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 翔と亮介は森に身を潜め、夜が明けるのを待つ事にした。


 暗い森の中でどのくらいじっとしていたのだろうか。遠くからサイレンの音が聞こえてきた。


 その音は次第に近づき、やがて止まった。

 今度は複数の足音が近づいてきた。それは警察官達だった。



「助かった・・・」



 2人は警察官の前に出て行き、無事保護された。

 何が起きたのか亮介が事情を説明していると、オレンジ色の光が差した。朝日が登り始めたのだ。



「何でこんな事になったんだろう・・・」



 小さく呟く翔の顔を、朝日が照らしていた。




挿絵(By みてみん)
















 そんな2人の様子を、暗い森の中から目が覗いていた。



GOOD END


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