8/35
7
大きな鉈を持ったうさぎ男が2人の前に立っていた。
亮介は地面に尻をつき後退りしていたが、背中に木が当たり逃げ道が無くなってしまった。
男が鉈を振りかぶった瞬間、翔が叫んだ。
「俺たちが悪かった! ひなこが死んだのは俺たちのせいです! 俺たちがひなこをいじめたからです!! ・・・ごめんなさい!!!」
翔は膝から崩れ落ちると、地面に両手と額をつけた。
謝っても許されるとは思わなかったが、それでも謝らなければならないと思った。
すると鉈を持つ手の動きが止まった。
そのまま、うさぎ男は低い声で笑い始めた。
亮介と翔は震えながらその様子を見ていた。
そして俺は・・・
【隙を見て逃げ出す→15へ進む】
【うさぎ男の出方を見る→26へ進む】




