竜の住処にレッツゴー
今日は竜の住処へ向かうのだ!
いやーホント晴れて良かった。俺はてっきり雨が降ると思っていた。その理由は・・・・・・俺がいた世界で学んだ天候学では怪しい雲があれば70%雨が降るというのだ。まぁでもこの世界はどうかわからないので正直不安であった。
さてそんなことをを考えながら俺とチーラは竜の住処に向かっている。チーラは俺の後ろを歩いている
それよりこの国って自然多いなーあと何だか知らないけど竜の住処に近づくにつれて風が強くなっていってるような気がするんだけど?何でだろう? そう疑問に思った俺はチーラに聞いてみた
「なぁチーラ何で竜の住処に近づくにつれて風強くなっていってるんだ?」
するとこう帰ってきたのである
「私たちが向かっている竜の住処には風竜がいるの だから風が強くなっていっているのよ」
俺はその答えを聞いてなるほどっと思っていた。そういえば俺がこの国で買った本に竜の名前が載っていたな、たしか・・・そう シルホルップ とかいった。どうゆうやつか知らんが強いのであろう
そんなことを考えていたらなんとモンスターが出てきたのであった。
なんかゲームでありそうな あっモンスターが出現したよ という感じか このモンスターは何だ?
俺が質問する前にチーラが「こいつは下級モンスター うっさー よ」となんだ?うっさーって
見るからにうさぎだよな。あとネーミングセンスがわるいなーそのまんまじゃないかうっさーって
それはさておき、なぜか俺が戦うことになっていた。まぁでも俺にはチーラを守る義務があるし、
一度魔法無しでモンスターを倒してみたかったんだよな~ さてうっさーとやら 俺の攻撃を食らってみよ
「くらえ【一撃斬】」
ズシュ 俺が一撃食らわせただけで粉々になってぞ どうなってるんだ?俺がそっとチーラの方を見てみるとチーラが唖然としている。おーいチーラさーんそんな石造みたいに固まってないで動いてくださーい とねんじてみると はっ といって動き出した。なにどっか行ってたの?と俺は思ってしまった。
さてチーラには何も聞かず「行こうか」と声をかけ竜の住処に向かうのだ!
途中モンスターがたくさんいたが俺はオーラを出してモンスターたちがちかずかないようにしていた。このオーラも魔法の一種で名を【あっちいってー】という。
そんなことをしているうちに竜の住処についたのであった。
チーラはとても興奮している
「みてみて 大魔 すっごいこれ かわいいいこの小竜の石像」
俺は君のほうがかわいいよと言いそうになったけどそれは言わないいほうが良いことを知っている
そしてチーラと俺は竜の住処の中にはいっていったのであった。中に入ってみるとすごそうなものがたくさんあった。この竜の住処は、迷宮みたいになっている。
俺たちが竜の住処に入ってから1時間後やっと最終層についたのだった。
そこにはいってみると
「あら珍しくお客さんがきたわ ふーん人間ね、そして冒険者かしら?」
俺とチーラはその声の主がどこにいるかを探している。すると
「こっちですよ人間さんたち」
と声がした方を見てみると・・・竜がいる体は緑色で4メートルぐらい身長があるかな?
「あなたはこの国の守護者の竜様ですか?」
とチーラがいった。そして竜が答えた
「ええ私はこの国の守護者 風竜のシルホルップ です。 あなた方の名前は?」
と聞かれたため俺から答えた。
「俺は戸島 大魔というものです」
「私は チーラ・レストボロナです」
俺たちが名前を言うと竜はなぜだか、うなずき竜が光に包まれたかと思えば女子高校生ぐらいの人に変わったのであった。俺たちは思わず「は?」といってしまった。それを見て竜がクスクスと笑ったのだった。そしてこういった
「ごめんなさい 驚かれたでしょう 私は竜の姿と人間の姿を持っているのです」
と言われたがピンとこなかった。
あらためてこの竜あっいやシルホルップさんの人間の姿を見てみるとスラーっとした体に風らしき模様のついた服を着ていて髪はもちろん緑その髪に黄色のカチューシャをつけている。
正直いってものすごくかわいい。
シルホルップさんかわいいそうです。僕もそんな人に会ってみたいです
皆さんはどうですか?
さて次はシルホルップさんとの面談です。チーラたちはどうなるのでしょうか?