闇との出会い
俺たちは今日この国東弓国ワイマカシで今観光をしている。
俺は今一人だなぜならチーラとミスカちゃんはアクセサリーショップに行っており何かを作っている真っ最中なのである。俺は本屋に今いる 俺はそこで一冊の本を見つけた その題名は『魔法てんこ盛り大百科』ある。俺はすぐさまその本を手に取り店員さんに「このほん買います」といったら「いやあげるよ、魔法なんてみんな信じちゃいないからその本売れ残っていたんだよ。欲しいならあげるよ」そして俺はその本をもらって店を後にした。
俺は今森にいるなぜかというと本屋で買った本のなかにのっていた魔法を試すためである。
よし水魔法を使ってみよう
「生命の根源たる水よ 俺の呼びかけに答えろ スイスイ流」
〈ブオー〉
俺の今使った魔法は水の下位魔法であり正直水鉄砲と同じ威力しかないため言ってしまえば雑魚の魔法である。
さて次は光魔法でも試してみるか
「世界を照らす光のものよ 俺の呼びかけに答えろ ピカっとクルー」
〈ピカー〉
うむこれはいいな、下位魔法ではあるがいろんな所が見えるのでな だがこんなの言っていたらおかしいだろまぁ俺は声に出さなくても魔法を発動させることができるからいいのではあるけどな。
「へぇ~君もしかして魔法使い?」
「誰だ!」
「僕のこと? よっと。はじめまして僕はザン 南盾国ダスミードリにいる闇竜様の四天王の一人ことこの僕 ザン です。宜しくね魔法使いさん」
なんだこいつ人間じゃないまさかこいつって……あっ悪魔か?しかも上位悪魔だな。見た目は中学生ぐらいで女かな? それにしても何だこのオーラえげつない。
「あれー僕に惚れた? ふん 人間なのに中々いい感じの人じゃん。さて僕は君を殺しに来た」
「は?」
「はっはハッハー そうだよねその顔だよね 急に殺しに来たと言われても えっなに? っていう表情になるよね、じゃあおしえてあげよう僕が君を殺しに来た理由を
僕はね竜様に頼まれたんだよ 『あの戸島 大魔 とかいうやつは我らの敵だ やつを消せザン』といっていたんで僕は御意といってさ殺しに来たってわけ さてこれで分かったかな?」
怖いなこの悪魔まぁ俺は結構強いから負ける気しないんだけどな。
「ふん。で俺を殺せそうか?」
「ああもちろんだよ 一瞬でけしてあげる くらえ サグンド 」
うわあぶねぇー死んでるところだったよよけてなければな。さて俺からも行くか
「俺を殺せると思ったか くらうがよい 縛りチェーン からの 火爆発」
「うわー。うっさすがだな 魔法使いが僕にけがを負わせるとは」
うん俺の魔法も意外と強かったっぽいザンという悪魔が少し焼けているからな。さすが俺
「おいザンとやら俺に消されたいか?消されたくないなら帰れあとお前の主の持っている竜魂を取りに行くからな」
「ふっふっふ 面白いねやっぱり人間は へぇ~竜魂を取りに来るのか、きっとチーラとかいう人の目的のためでしょ。そんなの無理に決まっているよだって僕らの国には来れないんだからね」
「それはどうかな やってみないとわからないだろう」
「そうなのか でも無駄だよ来たところで魔物たちにやられちゃうからね」
「そうかじゃあ強くなればいいわけだな」
「そううまくいくかな?人間さん」
「できるさきっとな。あと俺は 戸島 大魔 だからな」
「はいはい 戸島 とやら」
(なんだ?このにんげんは?僕がであった中でもいちばん強いかもしれないこれは闇竜様に報告だ)
「それではまた会おうね戸島君こんどは闇竜様が君を消してくれると思うよ それでは じゃあねっスー」
なるほど次会うときは闇竜も一緒か殺されたくはないけど闇竜に会うのは楽しみだな。
大魔は大変な目にあってしまった。大魔はこれからどうなるのだろうか
続く!




