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雅世界。

ここはどこだ?俺は何をしてたんだっけ?あ、そうだ。俺夜起きて散歩に行ってそこで変なゲートに吸い込まれたんだった。で、なんで俺は生きてるんだ?死んだと思ったのに。


「なんやろな。この子なんで道路に倒れてたんだろうな。あんさんわかるか?」


「いやわからないな。それよりこの子おとなしな。」


 おとなし?あんさん?なんだろう?昔の言葉のように聞こえるがわからないな。とりあえず生きてるっぽいから目を開けるか。


「あ、おきましたか!おはようございます」


「あ、お、おはようございます。単刀直入に聞きますここはどこですか?」


 俺が起き上がりそう告げるとこの場に3人おりその三人は俺が聞いた途端「え?」という顔をしたが何にもなかったように告げた。


「ここは平安京ですよ。ほら、あそこにけまりをしている人がいますよ」


 け、けまりだって~!なんだそれ?いやあれか?超古代の文献にリフティングとかいうのに似ていると書かれていたな。まぁリフティングも知らないんだが。

 で、平安京ってなんだ?わかんね~。ま、聞いてみればわかるか。


「平安京って何ですか?」


「「そこから?」」


「だ、だめですよお父様、お母様そこからとか言ってしまっては。ごめんなさい。見知らぬ御方。ここはこの国独自の文化が発展したところで私たちが住んでるここは寝殿造りといいます。」


「なるほど。あ、自己紹介を忘れてました。俺は戸島 大魔といいます。よろしくお願いします」


「では大魔さんと呼ばせていただきますね。あ、私の名前は位高(やごと) 和巫帆(わみほ)といいます。よろしゅうお願いします。」


「よろしくお願いします。位高さん」


 俺がそう告げると位高さんのお母さんが俺に近寄ってきてこう告げた。


「戸島殿わっちの娘のことは和巫帆と言ってください。」


「あ、はいわかりました。」


「じゃあ和巫帆さんよろしくお願いします!」


「はい、よろしくお願いします大魔さん」


 それから俺はこの位高家の方々から平安京のルールを聞きここが魔法が発展していないしかし陰陽師とかいう術師がいる世界だと聞くことができた。

 陰陽師か。確か師匠が言ってたな「陰陽師という者はね大魔君。超古代に存在した魔を払う人たちだよ」って。楽しみだな。陰陽師に会うの。


「大魔さんはどこから来たんですか?」


「え?そうだな……」


 どうしよう、別世界からとは言えないしここが俺のいた世界の過去とは限らないから未来から来たとかもいえないしな。本当にどうしよう?

 あ、そうだ!こうしよう。


「俺か、起きたら平安京いたんだ。記憶消失とかじゃないが世界についてまったくわからない。それ故俺がどこから来たのか自分でもわからない。」


「そうでしたか。記憶消失ではないのはよかったです。もし、自分がいた場所を思い出したら教えてくださいね」


「ああ、わかった」


「はい!」


 俺たちはそんなことを話しながら平安京を歩いていると後ろから声をかけられた。


「位高家の娘さん!」


「あ、藤原さん!」


 え?藤原さん?誰だろう?

 やってきたのは烏帽子をかぶった髭の生えたお兄さんだった。俺が見る限り20歳ぐらかな?


「位高家の娘さんお隣にいる方はどなたですか?」


 藤原という人は俺に興味を持ちそう聞くと和巫帆さんはあ、という顔をしこう告げた。


「この方は今日から私たち位高家に泊まるどこから来たのかを忘れてしまった戸島 大魔殿です」


「戸島だって!まじか。もしかして君おかしな術とか使えるのかい?」


 え?なんでこの人急にびっくりしてるの?しかもおかしな術って何?もしかして魔法?


「あ、はい。一応使えますが………」


「そうですか。では我らが主君に会って行ってください。」


「は、はい」


 藤原さんがニッコリ笑顔で言うといつの間にか周りに藤原さんと同じ格好をした人達がいてその人たちに俺たちは連れられ不思議な塔に入り藤原さんが烏帽子から鍵みたいなのを取り出すと地面から長方形の石板が現れ鍵みたいなものをその石板にあてると石板がまた地面に沈み石板が消えていったところが開きらせん階段が出現した。


「なにこれ?」


「ああ、戸島殿は初めてでしたね。位高家の娘さんはわかりますよね?」


「はい、これは天皇に仕えてる方の家ですよね?ここにおられる方は陰陽師の統括官であり戦が起きたときに止める方でもあるんですよね?私は会ったことありませんがお父様があったことあるそうです。」


「その通りです。では皆さん行きますよ」


 藤原さんと藤原さんと一緒に来た人たちは俺たちと一緒にらせん階段を下っていき階段を下り終えるとそこには大きな門があり藤原さんが前に出た。


「主君、ご存じかもしれませんがあなた様と同じ名の方をお連れしました。」


『はい、主君様は入ってよいと告げています』


 中から女性の声がし、門が開くと藤原さんと一緒に来た人たちは門の中に入らず門の外で待ち俺、和巫帆さん、藤原さんの三人で中に入ると大きな部屋があり槍と刀がなぜか大きな部屋の壁に10個ずつ飾ってあり(すだれ)がありその後ろに王座みたいのがあってそこには男が座っていた。

 


「ようこそいらっしゃいました。藤原殿、位高家の娘さん、それと我が主君と同じ苗字の方。」


 え?主君と同じ苗字ってどういうこと?つまりこの人は戸島?


『やめるのだ。そんなに客人をにらむでない。』


「失礼しました。我が主君」


 まじか。女性は俺たちのことをにらんでいたのか。まったくわからなかった。主君という人はわかっていたのか。すごいな。


『それで、藤原。お前と共に来た男は俺と同じ戸島なのか?』


「はい。そうであります。それに貴方様の部隊と同じように術を使うようです」


『そうか。そうか。そうか。では戸島とやら燃えろ!』


 主君という人は急に俺に指を向け『燃えろ』と告げると足もとから炎が出現したが氷魔法でそれを押さえつけ消去した。


『ほう。なかなかすばらしいではないか。まさかこの俺の術を止めるとは。よし、気に入った。藤原、位高家の娘そして俺と同じ戸島のもの隣の部屋に来い』


「主君!よろしいのですか?あの部屋には簾なんてありませんよ?」


『よいのだ。どうぜ藤原には顔バレしてるしな。俺は準備がある故失礼するよ。後は頼んだ』


「お任せください。主君」


 主君という人はそんなことを告げ急に消えると壁だったところが扉になり簾の前にいた女性がその扉を開けると部屋があり案内されたので俺たちはそこに向かった。

 なんかテンポ早くない?まぁいいけどさ。そういえばチーラたち元気かな?

新章です!皆さん感づいてるかもしれませんがなくよ鶯平安京の平安時代です。

 大魔はまた別の世界にってしまいました。つまりチーラたちの出番がなくなります。まぁチーラサイドも気が向けば書きますんでよろしくです。

 それと新キャラが出ましたね。あれは位高と書いて「やごと」と読みます。

 次の話は主君と呼ばれていたものの正体がわかります。次の話で分かるとか早すぎでしょ!

  では次回もお楽しみに!!!!



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