司「ただ俺は単独行動を取り、テロの方の偵察に向かうのだがそこでダークグリーンのパワードスーツと戦う事になる」


快斗「これまで戦った奴らとは次元が違う強さを見せつけられる神司 果たして勝つ事はできるのか」


神司「次回 環境デモ編第四  火力戦か 電撃戦か  動いてくれ一号機!」









NGシーン

神司「あるじゃねえかここに!」


快斗「へ?」


真勇「何がだ?」


直貴「威圧する物か?」


神司「あぁ!コレ使えるよな」


快斗「うん調整は終わってるから使えるよ」


神司「なら使おうぜコイツを」


剛「うん?」


真勇「あ?」


快斗「それは!」


直貴「ロマンは武器だな」


全員が見たのは


神司「フルアーマーならやれ・・・あれ?何か違うような」


[カット!! 誰!!レールガン置いた奴!!]


神司「何でレールガン何だよw」


真勇「ある意味 威圧なるなw」


直貴「俺のセリフ合ってるなw」


剛「危険だろw」


快斗「だねw」


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ