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〜300年後のナメクジへ〜

彼女も気づいた頃だろう。

宇宙船に乗り300年がたった。

「地球人って、長くても100年って聞いたんだけどさ、

 あんた、、何者?」


地球人のふりをし、彼女に近づき、

この宇宙船にのった。


僕は、、

宇宙管理局銀河惑星課、取締部の者だ。


「っっ!」


彼女も驚いたらしい。


君を、詐欺罪及び宇宙安全規約違反で逮捕する。


「簡単に捕まるわけないでしょ、、!

 モンスターカード発動!ナメクジの逆襲!」


フッ、甘いな(ナメクジだけに)。


トラップ発動。

思い出せ、お前は海に行ったあと、そのままここに来た。

海水は300年という時を経て塩となる。


「なっ、、ここまで読んでいたっていうの、、!」


舐めないでいただきたい。

君のデッキはナメクジ統一。

僕の勝ちのようだね。


「ふふふ、、、ふははははは」


何がおかしい?


「確かにあんたの読みは完璧だった。

 流石の私も驚いたよ。

 でも、一つだけ”隙”を作ってしまった。」


隙、、だと、、?

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