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新メンバー参戦

俺たちは冒険者なので冒険者らしいことしようとしている。

 だから俺とチーラは森でモンスター狩りをしているのだ


「大魔 そっちにモンスターがいったよ」


「ああ。任せろ【竜風斬】」


〔ズシュ〕


「ふー。結構手ごわい敵だったなチーラ」


「はい もうやばかったです」


 なにそのよくわからない言葉の使い方は?「もうやばかったです」てなにそれ?

それはさておき俺たちは結構強いモンスターを倒したのだ。いやー気分爽快だ

 

「おいチーラ」


「何ですか大魔?」


「あそこに人が倒れているんだけどどういうことかな?」


「えっ?…はっほんとだ! 大丈夫ー?」


やっぱりチーラは優しいなぁ と思う俺であった。 

 おっとイケナイ俺も助けに行かねば。そして俺たちはその倒れている人を助けに行ったのだった。


「大丈夫ですか? 大魔、回復薬を」


「ああ わかった」


そして俺はその倒れている人に回復薬を飲ませた。

 倒れている人は女性で俺のいた世界では女子高校生ぐらいだな。そしてこの人も冒険者だ。なぜ冒険者かわかるのかというとな、冒険者は服にレニャールのバッチをつけているからだ。ちなみにどこかのチームにはいっていればバッチのはじが黄色くなるのである。 俺のはもちろんはじは黄色だぞ


さてそろそろ薬がきいて起きるところだろう。


「ん? ここはどこ?たしか僕はモンスターに襲われてってあなたたちは誰ですか?」


「私?私は冒険者のチーラ・レストボロナです。よろしく」


「俺は 戸島・大魔 だ!よろしくな」


すると倒れていた人は立ち上がり自己紹介をしてくれた。


「倒れているところを助けていただきありがとうございます。僕は ミスカ・ローカン です。宜しくお願いします」


ミスカ・ローカンねやっぱりこの世界の人は全員カタガナの名前なのか?


「あの~大魔さんでしたっけ?」


「ん?そうだが」


「大魔さんってどっちが苗字ですか?」


うそ。この世界って苗字あったの?


「俺の苗字は戸島の方だ」


「へーありがとうございます。では大魔さんと呼んでいいですか?」


えってっきり苗字聞いたから戸島くんって呼んでいいですか?だろう普通は、まてよ…今あったばっかりなのになぜ俺のことを「大魔さんと呼んでいいですか?」なんだ?よくわからないなぁ~この人



「ああいいぞ大魔さんでな」


「ありがとうございます。 それで…このチームのリーダーって誰ですか?」


「私だけどなにか?」


ん?ミスカさんがえっとした顔をしているぞ。なに、このチームのリーダー俺かとおもったの?残念でしたこのチームのリーダーはチーラです。

 ま、そんなことはともかく話を聞こうか。


「へぇ~チーラさんなんですね。」


「そうだけど問題あった?」


「いえいえ何の問題もありません」


「あのーそれでなんですけども・・・・・・わっ私をこのチームに入れてくれませんか?」


「「は?」」


ついチーラと声がかぶってしまった。まぁそれは良いのだがなぜミスカさんはこのチームに入りたいんだ?


「あの私一人で戦える敵しか倒していなかったのでチーム戦にあこがれていて…ダメでしょうか?」


「別にいいけど私たちはこの世界を平和にするために各国を回って竜魂をあつめているの。しかも大魔はシルホルップさんとメアド交換したおとこよ。」


あのーチーラさん別にそんなこと言わなくてもいいんじゃないかなと俺は思った。


「まっまさかあの風をつかさどるあのシルホルップさんとメル友になるなんて、本当なんですか?大魔さん?」


「もちろん本当だよ見てみるかな」


「ぜひ」


そして俺はシルホルップさんのアドレス画面を見せた。


「さっさすがです。大魔さん。やはり僕はこのチームに入りたいです。」


そうなるのかー。ちなみにメル友はメール友達ということでメアドはメールアドレスである。っていっても俺誰に説明しているんだ?


「そうですかでは、ミスカさんあなたをチームメンバーとして認めます。では早速冒険者組合でチーム登録をしましょうね」


「はい」


そしてそのあとチーム登録をしたのだった。あっもちろん俺はミスカさんをチームに入れることを賛成したぞ。ここで断るのはだめだとおもったのとメンバーが増えれば俺が少し楽になるかもしれないからだ。



よかったです無事にミスカさんがチームには入れて。イヤー本当に良かった良かった。

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