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「リビングに暖炉があったよな。花火用に買ったライターも置いてあるし、あそこで燃やすぞ。」

「本気か? あそこには智也が・・・俺は行きたくない。」


 亮介が翔を睨みつけ、低い声で脅すように言った。


「行くんだよ。」

「・・・分かった。」


 2人は部屋を出てリビングへ向かった。翔はおそるおそるリビングの中を覗くと・・・智也の死体が無くなっていた。


「どこにいったんだ?」


 亮介もリビングに入ると驚いていた。たしかに智也が殺されたと思ったが、見間違いだったのだろうか。そんな筈はない。3人揃って見たのだから。

 だが、リビングの床は何事もなかったかのように綺麗になっている。気味が悪かった。


「とにかく、ノートを燃やすぞ。翔、テーブルの上にライターがないか見てくれ。」


 翔は言われた通りにテーブルまで行くとライターを見つけ、暖炉の前に立っていた亮介に手渡した。


 カチッという音と共に火が着く。そのままノートの角に近づけ、火が燃え移ると暖炉の中に放り投げた。


 小さな火はすぐに大きくなり、ノートを燃やしてしまった。



 翔と亮介はその様子を黙って見つめていた。




「きゃあぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」




 突然悲鳴が聞こえた。リビングの奥にあるドアからだった。そこはキッチンに繋がっている。



 2人は驚いて後ろを振り向くと、目を見合わせた。

 何の悲鳴か気になったが、見に行けばその先にはうさぎ男が居る可能性が高い。


 翔はどうするか迷った。


 【キッチンへ行く→20へ進む】

 【リビングを出る→6へ進む】


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