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ミスカちゃんに質問

俺のチームにミスカという新しいメンバーが加わった。ミスカは剣士らしいのだ。そして今からミスカについて本人からいろんなことを聞こうと思っている。というか今聞いている最中である。


「それでミスカちゃん あなたは剣士なんだよね」


「はい!そうですチーラさん」


「だったら何で森で倒れていたの?」


「うっ!」


あ、チーラがミスカちゃんに何故剣士なのに倒れていたかを聞いたぞ。ミスカちゃんごめんねうちのリーダが


「えっそのことですか…実はですね……私は最近達成できる依頼がすくなくてですねそのためお金がなくしかもおなかがすきすぎていたんで森に入って食べ物を探してたらいつの間にか倒れていたんです」


「なるほどね。それなら納得よ。大変だったねミスカちゃん」


「はい。チーラさーん大変でしたよー。」


「あなたはよく頑張ったわ。さぁご飯を食べましょう」


なんで二人で盛り上がってるんだ?というかなんでミスカちゃんだけじゃなくチーラも泣いてるの?

そして今二人は一緒にご飯を食べている


「ほら大魔も一緒にたべよう」


「そうですよ大魔さんはやく食べないと僕がもらっちゃいますよ」


なんでミスカちゃんが俺の分まで食べようとするの?まぁいいけどさっていやだめなものが一つだけあった スライムいやゼリーだ。俺のゼリーは今日はじめてフルーツが閉じ込められているゼリーを食べるのだ。だからほかは食べられてもこいつだけは譲れない


「ああ今食べるよ。 それはそうとミスカちゃんの剣って上位の剣?」


「そうですよ。よく僕の剣が上位の剣だとわかりましたね。ちなみにこの剣は本気を出せば連続で100体のモンスターを倒すことができるんです」


「へぇ~そうなんだすごいな」


なるほどミスカちゃんは剣の本気が出せてないのかだって出せていたのなら森で倒れていなかったと思うからな。


「そういえばミスカちゃんってどこ出身なの?」


「えっ僕はこの国出身ですよチーラさん」


「そうなんだ。ちなみに私はライバーラ出身だよ」


「ライバーラ出身なんですね もしかしてライバーラ出身ってことはコイード・レストボロナさんの娘ですか?」


「ええそうだけど」


「嘘すごいよあの冒険者コイード・レストボロナこと雷剣の者ですよね。えーすごい」


「雷剣の者ってなんだ?」


「えっ大魔さん知らないんですか?コイードさんは数多の魔物や敵を倒した英雄ですよ 今も家にその剣があるとか」


「ん?それって大広間にあった剣のこと?」


「そうだけどどうかしたの大魔?」


「いやコイードさんがもってみるか?といってくれてその剣持たせてくれたんだよ」


「アーーーーーーーすごいです大魔さん竜とメアド交換しただけではなくコイードさんがつかっていた剣を触らせてもらえるなんてすごすぎます」


そうなのか俺すごいんだなぁ~って俺ホントヤバイかも いい意味でね


「いやー僕もいいチームに入れてもらいましたよありがとうございます チーラさん 大魔さん」


「ええこちらこそ」


「ああそうだチーラの言うとおりだな」


改めて俺はいいチームに入ったと思ったのだった。


「あっそうだ 大魔 ミスカちゃん 明日からほかの国に行くからね」


「えーもう行くんですかもう少しのんびりしましょうよ」


「だめだぞミスカちゃん。俺たちには竜魂を集めるという任務があるからな」


「そうよ大魔の言う通りだとおもうよ あと竜たちとメル友になるためにも」


えっまだあきらめてなかったんだ。


「そっそうですよね僕も行くって言ったんですから頑張りましょう」


「「ああ」」


こうして俺たちは新たな竜魂を集めに行くのだった

さて次は新しい国へ向かいます頑張れ三人とも!

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